2019年 北海道  7月26日~8月4日  ④羽幌から塩狩へ

 7月31日今日も曇りの日です・・。雨が降っていないだけマシです・・。遊歩ユースを飛び出して羽幌炭鉱跡に向かいました。ユースから10キロ程の距離ですが、途中で断念しました・・・。地元の人がクマが出ていると言われた事が、二の足を踏むことになってしまいました・・(>_<)。

 だって・・・炭鉱跡に向かう人は、ワタシ意外に誰もいなかったですからねぇ・・。かなりひいてしまいましたよ・・・(/_;)。

 7月31日、天気は曇りです・・・。朝、起きて羽幌遊歩ユースの室内から写真を撮りましたが、露出ダイヤルがかなりのマイナスになっていたのに気がつきませんでした・・・(>_<)。これでも掲載前に明度を上げたのですが、余り変わらずでしたね・・・。(>_<)。

 この日は羽幌炭鉱跡に行って見ようと思いたちました・・・。

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 遊歩ユースの室内が暗すぎて・・・では無いのです。露出が不適正なだけです・・・(>_<)。

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 築別炭鉱への道です・・・。

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 山の手に向かって進んで行きます。どうも廃坑は正面の山の下らしいのですが・・・。

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 バス停は地名では無く、お家の名前でしたよ・・・。このお家から先は家が無く・・・でした・・・。

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 かなり露出を、掲載する前に補正しましたが・・・それでもまだ暗すぎです。この数カ所先のカーブからは道路がやけに細く感じてしまいました・・。地元の人が、今年はクマが多い・・・と言われていたので、もう遭遇する前に断念しました・・・(>_<)。

 

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 こんな事になったらイヤですからねぇ・・・泣!。

 これは何処の画像か知りませんが、知床では自転車青年がヒグマに追いかけられたそうです・・。クマは時速60キロ・・・。サラブレッドと競走しても勝てますよ(^_^)。

 

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 再び、元の道に戻るために戻ります・・・。

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  風車が並ぶ、国道232号に出て来ました・・・。

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 羽幌市内で、子猫堂の集団を見つけて一枚撮らせて頂きました(^_^)。みんな可愛いですよ・・・。バイバイをしてくれましたよ(^_^)。 

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 羽幌を過ぎて、苫前から国道239号に入ります。字古丹別の市街を過ぎると、とたんに畑作地に変わります・・。この道をどんどん進めばやがて山の中に入って行きます。何だかおっかない気がしましたねぇ・・・(/_;)。

 

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 山の中とは言え、走りやすい交通量の全く無い道です・・・。士別までは約40キロ、長い道のりですよ。

 後で聞いたのですが、ここはクマより怖い・・・「白いの」が出ると言う事でした。赤いランプを消したまま待ち伏せているとか・・・(/_;)。時速80キロは平気で出ていますから捕まれば大変でしたよ・・。

 幸い、白いのには出会いませんでした(^_^)。

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 もう幌加内町に入っています・・・。もう少し走れば国道275号との分岐のT字路。添牛内です・・・。

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 添牛内と言えば、知る人ぞ知る・・・蕎麦の霧立亭です・・(^_^)。ここで昼にしました(^_^)。ぜひ来たかった店なんですよねぇ(^_^)。

 鉄道ではもう来れないです・・・。添牛内駅は店の手前になるのですが、)深名線廃線、1995年(平成7年)9月4日にこの駅も廃駅となりました(/_;)。

 もう線路も取り払われて、駅舎は掘っ立て小屋のようになっていました・・。

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 添牛内の駅です・・・。時々鉄道マニアが訪れているようです(/_;)。

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 比較的空いていました。でも、ワタシが入ってからどんどんお客さんがやって来て・・・・。

 みなさん何処から来られているのか気になりましたねぇ・・。

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 半分以上食べてから、写真を撮って無かった事に気づき、食べかけを・・・(/_;)。

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 霧立亭を出て、国道275号、さらには国道239号と走り、士別へ向かいます。ここは途中の温根別です。ここから士別までは10キロ足らずです・・。

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 左側の白い家の裏手を左に曲がる道が道道251号で、国道239号との重複路線です。この左手から曲がって来ました・・・(^_^)。

 それにしても凄いメモのない記録マニア・・・、いや記憶力でしょ・・・(^_^)。

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 もう少し走れば士別市街です・・・。士別は、行きに国道40号でパンクして、名寄まで走って直してもらいました。クギを踏んだのですよ。幸い、エア抜けが無くて・・・走れてよかったです・・・。

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 もうまもなく国道40号の分岐です・・・。

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 この観月跨線橋は宗谷本線を跨いでいます。だから、こんな表記がされていました・・。

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 これは前から見たところですねぇ・・・。でも、こんなローカルな説明をしても、参考にもならないですよねぇ・・・(/_;)。

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 国道40号です・・。しかし、行きも帰りも40号を良く走っていますよ・・・。

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 和寒駅にやって来ました・・・。特急停車駅です。でも・・・無人駅です。和寒と言えば・・・全日本玉入れ協会がありますからねぇ・・・ギヤハハ・・・(^_^)。

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 稚内側を見ています。

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 旭川方面です・・・。宗谷本線は単線です。駅のみ複線ですが・・・。

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 和寒の駅から外を見ています・・・。特急宗谷の車窓から見た光景とは異なり、降りて見る風景は感慨深いものがありますよ・・・。

 バイク旅は機動力がありますから、それが何とも嬉しいですねえ・・・(^_^)。

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 和寒地域マップです・・・。この町は素敵な町ですよ・・・(^_^)。

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 そしてやって来たのが塩狩駅・・。駅のすぐ上には旭川から移築した三浦綾子先生の自宅が資料館になっていました・・。入って見ましたら、ワタシと髪を後ろに1本で束ねた筋骨隆々のご老人だけ・・・。まさか・・、このご老人が世界的に超有名な方とは気もつきませんでした・・・。

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 下の建物は塩狩ヒュッテユースホステルです。今日はここに泊まることにしていました。東京のA氏と、ここで落ち合う事になっています・・・。

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 実にのんびりとした時間が流れていました。後は資料館の方のお薦めで、森林公園を走ってみることにしました・・・。

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 随分大きな公園で、自然が巧みに活かされて整備されています。こんな池もあり、実にすばらしいロケーションでした。しかし・・・人は全く見なかったです・・・(/_;)。

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 南丘森林公園を端まで走ると、国道40号に出てしまいました。再び元来た道を戻ります。

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 元に返る道です・・・。実に自然が溢れたところでしたよ(^_^)。

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公園内の休憩所でのんびり休みました(^_^)。誰もいないこんな自然公園って初めてです(^_^)。

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 再び駅に戻って来て・・・。

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 駅の中の丁寧に貼られた掲示物を見ていました。

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 停まる列車は極めて少ない数です・・・。上下とも一日9本だけなんですよ・・・。

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 旭川方面を見ています。

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 ホント・・・ローカル過ぎですよ・・・(^_^)。

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 この駅舎を撮っている時に、先ほど資料館でお会いした筋骨隆々のご老人とお会いしました。いろいろお話をしていて大阪から来られたようでした。西成に住んでいたとも言われていました・・。しかし、ワタシはその方が、とても有名な方とは存じあげてなかったのですよね・・・(/_;)。

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 このカードを頂いて、アーサー=ホーランド師である事を知ったのです・・・(/_;)。

 ホーランド師はとても世界的に有名な方なんですよ・・・。ホント・・・知らなかったです・・(>_<)。

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www.youtube.com

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 アーサー=ホーランド師をお見送りしてから再び駅で列車の通過を見ていました。

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 こいつとは北海道も3年連続お世話になっていますよ・・・(^_^)。旅に出れば旅のいい足です。ウチに帰れば買い物バイクです。ネイキッドよりも沢山荷物も積めますし、便利過ぎです・・・。

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 塩狩峠、なかなか素晴らしい所です。

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 どう言うわけか下り線を逆行して回送列車が走って行きました・・・。

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 塩狩ヒュッテに、東京のA氏も着かれたようです。一昨年、室蘭ユースでお会いして以来懇意にさせて頂いています。氏もお元気そうで何よりです(^_^)。

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 やがて・・・警笛を鳴らして・・・ワタシに線路に入るなよ・・・と下りの列車が走りすぎて行きました。

 そうかぁ・・・、塩狩駅に停まらなくても、ここを通る列車は結構多いのですよね・・・(>_<)。今日の写真は此処で終わってしまいました・・・。

 

 昨日、④の公開前に消えてしまいましたから・・・再びの作業でした・・・。まさに苦しい闘いでしたねぇ・・。

 

 次の日は札幌に出ます・・・。⑤も急ぎますからね・・。




 

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2019年 北海道  7月26日~8月4日  ③ 稚内から羽幌へ

