2019年 北海道 7月26日~8月4日 ①小樽から名寄へ
今年も舞鶴へ急ぎます。ウチを出たのは26日午後3時でした・・。気温35度、バイクメーターの針は14834㎞を差していました。
暑い・・・ひたすら暑い日です。能勢街道はこんな農村の中の道ばかりではありません・・。山道の方がずっと多いのですよ(/_;)。
昨年はこのトンネルが通行止めでした。迂回するには後に戻り、右手の集落の中を抜けて、畑の中の道を走らないと県道には出られませんでした。この県道が・・・また細くて何ら畑の道と変わらずだったのです。
でも、今年は無難にトンネルを通れました。
綾部街道に入れば、一部はこのような走りやすい道です。市街地の中はさすがに安心できますよね・・・(^_^)。
国道173号市の山道を下りてしまうと街の中に入ります。国道27号線との分岐です。左に進めば舞鶴市街です。でも、舞鶴線に沿って町外れも点在しています・・・。
時間が早すぎたので、舞鶴市街でのんびりとコンビニ珈琲を飲み、あきんどで夕飯を食べて、それでも有り余る時間がありましたが港に向かいました。
もうすでに先客の列が出来ていました。ワタシはこの△さんの後なんですが、時間とともに列が4列になり、この日の乗船は90台と係の人から聞きました。
さすがに舞鶴、半端なく京阪神や西日本のバイクが多いです。敦賀はさすがに中部・北陸のバイクがほとんどでした・・・。、
時間は、まだ8時台・・・・。本日の乗船は11時でした。それでもターミナルで3時間待ちましたよ・・・(/_;)。
やっと乗船して港を見ればこんな様子です。
本日のトラックはいつもより少ない気がしました・・・。多い日はトラックにコンテナ優先、出港が遅れる事も多いです。
船客ようのブリッジです。係のおいちゃんが手持ち無沙汰でリラックスしていますねぇ(^_^)。
船に乗り込むと、まず一番最初にしなければならないのは風呂に入る準備です。即・・・風呂を目指さないと、
人で溢れ返ってしまいます。ワタシが即・・・風呂に飛び込んだ時には、クルマの先発乗船組が湯船に浸っていました・・・。
風呂から上がると、つぎにベッドのシーツを敷いて寝る準備をします。一旦乗り込めば、次の日の午後8時45分まで、マルマル一日のんびりと寝ていられますからねぇ(^_^)。
朝、起きてから後部の甲板に出てみました。天気もよかったです。
ガラスの内側は船内レストランです。この日はバアサンひとりしか座っていませんでした・・・。
これから始まるビンゴケームに向けて、まずは席取りをしておきます。このご家族は船内探検クイズをされていました・・。
舞鶴に向かう「あかしあ」とすれ違います。あかしあはワタシが帰りに乗る船なんです。
日にちが上手く合えば、行きと帰りのフェリーが同じになります。「はまなす」も「あかしあ」も同じ仕様で、異なるところはなかったですよ・・・。
ワタシは行きも帰りもA-16室の211番ベッドでした。最も、自分で選んだのですが(^_^)。
みなさん一斉に写真を撮られていました・・・。
こんな光景でした・・・。パシャ、パシャ・・・(^_^)。
写真もビンゴも興味を示さず、このバアサンはひたすら・・・ハーモニカを吹き続けていましたねぇ。でも、誰も聞きに集まらなくて・・・・(/_;)。
とうとう73番は出ずに、リーチのみでゲームオーバーでした・・・(/_;)。
朝は、レストランで目玉焼き、昼はカツカレーでした・・・。カツカレーは1000円です。スープ付きです。
小樽で泊まったゲストハウスの部屋です。部屋の中に小部屋が幾つかありました。
男女同室という訳なんですが、壁で仕切られているために「個室」と大差ありませんでした。9時45分に到着、次の日は6時立ちでした・・・。
築100年と言う洋館です・・・。外から見れば、三浦しをんの「あの家に暮らす4人の女」の世界・・・。カッパのミイラがありそうな怖さですが、そうでもなかったですよ・・・(^_^)。支那国の若い娘が多かったのには驚きましたねぇ・・・。
