秋を探しに札幌・小樽2005 ①
例年より遅い紅葉。11月の様子です。
札幌は9月には秋が深まり、10月には雪虫が飛び、11月には初雪さえ見られるのですが、例年になく遅い晩秋です。仕事サボしてひとりで札幌、のんびりと秋を楽しんで来ました。(^-^)
黄色のあざやかさが美しいです。
大通り公園。歩きながらも楽しいですが、焼きトウモロコシを買って食べるのもたまらない味覚です(^-^)。
こんなとこ・・ひとりで歩いてるなんてアホですよね~。素敵な彼女と歩くところなんでしょうが。いえいえ・・・オッサンですから(^-^)。
道庁旧館です。中には大きな油絵が、開拓時代の様子をあらわしているものが掛かっています。もう何度も入っているので撮らなかったんです・・。やはりアベックさんは画になりますよねぇ・・。
我ながらなかなかうまいです・・。ちなみに機材はペンタックスDS2、レンズはSMCインナーフォーカスのズームです。フィルム時代からのレンズですが、電気接点が同じなのでオートフォーカスは作動します。
赤煉瓦には引かれますよねぇ・・。
もう市内散策も飽きたので駅に。これから小樽へ向かいます。鉄道記念館に行きました。鉄道記念館は今年の夏のブログに少しですが掲載しましたから省略です。もういっぱい写真撮りましたよ・・。
銭函駅です。普通ですから各駅停車です。
何度も見慣れた風景です。
で、小樽に到着 ・・・。
裕次郎ホームから外を見て見ました。北一ガラスのランプです。
これ・・、イギリスの「ボルコウ・ヴォーン社の線路ですよ・・。こんなものマニアしか知らないですよね・・(^-^)。1902年 明治35年に Imperial Japan Railroad (IJR)大日本帝国鉄道に納入という印です。しかしぃ、こんな処でまだお役目を果たしているのですねぇ。いゃあ、びっくり・・。ボルコウ・ヴォーンとかバーロウなんて刻印は結構今でも見ることがあるんですよね。
でも・・せめて説明書きぐらいほしいですよねぇ~。
裕次郎ホームです。
このホームには古い部屋があって・・、宮沢賢治さんとか・・・
スケベーの啄木さんの肖像画も飾られていました。啄木さんって清貧の歌人・・なんて、あれは後世の人が勝手に作り上げたんですよ・・。。啄木さんはセーヨク強くて、いつも遊郭に入り浸りだったんですって・・。それも借金しまくりでらしいですよ。でもカネが乏しいからチョンの間だけで、泊まりは出来なかったとか。ワタシが見た訳じゃないですから、断言は出来ないですけどねぇ・・。笑! そりゃ貧乏するわなぁ・・と笑っては失礼なんですが・・。
駅前から海が見えます。
駅の外に出ます。何度目かなあ?。よく飽きもせずに来ることですよ。
これを見たくて来たのではないのです。歩いて鉄道記念館に行く途中に立ち寄りました。
同じ風景でもやや視点を変えて・・・。
駅の方を見てみました。今のように支那国人は多くなかったのですが・・。
しかし、よくも飽きず小樽とは自分でも笑います。夏も秋も、そして冬の日も何度来たことか・・。でも、これだけ来るというのは嫌いではないのかも知れないですねえ。(^-^)