稚内のみどり湯を発ちます・・・。一昨年は5時台に出たのですが、この日は羽幌までですから8時にのんびりと出ました。やはり曇り空が広がっていました・・。f:id:mahomimi:20191013003526j:plain

 後を振り返れば、一昨年も今年も夕飯はこのセコマで済ませました。イートインが有り、とてものんびり出来る店でした・・・。セコマのカツドン、旨いしボリューム有るし、それに安いし・・・と、もう大ファンですよ・・・(^_^)。

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 この国道106号、オロロン街道を真っ直ぐに進みます・・。やがて海に出ると、一路南下です・・。

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 海沿いに出れば、今にも雨が降り出しそうな様子です・・。海も、風が強くて荒れています。

 夏の日本海は凪ばかりではありません・・。少し天候が崩れると、このように荒々しい様子を見せてくれます・・・。

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 左手はサロベツ原野です・・・。右手も原野ですが、海がすぐ側です・・・。

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浜勇知園地で停まりました。少し歩いて見ると沼があり、夏だと言うのにやたら寒い気温でした・・。この時は気温22度です。ヤマハのレインを着て丁度でしたねぇ。

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沼地もひっそりと・・・・。

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 それにしても、この日の日本海は波が荒すぎでした・・。気温22度、かなり寒い日でした・・。

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 どんよりとした日本海は怖すぎですよ・・・(/_;)。

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 浜里のパーキングシェルターに入りました。雨でしたから、ここで少し休みました。雨で寒い時に走るのは辛いものがありますねぇ・・・(/_;)。

 幌延町浜里の北緯45度通過点モニュメント付近に、この浜里パーキングシェルターはあります。吹雪などを避けるために設置されています。  

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 こちらは稚内方面です・・・。

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 こちらは羽幌方面です・・。他にも、国道40号豊富バイパスにもありますが、こちらはかまぼこ型です・・。

 再び、こちらに向けて走り出します・・・。細かく、冷たい雨が降り続いていました。

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 一面の霧の中・・・・。

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 濡れた路面を・・・、真っ直ぐなこの道をひたすら走りましたよ・・・。

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 風の強さが風力発電には適しているようです。風力発電所も見ました・・・。

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 ゆっくりと、風車は回転しているのですよ・・・。停まっているように見えますがねぇ・・・(/_;)。

 

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 道も濡れています・・・。振り返れば遠い道です・・(/_;)。

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 町の中にも人影は無く・・・・。

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 旧羽幌線の軌道跡です・・・。うち捨てられたようにその姿を残していました。昔、国鉄時代に・・・このローカル線で旅をした事が懐かしく思い出されます。

 運転手さんは気楽にタバコを吸いながら運転していました・・。今では信じられない光景ですよ(/_;)。羽幌線、楽しかったですよ・・・。

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 すっかり草むして、軌道は自然に返ろうとしています・・・。

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 この上に上がりたかったですが、何処からも上がれる所が無く、下から見上げたままになってしまいました。

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 この狭い間を列車は走っていたのですよねぇ・・・。

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 反対側、留萌方面には電柱が立てられ、いかにも廃線・・・を強調していました(/_;)。

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 少し風は収まってきたようです・・・。

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 この上が旧鉄道跡とは誰も思わないでしょうねぇ・・・。

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初山別バスターミナルです。昔の初山別駅の跡地です・・・。何処から見ても鉄道の後は微塵も感じられませんでした。

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 昔の写真です・・・。ワタシです・・。一人旅ですよ(^_^)。カメラ・・、ペンタックスSPを向かいの座席窓においてセルフで撮りました・・。昭和50年6月30日です・・。 この日は焼尻島泊でした・・。

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 町もひっそりとしていました・・・。

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 羽幌の町に入る前に、いつもの寄り道で風車につられて側道に入って見ました・・・。その道が国道に繋がっていると思ったのですが・・・。

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 畑作地の間に、倉庫とも人家とも見分けのつかない建物があり・・・。

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 すぐ横の海辺には夏草が静かに生い茂り・・・・。

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 ひたすら進めば、道は途切れて行き止まりを呈していました・・。ここから戻りました。

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 この、帰りの道を・・・いい気になって時速80キロで飛ばしていて、道路の段差に乗り上げてバイクが飛び・・・・急にハンドルが軽くなり地面から離れていました・・・汗!。

 ひゃあ~~転倒・・と思いきや、辛うじて転倒からは逃れられましたが、まさに怖い体験でしたね・・・。

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 廃校になった羽幌町立光洋小学校です・・・。地域の物置になっているようです・・。校名は書いていませんでした・・後で地図を見ました(/_;)。

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 これを見る限り、かなりの生徒がいたと思いますよ・・・。もう過疎も甚だしい地域です・・今は。

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 昭和33年10月1日開校   平成13年3月31日閉校。最後は生徒数5人だったようです・・・。

 

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 羽幌の町に入ってから、おろろん食堂に寄りました・・。大奮発で、海鮮丼を食べて見ました(^_^)。カレイの揚げ物がついていましたが、1匹では無く切り身でしたねぇ・・。

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ひゃあ~~食べかけで写真もないですよね・・・(>_<)。

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 おろろん食堂を出てから留萌に向かいます。この日は羽幌遊歩ユースに泊まる予定なんですが、まだ陽も高いし時間があるので40キロ先の留萌を目指しました。留萌本線の終着駅、増毛への跨線橋が取り払われた様子を見ておきたかったのです・・・。

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 現在の留萌駅です・・・。

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 この白い跨線橋が左手に200メートル延びていたのですよ・・・。羽幌線乗り場へはずっと遠くのホームから列車が出ていました・・・。もう取り払われて見る影も無くでした・・・。

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 留萌本線です・・・。

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 ここから上がり、リュックを担いでつっかけ履いて、羽幌線への乗り場まで歩いたのが昭和50年の夏でした・・・。日付を調べると6月29日でした・・・。留萌本線の列車には達磨ストーブの暖房が入っていた、とても寒い日でしたよ・・・(/_;)。

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 留萌駅の改札です・・。

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 留萌から羽幌に戻る途中で、小平の花田鰊番屋に寄って見ました。何度も小平は通っていますし、厳寒の雪の日にも訪れましたが、入るのは初めてでした・・。いつもはこの横の道の駅だけです・・・(/_;)。

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漁具が展示されていたり・・・・。

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 広い板張りの部屋は漁師が暖を取っていた部屋ですねぇ・・・。すぐに飛び出せるように待機していた様子がうかがえます。

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 台所です・・・。ここでも沢山のお女中が働いていたのでしょうねぇ・・・。

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 畳の座敷です・・。網元が暮らしていた部屋や、離れ座敷も見ました。残念ながらフラッシュを忘れて来て、撮ったものの真っ黒気でした・・・(/_;)。

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 この海を見張る部屋も・・・実は入れて貰いました。内緒で入れてもらったのです。

 座敷に上がるすぐ左の階段を上れば左手がふすまで仕切られていて、それを開けると小さな和室があり、その和室からこの見張り台になっていました。

 お客さんが他にいなければもっと見せて貰えた筈なのに・・・・じっくり見れなくて残念でした。

 「立ち入り禁止」の綱が張ってありますから、すぐにわかりますよ・・・(^_^)。ワタシは受付のジッサマの好意で見せていただきましたが、小平町教育委員会に文面で申し込めば可能だと思います・・・。ただ、利用目的の無い見学のみは断られると思いますよ・・・・・(^_^)。

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 しかし・・・天気が悪くて・・・・(/_;)。もう少し露出を上げれば良かったかも・・・・(/_;)。

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鰊番屋の隣、道の駅から海を見た様子です・・。この風景を何度見たことやら・・・。

モニュメントが素敵ですよ。いつ見ても感激しますねぇ・・・。

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 まだまだ道は濡れています・・・。

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 留萌から羽幌へは40数キロの道のり・・・、曇り空の中を急ぎます・・・。

 羽幌遊歩ユース泊です・・・。昔は町立ユースだったのですが、経営難で民間に肩代わりしてもらったようです・・・。

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 風車が何処までも並んでいます。さすがに風の強い地域です・・。初めて走った4年前も横殴りの雨でした・・。冷たい風に、稚内までの超距離・・・さすがに震えました。

 勝手知ったる道になっても、さすがに遠く感じますよ・・・。

 どこまでも、このような道が続いています・・・。

 

 

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2019年 北海道  7月26日~8月4日 ②名寄から稚内へ 

 ②がとても遅くなりました・・・(/_;)。一枚一枚を縮小して貼り付けていたのですが、根気が無くなりましたよ・・・。もう、複数の枚数を縮小するワザに挑戦・・・(^_^)、それがうまく行きましたので何とか②は終われました・・ハァ~~やれやれでした・・。

