2017年7月8日、大塚国際美術館です。③
暗い館内にしては、結構明るく撮れました。とても写真は上手ではないですからね・・。レンズはXC16-50です。
ひゃあ、知らなかったのは暗いところではレンズから距離連動計が青色の光を発しているのがわかるのですよ・・。で、モニターが急に明るくなって、シャッターが切れます。意外と旅カメラ賢いのには驚きでした・・。
ひまわりですよ・・・。もうこの世には実在しませんよ・・。
近くで見れば、ものすごくドッキリする絵でした。(^_^)/~
かなり大きい絵です。もう、ひゃあ~~とその気になりそうな・・・。(^_^)/~
広隆寺の弥勒菩薩の指を食いちぎった大学生になりそうな気持ちでしたね・・・。
こんな美人好きですねぇ・・。見とれていました。作者を見るのさえ忘れていました。
シェットランドシープですねぇ・・。通常の羊よりも小さいのです。イギリスではこの手の羊が飼われています。
これに心引かれました。何気ない絵なんですが、もうこんなの好き~~という気持ちが湧き起こりました。
この2人の女性に心なしかひかれてしまいますね・・。静かに読書をしている姿に釘付けになりましたよ。
美術館の内部です。
2階に出るとこんな庭園が広がっています。入り口を入り、長いエスカレーターで上ったところがB3。そこから上に4階まででしたっけ・・・、展示室が広がっています。不思議な造りです。向こうに見えるのが大鳴門橋。10年ほど前にバイクで明石海峡大橋、この鳴門橋を走り四国に行きました。う、海が・・・余りに橋が高すぎて心臓がパクパクしました・・。高いところが怖いのです(>_<)。
教科書のゲルニカですよ・・・。これは誰でも知っていると思います。すごく大きい作品なんですねぇ・・・。
作者忘れました。子どもでも描けそうな絵ですねぇ、どうもピンと来ません。
前衛作品みたいなのは大嫌いです・・・。
やはり絵は自分の心の受け入れ方ですねぇ・・・。わぁ、この絵好き・・・引きつけられるというのと、こんなの嫌いじやあ・・・というのと、端的に受け取り方が異なりますねぇ。ワタシが嫌いでも他の方が好きなら、その絵にはやはり人を引きつける魅力があるのですよ。
ずっと見ていたい作品って、心が感動しているのですねぇ・・・(^_-)。
2017年7月8日、大塚国際美術館です。②
この貴族のオッサン、不思議な絵です・・。足を見てください・・。と言っても、この絵ではわかりにくいですが・・、
この前につきだした右足を見てください。あなたが首を右に持っていけば右に、
左に持っていけば左に足先が動きますよ・・・。(^_-)
この絵も教科書に載っていますね・・。ダメ・・・思い出せない(^_-)。
右の髭ずらはオトコではありません。夫婦者で、右のオッサンはオンナなんです。
病気の多毛症なんでしょうねぇ・・。その証拠に乳房が・・・。
見るも無惨な不細工な顔という絵です・・・。
モネの庭をイメージしているそうです。
このセンセの講義はここで終わりです。知的で美人ですね・・・(^_-)。
まあ、とにかく作品が多いです・・。ここで一日遊ばせてもらえますよ(^_-)。
とても充実した時間を過ごすことが出来ます。ただ、大阪からは少し遠いですけれどね。遠いと言っても日帰りは十分可能ですから・・・。
2017年7月8日、大塚国際美術館です。①
入り口を入り、エスカレータで2階に上がります。2階と言っても地下3階です。
頭が???になるような、そんな階の表し方です。最初にお出迎えをしてくれるのは、このシスティナ礼拝堂の復元です。す、すげえぇぇぇ~~~、というインパクトですよ。
天井です・・。
天井をアップで撮ってみました。230ミリズームを使用しています。
キリストさんです。結構ハンサムに画かれています。
地獄の図が正面壁画の右側に画かれています。この縛られているのはミケランジェロに文句ばかり言った坊主が「こんにゃろ・・・。」とばかしに画かれているらしいです。
そのアップです(^_^)/~。
天井壁画のオネーサン・・・、メチャ知的に美人に画かれていますが、これを下で見れば・・(^_-)
歯が出て、こんなしまりのない顔をしているらしいです。さすが天才ミケランジェロ・・、遠くと近くでは表情さえも違えて見えるように配慮しているのですねぇ・・。
これはイタリアの何とかの儀式の間の様子の復元らしいです。
要は、子作りのための手ほどき儀式であるみたいです。(^_-) 何となく意味シンですよねぇ・・・。(^_-)
オネーサン儀式が終わったあとの様子ですかねぇ・・・。
「儀式」済めば疲れますよね・・・。ギャハ・・・。
学芸員のセンセです。知的な方ですねぇ・・。
もうこんな宗教画が続くとダメ・・・頭が受け付けなくなってしまいます。(-_-)
古代の絵画やイコンもなかなかすばらしいですが、興味が持てないのです。
好き嫌いがはっきりしてしまうので、ここを抜けたらホッとしました(^_-)。
ここはこれでおいて・・・・と(^_-)。
これ・・よく教科書に載っていましたよね・・。ボッティチェッリの「春」ですよね・・・。知ってる作品は説明を写さずです・・(^_-)。
ボツティチェッリ「ビーナスの誕生」でしたかね・・。教科書でこれもよく見ましたね・・。 (^_-)
こんな作品は大好きですぅ・・。隠さないでいいから・・・なんて・・。(^_-)アハ!
