2017年7月8日、大塚国際美術館です。④
最後は現代の作品です・・。時代ごとに追って作品が展示されています。とても上手なレイアウトです。
よく考えて構成されていますよ・・。レピーターになる人が多いのも頷けます。ワタシも、これからも何度も来てみたいです・・・。
本物に近づけて模写をした訳ではないですから、色彩も大きさも、まさに「本物の躍動感」ですよ・・。ただ陶板のつなぎ目の線がかすかに入っているのが欠点なだけです。
でも、あくまでも本物と同じ感動です。本物ならこんなに近くには寄らせてはもらえませんが、ここの作品はギリギリまで寄って見れますから有り難いです。(^_^)/~
なんでピカソって、こんな作風なんですかねぇ・・・。
なんじゃあこれ~~?と思いながら、ぐいぐい引き込まれていくのが恐ろしいです。
ハンサムすぎます・・・。(>_<)
まあ、青年期の自画像ですから、このG様になってからとは異なりますけどねぇ・・。でもピカソ、こうして見ればやはり異彩を発していますねぇ・・・。
生首の目を美女が開いて確かめていますねぇ・・。
これもちょっと怖い作品ですねぇ・・・。
オッサンの首を美女が引きつかんでいます。美女になら首のひとつぐらい取られても・・・・?。
取られたないですわぁぁぁぁ・・・。(>_<)
これも最後の晩餐の光景です。
人がだんだん少なくなって、システィナ礼拝堂には人影がまばらです・・・。
もう入場者は無く、退場する時間が迫っています。
このオッサンは亡くなり、穴に放り込まれるところです。土葬ですよね・・・。
もう一度、最後の晩餐を見たくて舞い戻りました・・。これは修復後の絵の方です。
修復以前のはユダが右手に銀貨の入った袋を握りしめてはいませんが、この絵にははっきりと描かれています。
かなりの美人ですねぇ・・・。
こんな女性好みですねぇ・・・。若い女性の色気がにじみ出ていますねぇ・・。
まさしく、こんな絵が好きです。これを印刷して額に入れておこうかと・・・。
ここがB2です。エスカレーターで下りればばもう終わりです。
エスカレーターを下りてきたところ・・・。
この出口を出れば外になります。何処ぞの駅までか、シャトルバスの案内をお姉さんがしています。
でも面白かったですよ・・。(^_^)/~西洋画もとても楽しいものなんですねぇ・・。
最初から、「わからん・・。」なんて思っていましたが、絵をわかるのは自分の感性なんだと気がつきましたね。
別に、絵には作者がこういうところにこんな視点がありまして・・、こんな風に画いてまんねん!・・なんて事は一切無いのですねぇ。
確かに技巧は見られますがね・・(^_-)。
見る側の好き嫌い、もっと高尚に言えばですよ・・、画き手を離れた絵の持つ魅力と受け入れる自分の洞察が 一体化すればいいだけの事なんですよね(^_^)/~。
要はホントに好きか嫌いか、楽しいか楽しくないか・・・それだけの話ですねぇ・・。
これから、もっといっぱい西洋画も見てみようと思いました。
そう言いながらも、実はいろんな美術館で西洋画にも触れてはいます(^_-)。
今までは自分の心打つ作品に出会えなかっただけなんですねぇ・・・。
さすがにさすがに、これだけ超一流の作品を目の当たりにすれば、ぐんと心の目が開かれましたねぇ・・・。
これはとても嬉しいことでした・・・。
で、一日終わりです・・・・。(^_^)/~