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 名寄サンピラユースです・・。この日の同宿者はオジサン3名でした・・・。あと、別室に女性が一人いましたねぇ・・。合計4名ですねぇ(^_^)。女性とは話もしなかったです・・・。

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 朝・・サンピラーを出て、美深に向かいます。トロッコ王国に行くためです・・(^_^)。このために、ホントなら稚内に直行して礼文に渡る予定を変更してしまいました・・。礼文と利尻は、また来年以後にでもしようと思います。

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 無人の日進駅に停まるディーゼルカーです。列車を見るのは極めてまれな事なんですよ・・・(^_^)。

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 7時39分 旭川行き、 45分名寄着。9時21分旭川着の普通列車です。

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 後姿を見送りながら、ワタシは長い間列車旅をしていた事を思い出してしまいました・・・。乗り鉄だったのです・・。列車旅は旅情はありますが、足の点では不便さが大きいです。4年前までは列車旅だったのですよねぇ・・・(/_;)。

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 こうして田舎の道を走りながら、美深への間に・・・名寄に住んでいた、学生時代の友達を思い出してしまいましたよ・・・。どうしているかな・・・って。美しい人でした・・・(^_^)。

 きっと元気に過ごされていると思いますが・・・。

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 牛が放牧されていました・・。牛を撮った写真はピンボケでした・・・。貼り付けには至らずでした・・・(>_<)。

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 やって来たのは美深トロッコ王国です・・・。ワタシが一番乗りでしたよ・・・。

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 これは家族用のトロッコですねぇ・・・。エンジンがついていないタイプのようです。

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 ここが出発地点になります・・。トロッコと言えども、自分でアクセルを踏んで運転します・・・。まあ、軌道を走るわけですから・・・ただ足さえ踏み続けていればいい訳ですが、往復10キロ・・・、楽しい時間になりましたよ・・(^_^)。

 メチャ最高の楽しさでした・・・(^_^)。

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 昨日、同宿だった前橋のN氏も駆けつけてこられて、ご一緒しました・・。それぞれ一台を運転します・・・。さすがに自分で走るのは運転手になったようで気持ちが良かったです・・・。

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 ワタシです・・・。

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 さあ・・・動きだしました・・・(^_^)。

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 ポイントも軌道も、昔の美幸線時代のものを利用しています。線路はローカル線専用の40Nレール、高さ140ミリ、底部幅122ミリ、頭部幅64ミリです。軌間1067ミリ、きちんと整備はされていましたよ・・・。

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  こりような林の中を通り抜け・・・・。(^_^)。

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 まっすぐな、畑の中の軌道が続き・・・・。(^_^)。

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 再び林の中を走り・・・・。

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 所々に歪んだ部分もあるにしても・・・・。(/_;)、まあ心配も無く・・・。

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 5キロ先は、このように円になって線路が曲がっています。ここから元の出発点に戻ります。

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 後を見ればN氏が待っておられます・・・。

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 なかなか楽しそうなお顔ですよ・・・。

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 今日の出発は5台。全てが円の中に入り終わると、おいちゃんがポイントを切り替えます。切り変われば出発の合図がかかります・・・。

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 帰りも、鉄橋もありますし載せたかったのですが、忘れた事にして・・・ですよ(^_^)、もう到着地点に戻って来てしまいました・・・。

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 このゲートをくぐり、係の方が立っているところが終点です・・。ひゃあ~~楽しかったですよ・・・(^_^)。

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 美深から、ひたすら稚内に向けて走ります。途中の音威子府の道の駅で、小原さんの個展を見に寄りました。

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 道の駅です・・。ここで、Hokkaiderシールを又買ってしまいましたよ(^_^)。

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 極めて静かな個展でした・・・。ワタシ意外に誰も来なかったです・・(/_;)。 

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 左手から正面が国道40号線です。右手に続く道は国道275号線。稚内へは正面の道を走ります。

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 手塩川を渡り・・・・

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 ひたすらこのような道を走ります。曇りでどんよりとした天気です。雨が降らないだけマシですよ・・・(/_;)。

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 やはり、道の両側には牧場が広がっていました・・・。

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 で、やって来たのが特急停車駅豊富駅です。この駅を降りたのがもう随分と昔の事ですよ・・・。22歳の時だったですからねぇ(/_;)。

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 豊富温泉の入り口にあたる駅です。駅前も幾分変化したような・・・・。

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 豊富温泉ユースホステルに泊まった時に、一緒に宿泊していた兄さんが「徳満展望台に行こう・・。」とクルマで連れて行ってくれました・・・。回りはひたすらサロベツ原野、遠くに利尻富士も見え、夕焼けが素晴らしく感動的な光景が広がっていました。それをもう一度見ようと思っていたのですよ・・・。

 でも、昔は塔の下に階段があったのですが・・・、今は外側。どうも建て直されたようですねぇ。しかも名前も変わってしまっていました・・・。宮が来て、名前を変えたらしいです・・・。徳満展望台で良かったのに・・・(/_;)。

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 どうもピンと来ない・・・この景色・・・(>_<)。

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 こちらも整備がなされすぎて、どうもつまらなくなってしまいました・・・(>_<)。

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 利尻富士は曇って見えないです・・・・(>_<)。それに・・・・。下を見れば牧場でした・・・。感動的な景色は何処にも無かったのですよ(>_<)。昔の想い出のままで置いておけば良かった・・・とガッカリでした。

 昔の憧れのマドンナと、半世紀ぶりに再会して・・・かつての美貌も絵顔も消え失せ、ただのオババになってしまったような、そんなショックを受けましたよ・・・。わざわざ来た値打ちが無かったですよ・・・(>_<)。 

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 サロベツ原野は宗谷本線から見る方が感動的です。この海に向かった方角に、横一文字に宗谷本線は走っています・・・。ホント・・・ガッカリしたなあ・・・もう!・・・でしたよ。

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 40号線を宗谷に向かいます。天候は曇りのままです。今日は宗谷丘陵を走ってみようと思っているのですよ・・・。

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 丘陵はこんな様子です・・・。ひたすら、台地状に稚内から続いています・・・。

 何度も宗谷には来ていますが、上がったことが無かったのですよ・・・。

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 後を振り返れば・・・・昨日は見えないか・・・キャハハ・・・当たり前ですよね(^_^)。

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 さあ、気合いを入れて走って見ます・・・。

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 海岸に、ひっそりとたたずむ番屋ですよねぇ・・・。鰊御殿と比べてはいけないですって・・・。

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 途中で右手に折れると急に登り道・・・。折れ曲がりながら登れば、もう丘陵に入ってしまっていました・・・。

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 決して綺麗な道ばかりでは無く、こんな道もあり・・・・・。それでも舗装はされていました。

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 一見白い道かと思いきや、牧場でした・・・。入り口に石灰をまいてありました。細菌を場内に持ち込まないようにするための手立てなんです・・・。

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 ひたすら走って見ます・・・。な・・・、なんやあの風変わりな建物は・・と寄ってみれば・・・。

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 ただのレストランのようでした。もう入らなかったですよ・・・。風車は回らず・・どうもダミーのようでした・・。言ってやれば良かった・・・、「回らないとダミー(ダメ)で無いか・・。」と(^_^)。

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 このような道が、あちこち走っていました・・。迷子になってしまいそうな、そんな気がしましたよ・・・(/_;)。

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 霧が出て来ました・・・。風車が霞んできています・・・。霧は時折濃くなって、再び風に流されて濃さを失い、その繰り返しです・・・。

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 こんな道もあちこち見られました・・・。

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 やっと白い道に到着・・。でも、白い道は夕方の曇った天気では映えないですねぇ・・・(/_;)。やはり、晴天の日中が素晴らしいてようです・・・。

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 白い道は未舗装です・・。ホタテの貝殻を砕いてまいた、人工的な道なんですよ・・・。それでも感動ですねぇ・・・・(^_^)。

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夕方じやあ冴えないですよ・・・・。(/_;)。

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 白い道はこれで終わりです・・・。この道を降りれば、国道238号と平行に走っている鰻の寝床のような市街地の・・・、宗谷郵便局の左手に出ました、左に宗谷公園の標識が立っていました。

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 人もまばらな最北端の碑。こんなに人が少ないのは初めてでした・・・。たまたま訪れていた観光客にシャッターを押して貰いました。イェイ~~~~(^_^)。

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 林蔵さんもお元気なようです(^_^)。昔の蝦夷地の探検って、ホント大変だったでしょうねえ・・・。道無き所を、よくぞ果敢に進まれたものですよ・・・。

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 日本最北端の地、もう何度やって来た事か・・・5.6回は軽く来ています。正面の青い建物「柏屋」さんには今年は入りませんでした・・。右手の、ナントカ屋さんだっけ・・・で、やはり恒例のシールを購入しました。
 この日は抜海に泊まれば・・・と、昨日の同宿だった京都からのジッサマが宿を取ってくれていたのですが、このジッサマ・・・・ひたすら・・・いびきがうるさくてたまりませんでした(>_<)。