最後の晩餐です。キリストの左3人目がユダですねぇ・・。
こんなに大きな壁画なんですよ・・。
もうこれは知らない人がいないと言う、モナリザですねぇ・・。(^_-)
とても数が多すぎて覚えきれないので説明も写真を撮りましたが、実は部屋はかなり暗い目ですので普通では撮りにくい状態です。アーサー感度を上げていますから昼間のように見えていますが、やや離れて撮れば説明が読めなくなっています。
ここまでやっとアップしましたが、結構疲れました・・・。(^_-)
でも、世界の美術館の作品が大集合ですから、とても値打ちはありましたね。
2017.3.29から宮古島 ④
最後は熱帯植物園にやってきました。ここも入園料は無料です。パーキングも無料です。なかなか楽しい植物園でしたよ。
シーサーがお迎えです。シーサーって怖い顔をしていますね。シーザーは15年ほど前に亡くなったうちのイヌでした。シーザーは優しい顔をしていましたが、シーサーは怖いです・・・。
アミカ・シーザー・パルとシェルティを30年飼っていました。大の犬好きです。
猫は飼ったことがないです・・。
シーサー買おうかな・・・と思っていたのですが、何と意外に重くて断念しました。買うならアマゾンでですよね。運んで来てくれますから・・・。(^-^)
ここでっせ~という案内です。
これが入り口です。
入り口の案内図を撮ってみました。
いきなりステーキ・・・ならず、いきなりジャングルです(^-^)。
手入れのされた芝生が広がり・・・
手入れのされた花々が咲き乱れて・・・
水の流れる池があって・・・ほんとにのんびりできるところですよ。
団体さんらしいG&Bサマ達がくつろいでおられます。
防衛大臣がアイフォン7で写しているところです。
しかし、みごとに手入れがなされています。
かなりの手間がかかるのだと思いますよ。
花の名前はわからないです。
これもわかりません・・。
なおさらわかりません・・・。
でいご広場です・・。
そう書いてあったから、そう思ったのです・・・・
でいごとはこの木のことで、
でいごの並木が続いている側の広場なので、でいご広場というらしいです。
この右側・・、見えないのですが階段が続いています。
きれいですが・・。
やはりわかりません・・。どなたか教えてください(^_-)。
植物園の高台から周囲を見渡せばこのように原生林でした。
ずっと遠くまで原生林が広がっています。
なかなか圧巻な眺めでしたよ。
階段を降りて行きます。なだらかそうですが・・・、
振り返れば結構キツイ階段です。
里芋ですか?。
この道にでました。
ポニーが一匹・・・。全然動きもせず、まばたきもせずに物思いに浸るポニーです。
来た時には団体さんがいたのに、みなさん引き上げたようで誰もいませんでした。
これで植物園は終わりです。
あとはガソリンを満タンにして、レンタ屋に返しました。で、空港まで送ってもらい・・・、
宮古島空港です。かなり小ぶりです。
保安検査にかなりの人が並んでいましたので、早く入った方がいいかと思い・・・、
この時で20分近く並んで待ちました。何十にも列が曲がりくねっているのがわかりにくいですね。
やっと中の待合に入ればほとんど満員・・・。ところが宮古島-羽田の直行便が出てしまえばびっくりするほど人が少なくなってしまいました。
行きと同じで那覇で乗り換えです。那覇には遅れて到着。あわてて乗り換え口に行き、何とか間に合いました。
まっ、荷物の積み替えがあるので、伊丹行きも多少の遅れはあるだろう・・・と思っていたので心配はしませんでしたけどねぇ・・。
外を一枚撮って・・・。
ここで電池が切れまして・・・・。後は一切写真を撮っていません。
電池は3日もちましたね・・。(^_-)
宮古島は初夏の暑さでした。とても感激した島でした。何故か島って好きですねぇ・・。それに、北の島よりは発展していて、賑やかで明るい感覚でした。
もちろん北の島も大好きなんです。でも、寂れていて北の島は寂しい光景です。
また来たい~~とそう思いましたよ。宮古島は山がありません。それが利尻や礼文と比べて見て大きな違いだと思いました。
