2019年 北海道 7月26日~8月4日 ④羽幌から塩狩へ
7月31日今日も曇りの日です・・。雨が降っていないだけマシです・・。遊歩ユースを飛び出して羽幌炭鉱跡に向かいました。ユースから10キロ程の距離ですが、途中で断念しました・・・。地元の人がクマが出ていると言われた事が、二の足を踏むことになってしまいました・・(>_<)。
だって・・・炭鉱跡に向かう人は、ワタシ意外に誰もいなかったですからねぇ・・。かなりひいてしまいましたよ・・・(/_;)。
7月31日、天気は曇りです・・・。朝、起きて羽幌遊歩ユースの室内から写真を撮りましたが、露出ダイヤルがかなりのマイナスになっていたのに気がつきませんでした・・・(>_<)。これでも掲載前に明度を上げたのですが、余り変わらずでしたね・・・。(>_<)。
この日は羽幌炭鉱跡に行って見ようと思いたちました・・・。
遊歩ユースの室内が暗すぎて・・・では無いのです。露出が不適正なだけです・・・(>_<)。
築別炭鉱への道です・・・。
山の手に向かって進んで行きます。どうも廃坑は正面の山の下らしいのですが・・・。
バス停は地名では無く、お家の名前でしたよ・・・。このお家から先は家が無く・・・でした・・・。
かなり露出を、掲載する前に補正しましたが・・・それでもまだ暗すぎです。この数カ所先のカーブからは道路がやけに細く感じてしまいました・・。地元の人が、今年はクマが多い・・・と言われていたので、もう遭遇する前に断念しました・・・(>_<)。
こんな事になったらイヤですからねぇ・・・泣!。
これは何処の画像か知りませんが、知床では自転車青年がヒグマに追いかけられたそうです・・。クマは時速60キロ・・・。サラブレッドと競走しても勝てますよ(^_^)。
再び、元の道に戻るために戻ります・・・。
風車が並ぶ、国道232号に出て来ました・・・。
羽幌市内で、子猫堂の集団を見つけて一枚撮らせて頂きました(^_^)。みんな可愛いですよ・・・。バイバイをしてくれましたよ(^_^)。
羽幌を過ぎて、苫前から国道239号に入ります。字古丹別の市街を過ぎると、とたんに畑作地に変わります・・。この道をどんどん進めばやがて山の中に入って行きます。何だかおっかない気がしましたねぇ・・・(/_;)。
山の中とは言え、走りやすい交通量の全く無い道です・・・。士別までは約40キロ、長い道のりですよ。
後で聞いたのですが、ここはクマより怖い・・・「白いの」が出ると言う事でした。赤いランプを消したまま待ち伏せているとか・・・(/_;)。時速80キロは平気で出ていますから捕まれば大変でしたよ・・。
幸い、白いのには出会いませんでした(^_^)。
もう幌加内町に入っています・・・。もう少し走れば国道275号との分岐のT字路。添牛内です・・・。
添牛内と言えば、知る人ぞ知る・・・蕎麦の霧立亭です・・(^_^)。ここで昼にしました(^_^)。ぜひ来たかった店なんですよねぇ(^_^)。
鉄道ではもう来れないです・・・。添牛内駅は店の手前になるのですが、)深名線は廃線、1995年(平成7年)9月4日にこの駅も廃駅となりました(/_;)。
もう線路も取り払われて、駅舎は掘っ立て小屋のようになっていました・・。
添牛内の駅です・・・。時々鉄道マニアが訪れているようです(/_;)。
比較的空いていました。でも、ワタシが入ってからどんどんお客さんがやって来て・・・・。
みなさん何処から来られているのか気になりましたねぇ・・。
半分以上食べてから、写真を撮って無かった事に気づき、食べかけを・・・(/_;)。
霧立亭を出て、国道275号、さらには国道239号と走り、士別へ向かいます。ここは途中の温根別です。ここから士別までは10キロ足らずです・・。
左側の白い家の裏手を左に曲がる道が道道251号で、国道239号との重複路線です。この左手から曲がって来ました・・・(^_^)。
それにしても凄いメモのない記録マニア・・・、いや記憶力でしょ・・・(^_^)。