 で、急遽・・・キヤンセル、南稚内の「ライダーハウスみどり湯」さんに変更しました・・・。みどり湯さんでは、延岡から毎年来られている曽我部さんにもお会い出来ましたよ・・・(^_^)。みなさんが静子ネーサンと呼ばれる80代、もう来年は無理かも・・・なんて言われていましたねぇ。京都市内でバイクを転倒させて、もう体力の無さを感じたと言われていましたよ・・・。いつまでもお元気で居られる事を願うばかりです・・・。


旅はこれからです・・・。やっと②が終わりました。さあ、気合いを入れて・・・続きも貼って行きますからねぇ・・・。
















 

 

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2019年 北海道  7月26日~8月4日 ①小樽から名寄へ 

 今年も舞鶴へ急ぎます。ウチを出たのは26日午後3時でした・・。気温35度、バイクメーターの針は14834㎞を差していました。

暑い・・・ひたすら暑い日です。能勢街道はこんな農村の中の道ばかりではありません・・。山道の方がずっと多いのですよ(/_;)。f:id:mahomimi:20190809223132j:plain

  昨年はこのトンネルが通行止めでした。迂回するには後に戻り、右手の集落の中を抜けて、畑の中の道を走らないと県道には出られませんでした。この県道が・・・また細くて何ら畑の道と変わらずだったのです。

 でも、今年は無難にトンネルを通れました。 

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  綾部街道に入れば、一部はこのような走りやすい道です。市街地の中はさすがに安心できますよね・・・(^_^)。

f:id:mahomimi:20190809223359j:plain   国道173号市の山道を下りてしまうと街の中に入ります。国道27号線との分岐です。左に進めば舞鶴市街です。でも、舞鶴線に沿って町外れも点在しています・・・。

 時間が早すぎたので、舞鶴市街でのんびりとコンビニ珈琲を飲み、あきんどで夕飯を食べて、それでも有り余る時間がありましたが港に向かいました。 

 

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 もうすでに先客の列が出来ていました。ワタシはこの△さんの後なんですが、時間とともに列が4列になり、この日の乗船は90台と係の人から聞きました。

さすがに舞鶴、半端なく京阪神や西日本のバイクが多いです。敦賀はさすがに中部・北陸のバイクがほとんどでした・・・。f:id:mahomimi:20190809223538j:plain

 時間は、まだ8時台・・・・。本日の乗船は11時でした。それでもターミナルで3時間待ちましたよ・・・(/_;)。

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 やっと乗船して港を見ればこんな様子です。

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 本日のトラックはいつもより少ない気がしました・・・。多い日はトラックにコンテナ優先、出港が遅れる事も多いです。

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  船客ようのブリッジです。係のおいちゃんが手持ち無沙汰でリラックスしていますねぇ(^_^)。

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 船に乗り込むと、まず一番最初にしなければならないのは風呂に入る準備です。即・・・風呂を目指さないと、

人で溢れ返ってしまいます。ワタシが即・・・風呂に飛び込んだ時には、クルマの先発乗船組が湯船に浸っていました・・・。

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 風呂から上がると、つぎにベッドのシーツを敷いて寝る準備をします。一旦乗り込めば、次の日の午後8時45分まで、マルマル一日のんびりと寝ていられますからねぇ(^_^)。f:id:mahomimi:20190809224039j:plain

  朝、起きてから後部の甲板に出てみました。天気もよかったです。

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 ガラスの内側は船内レストランです。この日はバアサンひとりしか座っていませんでした・・・。

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 これから始まるビンゴケームに向けて、まずは席取りをしておきます。このご家族は船内探検クイズをされていました・・。

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  舞鶴に向かう「あかしあ」とすれ違います。あかしあはワタシが帰りに乗る船なんです。

日にちが上手く合えば、行きと帰りのフェリーが同じになります。「はまなす」も「あかしあ」も同じ仕様で、異なるところはなかったですよ・・・。

 ワタシは行きも帰りもA-16室の211番ベッドでした。最も、自分で選んだのですが(^_^)。

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 みなさん一斉に写真を撮られていました・・・。 

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 こんな光景でした・・・。パシャ、パシャ・・・(^_^)。

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  写真もビンゴも興味を示さず、このバアサンはひたすら・・・ハーモニカを吹き続けていましたねぇ。でも、誰も聞きに集まらなくて・・・・(/_;)。 

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とうとう73番は出ずに、リーチのみでゲームオーバーでした・・・(/_;)。

ティッシュ1つが今年の粗品でした・・・(/_;)。

朝は、レストランで目玉焼き、昼はカツカレーでした・・・。カツカレーは1000円です。スープ付きです。

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 小樽で泊まったゲストハウスの部屋です。部屋の中に小部屋が幾つかありました。

 男女同室という訳なんですが、壁で仕切られているために「個室」と大差ありませんでした。9時45分に到着、次の日は6時立ちでした・・・。

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 築100年と言う洋館です・・・。外から見れば、三浦しをんの「あの家に暮らす4人の女」の世界・・・。カッパのミイラがありそうな怖さですが、そうでもなかったですよ・・・(^_^)。支那国の若い娘が多かったのには驚きましたねぇ・・・。

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 国道12号・・・、直線道路をひた走ります。後の黄色いホクレンスタンドでガソリンを入れて、赤い旗を買い立てて走りました。

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 岩見沢の、昨年お世話になった内藤青年が勤めるローソンです。生憎、内藤青年は非番でおられませんでしたねぇ。アイスコーヒーを買って飲みました。

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 国道12号から三笠に出て、道道116を富良野へ・・・。国道452号に出てから、いつものように三段峡で休憩。でも、ここの滝を1度も見たことが無いのですよね・・。それがいつも残念です。国道38号に出れば自然と富良野に続くだけです。

 ヘソ祭りの会場から液を見ています。

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 祭りは午後5時半からでした・・・(/_;)。まあ、雰囲気だけを感じて会場を去りました。

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 きれいに飾り付けが済まされていました・・。

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 へそ歓楽街を見てバイクを止めれば・・・・・。

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どこにでもあるような横町でした・・・・(/_;)。

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  街を走り・・・。

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 すずらん通りで一枚撮って・・・、

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 会場の端になるところも撮って・・・、

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 街に再び戻ります。国道に出ようと走れば・・・・、

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 懐かしい光景が飛び込んで来ました。一昨年、この公園で弁当を食べたのですよ・・。もっと草が蒸して噴水も止まったままの公園でした。今年は綺麗にしていますよ(^_^)。

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 このホットモットで「カツ丼弁当」を買ったのです・・。以外と富良野って食べる店が無いのです。三日月食堂は跡形も無くなったし、仕方無く中食(持ち帰りの事)ですよ・・・(/_;)。

 でも、このホットモットもプレナスが発表した閉鎖店190店舗の中に入っているようで、きっと来年は無くなっているのでしょうねぇ・・・(/_;)。

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  走っていて和寒町で面白いものを発見・・・。塩狩峠が珍しいのではありません・・・。「日本玉入れ協会」って、これ運動会の紅白の玉入れ競技???、そんな協会があったことに驚きで撮りました・・・。

写真をクリックして拡大して下さい。ハッキリと書かれています(^_^)。

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 国道237号と平行して走る宗谷本線です・・・。正しくは函館本線ですよ・・。旭川までは函館本線なんです・・・(^_^)。

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 さすがに田舎の町です・・・。

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 名寄に着いて日新駅で一枚撮りました。駅舎はホームから離れています。

 後ろの右横に「名寄サンピラーユース」が見えています。

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人気(ひとけ)の無い駅って寂しいものですよね・・・。

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 名寄サンピラーから見た花火です・・・。数キロ先ですから、ホントは小さくしか見えないのですよ・・・(/_;)。

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 これが実際の画像です・・・(^_^)。

でも、花火の楽しさは味わえましたよ・・・。
辺り一面真っ暗です・・・。町まで遠いのですが、暗闇に火花は浮き上がっていました・・。

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 上と同じ画像でも加工すれば雰囲気が変わりますよね・・・(^_^)。

 小樽から富良野を経由して、うんと遠回りで名寄に来ましたが、途中・・・士別辺りで後のタイヤがパンクしました・・。

 かすかに金属音がしていて、それが走っている途中で止まったのですが、もしや~~と道の駅で点検して見ればクギが刺さっていました。

 幸いエアは抜けていませんでしたから、そのまま抜かずに名寄市街まで走り、バイク店をGSで聞いて修理しました・・。バイク屋の人が「こんな状態で良くわかったね・・。」と言っていましたが、走っている時にバイク店が異常に目について、気になって仕方がなかったので、きっと魔が差したのでは・・・(/_;)、と思いますよ。