海の、透き通った美しさはまさに雄大ですよ・・・。(^-^)
2017.3.29から宮古島 ③
海中公園にやってきました。しかし、ここに来るまでに何度も迷いました。途中でナビの言う事を聞けばさとうきび畑に迷い込み、あちこちグルグル。また振り出しに戻るという双六みたいな事を繰り返し、やっと到着です。
もうかなり疲れが溜まりましたが、そこは持ち前の若さ・・・・、いや若さはもう無いですが気力で走り回っています。
ワタシです・・・。これたけ薄着になっても暑くて汗だらけになりましたよ。
海中公園のある海です。
千円の入館料を払い、中に入ってみました。でも・・・、期待は大きく外れましたね。もっと大きなものかと思っていたら、以外に小ぶりな天然水族館という感じでした。
このような形になっています。パラパラとお客さんが入っていました。
壁際の展示物。
ガラスの向こうは自然の海ですから、魚を見れるか見れないかは魚サマの気分次第です。石鯛ですねぇ・・・。でも、熱帯・亜熱帯の魚ってそんなにうまそうには思えないのですが・・・。どうしてですかねぇ?。
これはサカナ君のイラストです。あの東京海洋大学の宮澤センセ・・・タレントのサカナ君ですよ・・・、以外とサカナ君ハンサムですが、段々サカナに似てきていますね。(^-^) イラストうまいです・・・。
この奥の右側に展示されています。
出口に向かう階段です。水槽前の長椅子に座っていた婆さんが、気分が悪くなったと係員さんに連絡。すると上からエレベーターが降りてきました。右の2本の手すりのような棒がエレベーターの線路なんですねぇ・・。そして婆さんは歩かないで地上に・・・。
あとで「雪塩の店」で、この婆さんが目の色変えて元気に買い物をしている姿に遭遇・・、なんやさっきのシンドイ言うてたんは~~と唖然としました。この婆さん、何となくイケ好かん顔してましたなぁ・・・。(注 余り好きになれない顔でしたよ。)
向こうの展望台まで行ってみることにします。
海中公園にはこんなカフェがあったり・・・、
こんなものが並んでいたり・・・、
ビーチサンダルの裏の滑り止めは奥のニーサンが彫刻刀をいれていました。
Tシャツ以外と高いのです。
こんな展示もありました。
外に出て遊歩道を歩いて見ました。ここで撮った写真がこれだけです・・・。
これから池間大橋を目指して走ります。
橋はこんな様子です。意外と走り安い平坦な橋でした。
海が・・・・この色を見てください。もう感激の美しさですよ・・・。
橋を渡り、また舞い戻ってきて写真だけ撮ってみました。
広角で撮ればこんな様子です。
今回はレンズを3本持って行きましたがほとんど使ったのはFC16~50ミリ1本だけです。FC50~230はドイツ村で付けましたが、また外してしまいました。
FX27ミリは用無しでした。まあパンケーキですからじゃまにはなりませんが・・。
写真のど下手な素人ですから、ついズームに頼り多用してしまいます。
島尻のマングローブ林に来ました。ここも人は誰もいませんでした。熱帯・亜熱帯のマングローブは見たことがなかったのでとても参考になりましたよ。
遊歩道が整備されています。奥行きが1㌔になるということでした。半分ほど行き、帰ることにしました。へぇ~、海水と真水ともに繁殖できるのですねぇ。
熱帯では主に紙の材料にされていますが、見てくれはキショクの悪い植物でしたね。
こんな橋もかかっていました。
泥だらけのところです。中も入れるようですが、ちょっと引いてしまいますね・・。(^-^)
こんな泥の中で・・密林を形成していますね。
足跡がいくつもついていたのですが、はて・・?。どんな目的で入ったのですかねぇ。管理されている方の足跡かな?。
先ほどの橋です。
白砂海岸にやって来ました。この白い道もさらさらした砂です。でもそんなに深い砂ではありませんでしたが・・・、
海岸が見えだしてくると一気に砂が深くなり・・・、
海岸まではかなりの砂の深さでした。
とりわけこの斜面がすごく深くて・・・、下りも大変・・。上りはさらに大変という
砂・砂・砂の状態でした。
海岸に出て見ると、岩がごろごろとして、こんな穴の開いた岩も・・・