国道12号・・・、直線道路をひた走ります。後の黄色いホクレンスタンドでガソリンを入れて、赤い旗を買い立てて走りました。
岩見沢の、昨年お世話になった内藤青年が勤めるローソンです。生憎、内藤青年は非番でおられませんでしたねぇ。アイスコーヒーを買って飲みました。
国道12号から三笠に出て、道道116を富良野へ・・・。国道452号に出てから、いつものように三段峡で休憩。でも、ここの滝を1度も見たことが無いのですよね・・。それがいつも残念です。国道38号に出れば自然と富良野に続くだけです。
ヘソ祭りの会場から液を見ています。
祭りは午後5時半からでした・・・(/_;)。まあ、雰囲気だけを感じて会場を去りました。
きれいに飾り付けが済まされていました・・。
へそ歓楽街を見てバイクを止めれば・・・・・。
どこにでもあるような横町でした・・・・(/_;)。
街を走り・・・。
すずらん通りで一枚撮って・・・、
会場の端になるところも撮って・・・、
街に再び戻ります。国道に出ようと走れば・・・・、
懐かしい光景が飛び込んで来ました。一昨年、この公園で弁当を食べたのですよ・・。もっと草が蒸して噴水も止まったままの公園でした。今年は綺麗にしていますよ(^_^)。
このホットモットで「カツ丼弁当」を買ったのです・・。以外と富良野って食べる店が無いのです。三日月食堂は跡形も無くなったし、仕方無く中食(持ち帰りの事)ですよ・・・(/_;)。
でも、このホットモットもプレナスが発表した閉鎖店190店舗の中に入っているようで、きっと来年は無くなっているのでしょうねぇ・・・(/_;)。
走っていて和寒町で面白いものを発見・・・。塩狩峠が珍しいのではありません・・・。「日本玉入れ協会」って、これ運動会の紅白の玉入れ競技???、そんな協会があったことに驚きで撮りました・・・。
写真をクリックして拡大して下さい。ハッキリと書かれています(^_^)。
国道237号と平行して走る宗谷本線です・・・。正しくは函館本線ですよ・・。旭川までは函館本線なんです・・・(^_^)。
さすがに田舎の町です・・・。
名寄に着いて日新駅で一枚撮りました。駅舎はホームから離れています。
後ろの右横に「名寄サンピラーユース」が見えています。
人気(ひとけ)の無い駅って寂しいものですよね・・・。
名寄サンピラーから見た花火です・・・。数キロ先ですから、ホントは小さくしか見えないのですよ・・・(/_;)。
これが実際の画像です・・・(^_^)。
でも、花火の楽しさは味わえましたよ・・・。
辺り一面真っ暗です・・・。町まで遠いのですが、暗闇に火花は浮き上がっていました・・。
上と同じ画像でも加工すれば雰囲気が変わりますよね・・・(^_^)。
小樽から富良野を経由して、うんと遠回りで名寄に来ましたが、途中・・・士別辺りで後のタイヤがパンクしました・・。
かすかに金属音がしていて、それが走っている途中で止まったのですが、もしや~~と道の駅で点検して見ればクギが刺さっていました。
幸いエアは抜けていませんでしたから、そのまま抜かずに名寄市街まで走り、バイク店をGSで聞いて修理しました・・。バイク屋の人が「こんな状態で良くわかったね・・。」と言っていましたが、走っている時にバイク店が異常に目について、気になって仕方がなかったので、きっと魔が差したのでは・・・(/_;)、と思いますよ。
まあまあ・・・、エア漏れが無くて30キロの道を時速80キロで走れたのですから、良かった事にしたいですよ(^_^)。
パンクキットは持っていました・・・。でも、エアポンプを忘れて来ていました・・・(/_;)。ヘタにクギを抜けば一気の空気漏れ・・・。選択が正解でしたね・・・。
まだまだ続きますので、名寄以降の分はこれから貼り付けてみたいと思います。