 まあまあ・・・、エア漏れが無くて30キロの道を時速80キロで走れたのですから、良かった事にしたいですよ(^_^)。

 パンクキットは持っていました・・・。でも、エアポンプを忘れて来ていました・・・(/_;)。ヘタにクギを抜けば一気の空気漏れ・・・。選択が正解でしたね・・・。

 

 まだまだ続きますので、名寄以降の分はこれから貼り付けてみたいと思います。 




 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その⑥

 小樽港の新日本海フェリーにやって来ました。

 まだ人影はまばらです・・。乗船までかなりの時間があります。

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 二階も待合室になっています。二階で2時間程座って待ちました。

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 少しボケてしまっていますが、玄関にはこのようなものが・・・。

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 なにしろ、シャッタースピードが25分の1ぐらいなのです・・。手持ちではブレます・・。

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 室内ではバッチリフォーカスも合いますし、高速シャッターも作動します。

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 小樽市内ではこの私立北照高校のポスターをあちこちで見ました。小樽の高校のようです。

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船内の説明ですねぇ・・。

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 このはまなすが舞鶴行きです。船が入ってから、たくさんの人が下りて来ました。それから乗船までは長い時間を要します。

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 ライダーがぞくぞく集まってきています。自転車青年もいました。

 ワタシの隣に並んでいたニーサンは礼文に行かれたと行ってました。カブで回られていました。礼文の桃岩の事を聞けば、女の子の家族が来ていたと言う事でした・・。

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 この子達ですねぇ・・。(^_^)すぐに顔が思い浮かびましたよ・・。(^_^)

 

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 乗船すれば風呂に入り、ビールとエダマメを買ってリラツクスの時間です・・。そして後は寝るだけです・・。

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 このニーサンは昨日の夜は売店の前でエダマメを販売していました・・。ワタシが買ってすぐに売り切れでした・・。朝はレストランに、レストランが終了すればカフェテリアに立たれています。

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 午前10時10分に小樽行きのフェリーとすれ違いです。

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 大きい船ですよ・・・。

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 船内の、カフェの上には・・・こんな電球が。

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 これからビンゴ大会です・・・。

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 ある時はゴンゴの係に司会も・・・(^_^)。またある時はカフェのニーサンです。レストランに行けばレストランの係もされていました・・。「一人で何役もしています・・。」と笑われていましたねぇ・・・。新日本海フェリー乗船中はずっと仕事に追われておられました・・。(^_^)

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帰りの船内のアトラクションはこの方でした・・。長いゴム風船でひこにゃんを作ったりされていました。とても楽しかったですよ(^_^)。

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 このオネーサンもフロントに居られたり、レストランに居られたりと多忙でした・・。ビンゴの係もされていました。

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 ワタシはWリーチです・・。でも、この時点では上位の賞品はすべて無くなっていました・・・。(/_;)

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 やっと揃って、初めて賞品をゲットしました・・。クリアファイルです。昨年はまるっきりダメ・・。そして行きもダメ・・。やっと帰りにゲット出来ました。

 これが欲しかったのですよ(^_^)。

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 帰りはお向かいさんはおられません・・。だから、気兼ね無くですよ・・。(^_^)

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 お向かいさんと比べてください・・。ワタシの方は思いっきり天井が高いのです。おまけに窓までついています・・・。行きも帰りも指定席で選びました。

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 天井が低いのを我慢すれば、この端のベッドは向かいに人がいません・・。まさに個室気分ですよ。実は~~、これを取るつもりが・・・敦賀~苫小牧東航路とは船によってベッドの番号が違うことに気づかなかったのです・・。ちなみに舞鶴からだと奇数になっていました・・。

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 二階部分に人がいませんので、天井部分が高く取れるのですよねぇ・・。(^_^)

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 前方です・・。

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 ロビーの椅子席です・・。ここでカップラーメンを食べたり新聞を読んだりと自由に過ごせます。

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 前方の喫煙室です。

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 船室への廊下です・・。

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 暖簾は風呂です。正面はレストランです。

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 レストランは高く無いですよ・・・。このエスカロップ丼は1000円です。味もよかったです・・。自分で好きなものを取っても注文してもよし・・・ですよ。

 レストラン利用は18時32分でした・・。レシートを見ましたので(^_^)。

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 完食です・・・。キュウリは嫌いなんです(>_<)。

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 後方です・・。

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 カフェから後方には出られます。ガラスの内側がレストランワタシは左から2つ目に座っていました・・。

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 ワタシが座っていた席ですねぇ・・・。(^_^)

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みやげもの店も船内にはあります。

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 自販機も・・・。

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 マッサージチェアールームです・・。

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 ゲームコーナーもあって・・・。

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  そうして、部屋に帰ってきて・・・再び横になりました。あと2時間もすれば舞鶴到着です・・・。

 楽しい船旅でしたよ。これが船旅の楽しいところなんです(^_^)。ワタシの友人は、オレは青森まで走ったからオマエも走れ・・・とけしかけてくれますが、夏の暑いさなかにフラフラになって長距離を走るのはかなわないです・・・。(>_<)

 やはり、楽しくリラックスが出来る旅が一番ですよ。

 気持ちも心もリラックスです・・・。それが船旅の良さなんですって・・・(^_^)。

 

 舞鶴到着は午後8時45分でした。ここから、舞鶴・若狭自動車道を走り、中国道に出て高速で帰って来ました。帰宅は7日の午前12時17分でした。余り敦賀と変わらなかったようです・・。敦賀よりも6分早かったですかねぇ・・(^_^)。

7月27日、自宅出発が午後2時27分・・・。メーターは14834キロでした。

 気温35℃って・・・。(^_^)舞鶴着が午後6時41分・・。14984キロ。

 もう道が通行止めでロス食いましたからねぇ・・。

 8月7日帰宅時は16998キロを示していました。走破距離は2164キロ。昨年よりは200キロばかり少なかったです・・・。

 

 それにしても楽しい旅でしたよ・・・。(^_^)

 旅先で、たくさんの方と、新しい出会いもありました。それに、超のつくほど長年・・・足を運んだ事の無いところも行くことが出来ました。

 こんなに充実した旅は久しぶりでした。

 来年も「2019北海道ツーリング」に出たいですよ・・・・(^_^)。

 

  旅で出会って、希望と楽しい時間を下さったすべての方に厚くお礼を申し上げます。

 また、お会い出来る日を楽しみにしています・・・。

 何とぞ、皆様お元気でお過ごしください・・・。

 <幾年か 想いつのりし  最果の 夏は過ぎしや 遠き空見る>

                       智蔵こころの短歌 

  

 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その⑤

8月4日・・・、積丹半島を周ります。いよいよ旅も終わりに近づきました。今日の宿はリフォレ積丹ユースを予約していました。

 島武意海岸にやって来ました。この日は土曜日・・、パーキングに入ろうとするクルマが列をなしていました。ワタシはバイクですからすんなりとパーキングに到着出来ました。

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 パーキングからトンネルをくぐると、この絶景がパノラマに広がっていました。

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 まさに絵になる奇岩です・・。何処か礼文の「猫岩」に似ている感じです(^_^)。耳と尻尾が無いですが・・。

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 下まで降りる事ができます。ワタシは途中までで止めましたが・・(^_^)。登りが大変ですからねぇ・・。

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 コバルトブルーの海です・・・。

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積丹岬です。向こうに見える陸影は石狩湾を挟んで増毛の方面だと思いますよ・・。晴れた日は遠くまで見渡せます。

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 灯台の方まで歩いて見ました。少し距離がありましたが灯台見たさにですよ・・・。またここでマムシに遭遇・・。池田の風と羊の丘でも見たし、道路で引かれて死んでいるのも見たし・・・、この夏はマムシに何度も出会いましたよ(-_-;)。

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 灯台からは元来た道を引き返します・・。曲がりくねって、こんな道がパーキングまで続いています。意外とここまで来る人は少ないようでした。

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 後少しでパーキングです・・・。トイレの水でバイクのシールド(風防)を洗いました。もう虫の切腹した死骸だらけでしたからねぇ・・・。速度を上げて走ると飛んできてパシッ!と目の前で潰れます・・。数日放っておけば取れ無くなってしまいます・・。

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 続いてやって来たのが神威岬アイヌに取って神威(神)の宿る岬であったようです・・。で、女人禁制・・。でも、この日は女人がやたら大杉君でしたよ。

 支那の女人が、ワタシが門の写真を撮ろうとしていると、これ見よがしにどかないで居座るのです・・。こいつら何いぃぃ・・・と憤慨でしたねぇ。

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 積丹半島です・・。実に雄大な景気です・・。しばし見とれてしまいました。

 何度も来たい所になりましたよ・・・。

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 岬の先まで遊歩道が整備されています。もう素晴らしい眺めだワァ・・・の一言です。

