2016.10.29 東京鉄道博物館 ④
ここから④は資料などが中心です。結構見応えはありましたけど・・。(^_^)/~
昔の山手線のトンネルと説明には書いてありました。真ん中の彫り物も展示されてありました。
ヘッドマーク二つ・・。
鳩の車内の様子です。こんな列車は子供の時に乗りたかったですよ・・。当然、乗ったことが無いです・・・。
東京~大阪間が昭和31年11月19日に電化されたことで、蒸気機関車の時代が終わり、東海道全線に新たな新型車が投入されました。それが「こだま」です。昭和33年(1958)11月1日に東京―大阪を当時最速の6時間50分で結びました。日帰りが可能になったと私が子供時代に持っていた鉄道絵本に出ていましたよ・・。最高時速163kmは狭軌では世界一の早さでした。もちろん、日帰りたって、行って帰ってくるだけが関の山ですよ・・。仕事を済ませて~は無理な話なんですが・・。
当時の片道は1等運賃2,380円+1等特急券1,920円+特別座席券1,800円、合計6100円と出ていました。こ、これって当時の大卒の初任給の半分ですよ・・。(汗) 往復で今の価値に換算すれば20万円というところですよね・・。怖!
当然、こんなの乗ったことなしですよ・・。子供時代にオカンに連れられて、オカンのオヤジ(祖父)の葬儀で東京まで行った時には汽車でしたよ・・汽車。8時間以上かかる、汽車・・それも2等車。窓を両方つまみを持って開ける、床は板張りの・・向かい合わせの座席の・・!。こんな「こだま」に乗りたかったなあ~~。せやけど貧乏でしたからねぇ・・うちは。
新幹線が出来ると、こだまもつばめも精彩を失っていきます・・・。
昔の駅のスタンプです。
国鉄ありがとう・・、さよならって奴かな・・(^-^)。
Japan National Rairoad の「National」が取れただけですやんかぁ・・・。
ならJRなんて呼ばないで「日鉄」にでもすればよかったのに・・・・。メチャ、ダッサーって言われてしまいますよね・・。(汗)
これは東京鉄博うりものの「シュミレーション」です。高崎線を走っているところなんです・・。
写真ではリアルさは出ていませんが、運転席に座ればまさに運転しているような臨場感です。
この坊主が、いえお子様が今日の運転手・・・(^-^)。
未来の鉄道マンですねぇ・・・。
これは蒸気機関車です。私も一度目に来た時にこのシュミレをしました。もち無料ではありません。500円だったと思います。記念に軍手をもらいました。レバーは軍手をはめて行います。車体が揺れるのでまさにリアル感が体験出来ます。ただ、圧力弁の操作とかがシュミレであるのに難しいのですよ・・。当時、機関車で働いていた運転士の方は相当な技術者だったんですねぇ・・。機関車って前が見にくいだろうと思っていたのに、それがよく見えることに驚きました。いい勉強させてもらいました・・。
で、売店に寄ります。
こんなのや・・
こんなのも・・・、
それにこんなのだって・・・
まだまだあるぞ・・・・
どうや~~!シールやで・・・「北斗星」買いましたで~~(^-^)
と、ここで「写真はダメです・・。」とお叱りを受けてカメラを慌ててしまいこみました。
関東の方は「ダメです・・。」と言われるので「ハイ!」と素直に従えますが、大阪でしたら、「写真あかんで・・。」とキツメのイントネーションになるのでムカつきます。
まだエグイ人なら、「写真あかんやろ~~アホ~~。」と余計な言葉がつくのでそれがケンカになってしまいます。大阪弁恥ずかしいですわぁ・・・。関西って下品なんですよね。
ワタシは他人さんに「アホ~なんて失礼な事は申しませんよ・・決して。(-_-;)
7時に東京駅に着きました。その後、日本橋まで行き食事をしてから駅に戻り、ホームに上がるとほどなくのぞみが入線してきました。
まだまだ人の多い時間帯です。
で、東京鉄道博物館はおしまいです・・。パチパチパチ・・・・。(^-^)