穴の向こうに透明な海が広がって・・・
海水浴の人達が楽しそうに遊んでいました。
こんな大きな岩が・・。モニュメントみたいですねぇ(^-^)。
それにしても海が澄み切っています・・・。
砂浜から次にやってきたのはドイツ村です。ここの海も格段に綺麗すぎて驚きでした。何処に行ってもこんな素敵な海・海・海。
でも潮風ってベタベタして嫌いです。
ドイツ村です。お城みたいな建物がいくつも建てられていました。
これは中望遠で。50-230を使って見ました。
この中に入ってみることにしました。下だけなら無料です。2階の部屋の見学は700円ということでした。で、2階はパス(^-^)。
昔の写真が飾られていました。
説明があるのでわかりやすいです。昭和37年、まだ宮古島も米軍施政下の頃です。
とてもドイツ村の様子はうかがえないです。
サトウキビの積み出しですねぇ。
外はこのような景色です。
いらっしゃ~~い・・。と声をかけられたら肝を冷やしますね。こうして見ると実に怖・怖!
このオネーサン人形です。さすが、アップは怖いですよ・・・。(^-^)
ひたすら車を走らせて、次に向かうところはこれがイムギャーマリンガーデンなんですねぇ・・。②の説明で間違っていたかも・・・。汗
この海と海と間の道を通ります。高台に上がれば・・・、さらに全景が見渡せます。
海岸沿いです。
セントマザーというボートが停泊していました。
潮干狩りか何かをしているような人がいたり・・・
高台からの光景です。
もう、いささか海には飽きてきた頃です。だって、名所旧跡すべて海ばかりですよ。最も島だから仕方ないのでしょうが・・・。
また車をブッ飛ばします。これでも時速80㌔です。捕まれば免停でしょうが、守る君以外に会う警官も無く・・・。(^-^)
この道をひた走り、平安名崎灯台に向かいます。へんなざきと読みます。
白い道がまっすぐに続いていました。これは来た方向を振り返ったものです。
途中でトイレに立ち寄った時に、ニッサンノート君をパシャ。
しかし小さいです。馬力無いです。1000CCぐらいですかねぇ・・・。
ワタシはマークX2500に乗っていますから、走りが頼りなく感じました。エンジン音はやっかましい~です。運転中に気づいたことですが、肘をおくところがないです。腰が痛くなります・・・。まあ、自転車よりはマシです。最高時速80㌔以上だと走りながら分解してしまいそうな頼りなさです。
灯台に行くときに、左手に見えた景色です。
これが灯台です。登れますよ。な、なんと100円です。でも、登りませんでした。ワタシは高所が苦手なんです。ひたすら怖いのです。
何人か登っていますね・・・。
火山の噴火で出来た島のようですから、至る所にこんな風穴が見られます。浸食とは違った光景ですねぇ。
東支那海と太平洋を別ける・・・と出ていました。この宮古海峡をよく支那の軍艦も通るらしいです。支那は横暴、傍若無人、自分勝手な民族ですからねぇ。
それにしても宮古島で支那人には出逢いませんでした。沖縄本島には支那人・朝鮮人って結構多いですよ。基地反対のデモは日当2万円らしいです。出所は支那ですか・?。
こんな景色を撮って・・・またひた走りです。
ホテルに帽子を忘れてきたのです。モンベルの帽子です。それを取りに市街に戻ります。
途中の雑貨屋で煙草を買い、車を止めて一服です。遠くに風力発電・・、ということは行きと違った道を走っていることになりますねぇ・・。手前の畑はさとうきび畑のようです。へぇ・・・、こんなに小さいんだ・・・とびっくりでした。
このいづみやクリーニングさん、何度も見て覚えてしまいました。これからホテルに戻り、帽子を受け取ってから昼にすることにしました。走っていればジョイフルがありましたのでそこに入りました。
ジョイフルは2人で2000円弱。安~~です。(^-^)サイフにも優しいし、味にも慣れていますからね。
食事の後は、最後のひとつ熱帯植物園に行くことにしました。もう早く車を返して、空港でのんびりしようと思いまして・・・。
余り時間に追われて慌ただしいのは苦手ですから・・・。