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 この門を撮りパーキングに戻り、ユースに向かいました。

 しかし、大陸の観光客はとんでもない・・・、車輪が片方取れて壊れたバギーを投げて捨ててありましたよ(>_<)。もう平気で何でも捨てるので、どんな公徳心をしとんや(怒)と憤りが・・・・・・。

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リフォレ積丹ユースです。一人客はワタシのみで、この部屋をお借りしました。今日も一人かぁ・・とゲンナリしていたら、葛飾区の柴又からバイクで来られたU氏と二人になり、話も弾みましたよ・・。とても気の良い楽しい方でした。(^_^) 

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8月5日。旅の終わりです・・・。小樽に戻る途中に、余りに海が綺麗でしたのでバイクを停めてみました。

 

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すでに廃道になった旧道が名残を留めていました。

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 廃道はトンネルも封鎖されていました。中に入ることも出来ないようにしてありました。

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 このトンネルは封鎖されてはいませんでしたが、手前にバリケードが・・・。旧道は曲がりくねった道だったのです。そりゃ時代の流れですからねぇ・・、道も良くなりますよ。(^_^)

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 こうしてあちこち脇見しながら走って、小樽まではそう時間もかからないで到着しました。これからが長いのですよ・・・。何しろ、フェリーの時間は午後11時半なんです・・。まだ午前8時を回った時間なんですよ・・・。(>_<)

 リフォレで泊まらないで、神威岬から小樽直行でも時間は余りすぎていたのですよね・・・。

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 小樽に入って手宮線の跡地で一枚撮って見ました。来る度に整備されて、かつての家々の間を走っていた様子が感じられなくなっています。 

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 さぁて・・・何処に行くか思案です・・。思案橋でも行くか~~って、ここは長崎ではありません・・・。(>_<)小樽です・・。

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 ハタと思いついたのが、古い建物でも見てみようか・・・それも裏町を回ってみよう・・・と言う事でした。

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 なんだか面白い建物ですよ・・・。

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 旧磯野支店倉庫と書いてありました・・。歴史的建造物らしいです。

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 都市景観賞を取った歴史的建造物らしいです・・。それしか無いです、説明が・・。

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 目立たない通りはやはり道が悪く・・・・。

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 これは何ですかねぇ・・。色内の辺りは元遊郭・・。その建物なんでしょうか?。

 

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 面白い人力車を見ました・・・。(^_^)

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 支那国からの観光の人でした・・。とても気の良い人達でした・・。

 楽しい旅行をされてください・・・。(^_^)

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 北海道にはこんな板張りの家が昔は多かったのです。この家は立派ですがね・・・。

 色内の家具屋のじっちゃんに、何故寒い所ですのに板張りの家が多いのですか?と聞いてみたところ、「なんせ移住して来たモンは内地の百姓の次男坊三男坊ばっかで、いくらもゼニさ貯まんねから、ちっさな板張りの家しかさ・・・建てられなかったのさ・・・。」と言う話でした。

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 生活道路は道が悪いです・・。表通りは綺麗に張り替えられているのですがねぇ・・・。

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 まさに言葉がいらない街の光景ですよね・・・。倉庫跡が利用されているのですねぇ・・。

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日本郵船の小樽支店です・・。いかにも歴史的な建物という感じです。入館料がいるようです。バイク置き場が無く入れなかったです(>_<)。

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 使われているのかいないのか不明です。静かな佇まいでした。

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 で、再びやって来たのは・・、小樽鉄道記念館・・、今は「小樽総合博物館」としてリニューアルされています。でも、展示は変わらずのままでしたよ・・。(/_;)

 もう何度来たことか・・・。今日は展示を見に来たのではありません・・。

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 この方にお会いするためにやって来ました・・。(^_^)

 2016年夏に、南小樽までの行き方をお尋ねした時に、紙に書いて渡してくださったのですよ・・。2017年は小樽にも寄っていませんので2年経ってのご挨拶です。とても若々しくて素晴らしいお姉様ですよ・・・。(^_^)

 お元気にされているようで何よりでした・・・。(^_^)

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 笑顔がホント素敵です・・・。(^_^) いつまでもお元気で働かれますようにお祈りしています。

 また来年顔出しさせて頂きますね・・・。(^_^)

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 ラッセルもずっとこのまま・・・。

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 このホームにはクルマの展示があったような・・・?。思い過ごしかな・・。

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 やはり・・・、2005年11月の写真にはしっかりと写っていましたから、何処かへ移動されたのですよねぇ・・。しかし、記憶力のすばらしさ・・・(^_^)、さすがに

サバン症候群はダテではないですよね・・・。(^_^)

 

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正面玄関です・・。

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 小樽鉄道記念館の文字跡が写真ではわからないにしろ、近づけば薄く読み取れていました。もう3回・・・さすがにもう展示の数々も見たいとは思わないです・・。

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 憧れの手宮洞窟・・・。2005年は火曜日に来たので休館日でした・・(/_;)。それから次にここに来たのが2011年・・・初めて入りました。もう感激かと思いきや・・・あの思い込みはなんだった・・というガッカリ感で一杯でした。入館料100円。これが許せるだけかなあ・・・。(>_<)

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 これって頭上に雷がよく落ちるって事?。今までそんな事が多発?。まさに初めて見た看板ですよ・・・。(>_<)

 バイクで一度通り過ぎてから再び戻り写真に収めに戻りました。しかし・・・、よく見ればではなかったです・・。

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  注意の間違いでした・・。だろうなぁ・・、特定の場所に雷がよく落ちればおっかない・・。まさに聞いた事が無いし、またほとんど見た事がない「注意書き」ですからねぇ・・・。(>_<)

 もう一度確認してやれやれでしたね・・・。(^_^)

 しかし・・・ホント普通の人が気にも止めないつまらないものが、やたら気がかりになるのがワタシの常なんです・・・(^_^)。

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 この通りは築港の大通りから一本山手に入った通りです・・。

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 もう定番・・・(^_^)何度この風景を見たことか・・・。夏も冬も秋も・・・。

 でも、一番趣があったのが、哀愁漂うドブ川の時代ですよ・・(^_^)。

 この小樽運河の設計者は意外と知られていませんが京都の南禅寺疎水を設計した田辺朔郎さんです・・。明治の著名な建築・設計家です。

 長さは1140メートルで、最大幅は40メートルあるのです。一番狭いところでも20メートルです・・。

 昔と何処が違うねん・・・なんて考えていれば、ハタと思い当たったのが当時は歩道もなければ道路も広くなかったのですよ・・。川幅を縮めて、歩道と道路の拡張をしたんだなあ・・・と思い当たりました。観光用にね・・・。

 昔は海上保安庁の巡視船が停泊していたり、荷物を積んだ船が入っていましたがいまではそんな影も見られません。

gipsypapa.exblog.jp

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 こんな歩道は昭和61年に作られたようですねえ・・・。ワタシが小樽の駅に降り立ったのは昭和51年・・・。まさしくその10年後でしたから・・・。

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 運河のある築港交差点から駅を望みます。意外と距離があるのですよ・・。駅舎も綺麗に変わってしまったしねぇ・・・(/_;)。

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 鎌倉で撮った人力車がワタシの最高の傑作でした・・・。これはイマイチでしたね・・。

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 観光船が来ましたので見ていました・・。

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 誰も手も振りません・・・。ニーハオさんの団体でした・・・。(>_<)

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 で、次に色内・松ヶ枝町の遊郭探訪です・・・。

 どうも二世代三世代も昔の物語のようで、啄木さんが遊んだ名残は無きが如く・・・。

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 普通の住宅街ですよ・・・。

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 松ヶ枝1丁目・・、何処にも昔の建物などありません・・。

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 もう探訪は諦めて次を目指します・・。

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 やって来ましたのが毛無峠646メートルです・・。小樽市街が一望出来ます。余り観光客は来ないようですねぇ・・。国道393号を仁木の方から来る人とか行く人が訪れる程度でした・・。

 高さからすれば大阪と奈良の県境の生駒山上と言うところです・・。

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 小樽港が綺麗に見えていました・・。(^_^)水平線が何とも言えない色の境目ですよ・・・。

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石狩湾の向こうに北海道が延びています・・・。

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 天気はよく暑かったですよ・・・。

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 久々に登場です・・。ヘルを取ればアタマがペタペタになって、汗でベットリしていて、見るも汚らしい姿ですから映り込むのは恥ずかしいですよ・・。

 両手が日焼けで皮がむける寸前です・・。チリチリヒリヒリしていました・・。

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「トンデンファームホピの丘」を目指したのですが、ステラベアリングが悪いのか・・ハンドルが堅すぎて峠責めが難しく・・・・まあ簡単に言えばハンドルが曲がりにくいのですよ(>_<)。で、諦めて急カーブが続くコーナリングを断念して戻りました。直進はいいのですが、コーナーが不安定です・・・。帰ってからステラの交換に出しましたよ・・・(>_<)。