もう少し走れば士別市街です・・・。士別は、行きに国道40号でパンクして、名寄まで走って直してもらいました。クギを踏んだのですよ。幸い、エア抜けが無くて・・・走れてよかったです・・・。
もうまもなく国道40号の分岐です・・・。
この観月跨線橋は宗谷本線を跨いでいます。だから、こんな表記がされていました・・。
これは前から見たところですねぇ・・・。でも、こんなローカルな説明をしても、参考にもならないですよねぇ・・・(/_;)。
国道40号です・・。しかし、行きも帰りも40号を良く走っていますよ・・・。
和寒駅にやって来ました・・・。特急停車駅です。でも・・・無人駅です。和寒と言えば・・・全日本玉入れ協会がありますからねぇ・・・ギヤハハ・・・(^_^)。
稚内側を見ています。
旭川方面です・・・。宗谷本線は単線です。駅のみ複線ですが・・・。
和寒の駅から外を見ています・・・。特急宗谷の車窓から見た光景とは異なり、降りて見る風景は感慨深いものがありますよ・・・。
バイク旅は機動力がありますから、それが何とも嬉しいですねえ・・・(^_^)。
和寒地域マップです・・・。この町は素敵な町ですよ・・・(^_^)。
そしてやって来たのが塩狩駅・・。駅のすぐ上には旭川から移築した三浦綾子先生の自宅が資料館になっていました・・。入って見ましたら、ワタシと髪を後ろに1本で束ねた筋骨隆々のご老人だけ・・・。まさか・・、このご老人が世界的に超有名な方とは気もつきませんでした・・・。
下の建物は塩狩ヒュッテユースホステルです。今日はここに泊まることにしていました。東京のA氏と、ここで落ち合う事になっています・・・。
実にのんびりとした時間が流れていました。後は資料館の方のお薦めで、森林公園を走ってみることにしました・・・。
随分大きな公園で、自然が巧みに活かされて整備されています。こんな池もあり、実にすばらしいロケーションでした。しかし・・・人は全く見なかったです・・・(/_;)。
南丘森林公園を端まで走ると、国道40号に出てしまいました。再び元来た道を戻ります。
元に返る道です・・・。実に自然が溢れたところでしたよ(^_^)。
公園内の休憩所でのんびり休みました(^_^)。誰もいないこんな自然公園って初めてです(^_^)。
再び駅に戻って来て・・・。
駅の中の丁寧に貼られた掲示物を見ていました。
停まる列車は極めて少ない数です・・・。上下とも一日9本だけなんですよ・・・。
旭川方面を見ています。
ホント・・・ローカル過ぎですよ・・・(^_^)。
この駅舎を撮っている時に、先ほど資料館でお会いした筋骨隆々のご老人とお会いしました。いろいろお話をしていて大阪から来られたようでした。西成に住んでいたとも言われていました・・。しかし、ワタシはその方が、とても有名な方とは存じあげてなかったのですよね・・・(/_;)。
このカードを頂いて、アーサー=ホーランド師である事を知ったのです・・・(/_;)。
ホーランド師はとても世界的に有名な方なんですよ・・・。ホント・・・知らなかったです・・(>_<)。
アーサー=ホーランド師をお見送りしてから再び駅で列車の通過を見ていました。
こいつとは北海道も3年連続お世話になっていますよ・・・(^_^)。旅に出れば旅のいい足です。ウチに帰れば買い物バイクです。ネイキッドよりも沢山荷物も積めますし、便利過ぎです・・・。
塩狩峠、なかなか素晴らしい所です。
どう言うわけか下り線を逆行して回送列車が走って行きました・・・。
塩狩ヒュッテに、東京のA氏も着かれたようです。一昨年、室蘭ユースでお会いして以来懇意にさせて頂いています。氏もお元気そうで何よりです(^_^)。
やがて・・・警笛を鳴らして・・・ワタシに線路に入るなよ・・・と下りの列車が走りすぎて行きました。
そうかぁ・・・、塩狩駅に停まらなくても、ここを通る列車は結構多いのですよね・・・(>_<)。今日の写真は此処で終わってしまいました・・・。
昨日、④の公開前に消えてしまいましたから・・・再びの作業でした・・・。まさに苦しい闘いでしたねぇ・・。
次の日は札幌に出ます・・・。⑤も急ぎますからね・・。