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 で、小樽に戻るまでに小樽ワインの工場に寄ってみました。世界で一番美味いワインは小樽ワインだと思っていましたが、以外と工場は小さく・・・・・(>_<)。

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 写真だけ撮って戻りました・・。でも、まだ3時を回ったぐらいの時間です・・。もうこれ以上小樽にいても行き場が無い・・・と再び札幌に戻りました。(>_<)

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 牡蠣を食うベェ・・・と5坪にやって来ましたが、時間が早すぎまだ締まっていました。1発目の空振りです・・。

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 JRタワーに以前登ったしなあ・・・と行く当ても無いままに市内を走りまわっていました・・。中島公園近くでしばらく休憩していました・・・。

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 市内も面白く無いですからねぇ・・・。日曜ですから人通りも多かったです。

 ティタイムにしたいのですが、バイクを置ける喫茶も無くですよ・・・。(>_<)

 1時間半ほど札幌で時間を潰し小樽に戻りました・・・。

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 小樽は祭りで、北一ガラスの通りは通行禁止、かま栄に行きかまぼこを2枚買って食べてのんびり時間を潰しました。室蘭から来られたライダーと駐車場で出会い立ち話をしていました。

 去年室蘭に泊まりましてねぇ・・・、なんて話ながら、イタンキ浜には人影も無く・・・でしたよ・・・、なんて切り出せば、ワタシはイタンキ浜の近所なんです・・・と言われていました。小樽には、かま栄のかまぼこを買いに来られたそうです・・。

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 ほどほどの夕方です・・・。写真は露出が明るいですからわかりにくいですが、かなり陽も落ちた夕方です・・。この電柱のところで、昨年のクリスマスには坂道を降りるために滑り止めを靴にはめました(^_^)。

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 これだと少しは夕暮れの感じが・・・(^_^)。

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 よーし・・、はちに行って珈琲でも飲むか・・・と山を登りきれば・・・、な・・なんとはちは休みでした・・。(>_<)

 2発目の空振りでした・・・。

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 ブルーベリーを摘みに行かれていると出ていました。(/_;)

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では、この坂を下りて右手の「初代」でラーメンでも食べようかと言う気持ちになりましたよ・・・。

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 ふと気になったのがはちのすぐ左手のガラス屋の後ろが・・・・。どうしたんだろう・・・と気になり撮って見ました。いつの間にか大きなマンション工事が始まっていました・・。

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2016年にはマンション工事は始まっていませんでしたね・・。こんなのが気になるとつい・・・比べてしまいがちです(>_<)。

 

 

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 で、初代に来れば・・・なんと暖簾が出ておらず休みでした。これで3発目の空振りです・・。三振でしたよ・・・(>_<)。

 

 この後は港まで出てみました。でもフェリーの時間までかなり待たなければいけないです。まだ6時台です。船は11時半ですよ・・。ですからイオンで土産物を仕込み・・・その後軽く食事をして乗船まで待つ事にしました。

 イオンは道民用のワインが観光用より安くてお得です・・。イオンの人に「道民用が割安なんですねぇ・・・。」と聞けば、「土民用はやはり安いですよ・・。」と言われていました・・。

 おいおい・・、土民かよ~~(^_^)、北海民と「う」をしっかり発音しないと北海民に聞こえてしまう・・・とびっくりでしたよ・・。聞き違えたのかな・・・。(>_<)

 

 この後は港の様子と、帰りの船内の様子が残っています。早急にアップしますからね・・・・(^_^)。

  

 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その③

 旅の5日目です。美幌峠にやって来ました。ここからは屈斜路湖が綺麗に望めます。朝早く来ればこのように雲海が広がっていました。

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 見渡す限りの雲海です・・。湖面は見えません。

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  こうして離れた位置からでも湖面は全く見えないのです・・。 

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 国道243号線を走る車もほとんど無い早朝です。 

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 展望台にも人気がありません・・。まだ7時少し回った時間です。

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 しばらく立てば・・・だんだん雲が薄れて行き・・・和琴半島が見えて来ました。

 うっとりするような不思議な世界が広がっていました・・。(^_^)

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 湖面がわずかに顔を覗かせています。でも、はっきり水面とはわからない神秘さです。

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 屈斜路湖の雲海は初めて見ました・・。感激でした・・(^_^)

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 美幌峠から美幌国道側を見て見ました。同じ243号でも峠まではパイロット国道、向こう側は美幌国道と呼ばれています。

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 もうはっきり水面が見えだして、雲海が薄くなって来ましたのでパイロット国道を戻ります。摩周湖に向かいます。

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 きっ・・来たぁ~~~神秘の湖、摩周湖です。こんな晴れた姿は2回目ですよ・・。

 普段の行いがいいですからねぇ・・・、ギャハハ・・・。(^_^)

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  この光景・・・美しすぎ~~~~~ですよ。昔、初めて来たのが21歳でした。全く変わっていません・・・。

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 もう8時を回ればライダー諸氏もどんどんやって来られて・・・。駐車は200円です。タダでは停めさせてくれません・・。

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 もう少し露出を落としたらよかったのですが・・・。フォトショップで直さないでこのまま掲載しました。少しアンダー気味にしたら、すごく綺麗ですよ・・。

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 この道は去年も走った道です・・・。昨年は大雨に降られて走りました。何処へ行くのか・・・って、再びオンネトーです(^_^)。オンネトは若い頃から大好きなんですこのよ・・。

f:id:mahomimi:20180909211208j:plain この左手が雌阿寒岳1499メートル、右手が阿寒富士(雄阿寒)1476メートルです。この湖面は天候で水の色が変わります。昨年の雨の日はくすんでいましたが、今日はエメラルドルグリーンでした・・。

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 雌阿寒だけでも絵になりますが・・・、

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 やはり雌雄揃って初めてオンネトーの持ち味が出るのですよねぇ・・(^_^)。

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 この建物はトイレです。去年は寒さに震えながらでしたが、晴れた日は穏やかに入れました・・(^_^)。トイレから出て来ればバイクの回りにアブ・アブ・アブ・・・。アブの大発生でした。水が綺麗なところにしか住めないですからねぇ・・アブは・・。

  まさに、アブの生態はアブノーマルですよ・・・。(^_^)

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 さらに奥へと進んでみました。林が薄暗くなり、オンネトーから螺湾川へ細い流れが・・流れ出すところまで今年は遠征です。

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 螺湾川へはこのように穏やかに流れていました・・。

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 奥にはオンネトー食堂がありましたが、閉鎖されていました・・。ここまで誰も来ないようです。会う人も無く・・・でしたよ。

 

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 端の方も綺麗な、明るいエメラルドブルーです。

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 再び国道241号に戻り、足寄を目指します。この国道で思わぬ事故を目撃してしまいました。キツイ左カーブになっているところで、カーブを外に振られたトレールが山裾の土手を走り、土手に真反対になってのめり込んでいました・・。ワタシが見たときには現場検証が・・・。おびただしい血を見て血の気が引きましたねぇ・・。(/_;)ライダーさん大丈夫だったのだろうか・・・と心配になりましたよ。

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 足寄駅です・・。えぇぇ~~足寄は廃線ですよ・・。なのに現在も「駅」を名乗っています。平成18年・・・2年前に「ふるさと銀河鉄道」が廃線になりこの駅だけが残されました。現在は「道の駅あしょろ銀河ホール21」として使われています・・。松山千春の故郷ですよねぇ・・。

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 足寄の町の中です・・。去年は、もっとうらぶれた町の中を走った記憶が・・・。雨の日でした・・。道が違うのですよねぇ・・きっと。

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 足寄を抜ければ、再びこんな道が続きます。池田に向けて走っています。

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 池田は農村地帯です。見渡す限り・・農地が広がっていました。

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 やって来ましたのは十勝ワインの工場です・・。昔、ワタシが若い時には十勝ワインは希少なワインで、本州には売っていませんでしたから手に入れて大事に持って帰りました。有り難く頂くワインでした・・。でも、今は何処にでも売っています。本州の名だたるデパートにもおいています。工場に来るのは初めてです・・。(^_^)

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 入り口を望んでいます・・。これから販売の店内に入ります。

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 たけぇ(高い)でしょ・・・。十勝ワインの賢い買い方をお話します・・。工場や専門店で買ってはいけません・・。イオンとかスーパーで買うのですよ・・。観光用のラベルとは別に「北海道民用」の道内でしか買えない安いモノが手に入りますからねぇ・・。ウチの冷蔵庫で冷えているものはまさしくこれ!なんです・・・。(^_^)

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 瓶の鋳型です・・。

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 コルクの成形前の、粒の状態です・・。

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 コルク抜きコレクション・・・(^_^)

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 こちらの入り口からは地下へ入っていけます・・。

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 古い瓶が埃を被り展示されていました・・。時代を感じますよねぇ・・。

 「あの頃オレは若かった・・・。」ですよ~~(/_;)。

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 池田駅です。こんなに近い距離です・・。池田の町も見渡せます。

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 ワタシのバイクがコーンの横に停まっています・・・。

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 工場の敷地の中です・・。

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 ワイン城から後は羊の・・・ん~~名前を忘れてしまいました・・・羊の牧場です。マトンがたくさん飼われていました。ワタシはジンギスカンが嫌いなのですよ・・。(>_<)

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 おいらマトン(肉の呼び名)ちゃうで・・・羊やぁ~~、おっさん・・・・(>_<)。と羊が怒っていそうです・・。

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 敷地はとても広いです・・・。

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 風と羊の丘でしたよ・・・(^_^)。まきばの丘まで1キロと出ていましたからバイクで上がっていけば・・・・。

 

f:id:mahomimi:20180910214153j:plain   このような道をどんどん進んで、1キロ・・・2キロ・・・途中でマムシを見つけて「わぁ・・、生きとるがな・・・(^_^)。」と通り過ぎて、7キロ走ってもまきばの家展望台はわからず・・・山をひとつ越えて細い道に出てしまいました・・。それをあちこち迷いつつ走れば、池田に入る随分手前に出てしまいました・・。まさに振り出しに戻るでしたよ・・・。(>_<)

 5泊目は池田コタンユースホステルでした・・・。

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 ワタシが泊めて頂いたコタンユースの和室です。この日はワタシ一人きりの宿泊者でした・・。

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 随分広い敷地です・・・。窓から見ています。

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 とてもアットホームなユースでした。何よりも宮田ペアレントさんの心遣いとおもてなしが最高でした。ぜひ、また泊めて頂きたいユースです。ペアレントさんは大阪府立大学・工学部のご出身なんですよ・・。(^_^)ワタシがいつも一緒に遊んでいる悪タレも府大の出身・・・、とても親しみがわきましたねぇ・・。(^_^)

 出発の日、8月2日7時15分にお見送りをして下さいました・・。有り難うございました。

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 お体に気をつけてお過ごし下さい・・。奥様ともどもいつまでもお元気で・・。(^_^)

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 とても心がほのぼのとする方でした・・・。(^_^)ワタシの旅の思い出に残った方でした・・。

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 8月2日・・・快晴です。十勝川を渡ります・・今日は帯広に寄らずにミーハーをやろうと思っています。(^_^)

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 こうしてみれば大きな橋ですよねぇ・・・。

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 そして・・やって来たのが此処です。(^_^) 愛国駅・・。愛の国から幸福へ・・・と、ワタシの若い頃に流行りましたよ。切符は30円でした・・・。

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 切符は硬券・・・30円だったんですよ・・・。昭和50年です。

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 広尾線はとても楽しかったです・・・。これで旅した頃が懐かしいです・・。

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 この鉄路はワタシの事を覚えていてくれてるかな~~ですよ(^_^)。

「そんなん知らん・・・。」と言われそうですねぇ(>_<)。

 帯広駅は高架ではなかった時代。田園の中を走り、広尾線から手を振って見送ってくれる帯広ユースのヘルパーさん達が懐かしいです・・。冬と夏と帯広には泊まりましたからねぇ・・。

 去年の夏にも帯広には寄りましたよ・・。(^_^)

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 駅の跡では子供達がラジオ体操をしていました・・。ラジオから♪体操第一~~がかかっていました。

 

 

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 次にやって来たのが幸福駅です。見て見て・・・このおびただしい切符。しかもデカ切符ですよ・・・。

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 この売店でデカ切符を売っています。ワタシ・・・この売店で何かを買ったのですが、何を買ったのか何処に入れたのか・・・記憶が飛んでいます(>_<)。

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 まさに走っていたのはこの列車です・・・。(^_^)

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 懐かしいなぁ・・・。でも、今は誰も居らず・・・(>_<)。あの日の賑やかさが無く、静まりかえった車内は寂しげです。f:id:mahomimi:20180910215904j:plain 

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 当時の写真をアルバムに貼っていますが、車内も駅も人・人・人で溢れていました・・。

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 昔の広尾線とは異なりますが、国道236号線を様似に向かいます。

 で、やって来た様似で・・・・(^_^)。

 これ・・・何かと言えば1億円のトイレなんですよ・・。特に用も無く入りませんでした・・。このトイレの前で職務質問を受け・・・イエイエ(^_^)、道警さんに「ワタシがライダーさんに交通安全を呼びかけている所を撮らせて下さい。」と言われ、ヘルを被ったまま神妙な顔でカメラに収まりました・・。カメラマン役はトイレから出て来た車のドライバーさんです・・。(^_^)

「一応、注意をしているところを残すように言われていまして・・。」と道警さんは恐縮されていました。(^_^)

 やらせですよねぇ・・・。(^_^)ワロタ・・・・ガハハ・・・。

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 海が広がっています・・。夏の海は優しいです・・。(^_^)

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 広尾を過ぎれば国道336号に入ります。海沿いの道です。

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まだまだ襟裳岬は遠い距離です。

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 海からこんぶの匂いがします・・。えぇぇ~~~信じられない・・と思われますが、ホントです。海がこんぶの香りを醸し出しています。出汁が出ているんとちゃうか・・・(^_^)なんて想像してしまいました。

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婆ちゃんがお孫ちゃんを連れてドライブです・・。(^_^) 

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 潮の香りでは無く、ずっと海岸線は昆布の香りです・・・。ワタシも初めて知りましたよ・・昆布がにおう海なんだと・・・。

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 フンベの滝と遭難慰霊碑です・・。海で働くことは命がけなんですよねぇ。

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 庶野漁港で・・・。漁船を巻き上げています・・。オッカサンの仕事なんです。

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 このオッカサンは、まだ遠くにいる漁船を見つめています。

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 隧道の窓から、波にもまれながら昆布漁をする漁船が見えて、あ~~絵になる・・・と思いつつ停まれずに撮り損ねてしまいました。

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 岩場も、一面が昆布の香りに包まれています。

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 旧道と新道です・・。こんな新トンネルがたくさん出来ていました。

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 望洋台にやって来ました・・・。(^_^)

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 ここには黄金道路の碑が建っています。この道を作るのに莫大な費用がかかった事で黄金道路と呼ばれています。

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 そりゃ・・この切り立った険しい所に道を作るなんて至難の業でしたよねぇ・・・。

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 それが証拠に、黄金道路には9本のトンネルがあります・・。一番長い「えりも黄金トンネル」は4941メートルですよ。日本最長です・・。この日、外気温は28度。えりも黄金トンネル内に入れば18度でした・・・。一気に10度も気温が下がり、バイクで走れば体感気温は13度・・・。震える寒さでした・・。

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 トンネルを抜ければ百人浜です・・。道道34号に入っています。

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 やって来たのは襟裳岬です・・。観光客の姿もまばらでした。天気は最高、まさに願ったコンディションでした・・。(^_^)

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 岬を歩いて回ります・・・。

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 海が綺麗です・・。

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遊歩道が整備されています・・・。

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 下には降りれないですよ・・・。

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 これぞまさしく襟裳岬ですよねぇ・・・。(^_^)

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 灯台が見えて・・・。

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 絵はがきになりそうです・・・。(^_^)

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 みさき荘・・・。営業中なんでしょうか?。

♪襟裳の夏はぁぁぁぁぁ、何も無い夏ですぅぅぅぅ。

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 岬の突端までは降りませんでした。先を急いでいるのです・・。この日は日高豊郷泊まりです・・。まだまだ走らなくてはなりません。

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 灯台の所まで出て来ました。

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途中のバス停で・・・。何が書いてあるのかと思えば・・・。

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 どうも夏休みの学校が休みの間は運転時間が変わるような事が出ていました・・。新学期は8月17日からです・・・。

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 この道を更に走り続けます・・・(^_^)。

 

 

  しかし、北海道・・・何処まで行っても広いです。自然は雄大です。それに人も少なくて都会の喧噪に慣れた身ではまさに異次元の世界です。

 ワタシが北海道にハマル訳は、まさにこの自然の豊かさと、それに美しさに魅せられての事なんですよねぇ・・・。(^_^)

 夏は思い切り優しい土地が、冬にはまた違う厳しい顔を見せてくれます。自然の織りなす、その時々の表情がまた同じ光景であっても違う光景に変わってしまうのですよ・・。その神秘さには目を見開かれますねぇ・・・。

 旅を幾度と無く続けていても、やはりまだまだ足を運んだ事の無い土地が多いのも北海道の魅力です。

 何度来ても、飽きることなくこの風景は旅する心を捉えて離さないですよ・・・。

 24回目の北海道・・・、まだまだ旅は続きます。

 

 

 

 

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