2017.7.26~8.5北海道ツーリング⑨
富良野から札幌は約160キロ、山の中の道から幹線道路に出れば気分的にもホッとします。やはり山道で通行量の少ないところは不安です。岩見沢市に入れば一気に都会・・という雰囲気へと変わっていきます。
やっとやれやれで着いたのが北海道青年会館・・・、元札幌ハウスユースです。
誰が置いたか飲み物が1本。次の朝になってもそのままでしたねぇ・・。(^_^)/~
まさかぁ、ワタシは貰おうとも思わないですよ・・・。怖!
窓の下には月見軒・・。でも、ここでは食べようとは思わないです。
向かいのビルには自治労が入居。「安倍政治を許さない」なんて非国民のスローガンがこれ見よがしに貼ってありました。公益団体がそんなものを貼る事がおかしいと思うのですが・・・。
この高架下のファミマの前で、行きにライターを買ったのですよ。その時に前の青年会館を見ていました・・・。(^_-)
電車音はすれどパンタグラフしか見えませんでした・・・。(>_<)
8人部屋にたった一人でした・・・(/_;)。夏とは思えないこの旅人の少なさ。
昔は、学生時代には、冬でも夏でも学生であふれ返っていたのですよ・・。
大通り公園の賑わいです・・。会社帰りの人たちがグループでテーブルを囲んでいました。こちら側は失礼なので撮っていません・・。
夜になって外に食事に出かけたのです。ススキノ市場の五坪に行きました。ここでは昨年来たことを覚えられていましたよ・・。(^_^)/~。
で、五坪の後は本願寺横の「ラーメン五丈原」へ直行です。ここの店も覚えられていて、いつも愛想良く迎えていただけます。
今月9月20日からご主人は近鉄橿原店(八木)のイベント「全国うまいもの市」に出店されます。
皆様も一度食べに行ってみて下さい。(^_^)/~
ご主人です・・。穏やかな優しい方です。
次の日は中山峠を越えて室蘭に出発です。国道230号線を支笏湖に向けて走りました。中山峠、広島峠と峠越えの道です。こりゃ夜は怖い道ですよ・・。(>_<)
ここにも以前来ました。その時はあげいもを食べましたが、今回は食べなかったです。朝を札幌市内の松屋で、焼き魚+牛皿定食で済ましていたので欲しいとは思わなかったのですよ・・。それに350円は高いですねぇ・・。
中山峠・・。留寿都方面を望んでいます。
さあ、気合いを入れて走るかと・・・・・。
何処も似たような道が淡々と続いています。
支笏湖に着きました。
さぁて・・・と、気合いを入れて走ると・・・やっと噴火湾が見えて来ました。
室蘭まで46キロ・・。もうビビルような距離では無いですよ・・。すぐそこ・・という感じです。(^_^)/~
少しずつ景色が街に変わって来ると・・・
白鳥大橋が見えてきました。この橋を渡って、高台からは街が一望出来る写真のスポットがあります。室蘭は工場夜景がとても綺麗なんですよ・・。
でも、ワタシは高いところが怖いです・・・・。おまけに白鳥大橋は風の強さは半端ではないです。車だと渡れますが、バイクだと引いてしまいます・・・。(/_;)
東室蘭駅です。
やってきたのは地球岬・・。太平洋が一望出来ます。地球が丸く見えるというところから地球岬と呼ばれるようになったのですねぇ・・。
ピントが合わなかっただけです・・・。(>_<)
ほら~~、地球が丸く見えるでしょう・・・、(^_^)/~って、実はこれは目の錯覚ですからね・・。地球の丸さは人工衛星からでないと見えないです。これはあくまで目の錯覚なんです・・。と「旅の軌跡」の主人公は話していました。
幸福の鐘です。優しい音がします。誰もが幸福になってほしいですねぇ・・。
ど、ドローンだ・・・・。土産物店のオヤジが観光協会に電話をかけていました。
「支那人がドローン飛ばしてますからKサツに連絡してください・・。」
自分でKサツにすればいいだけの話ですが?????。
ドローンで撮りました・・、 てなワケは無いですよ。せめて気持ちだけでも、雰囲気だけでも味わって貰いたくて・・・。(^_^)/~ギャハハ~~。
灯台への入り口です。門外漢は入れません。立ち入り禁止です。座って入るのはどうなのでしょう?。(笑)
室蘭と言えば母恋駅です。ボコイと読みます。ハハコイはマザコンです(>_<)。
瀟洒な駅ですが、一躍有名になりましたね。この日は観光客が大挙して・・・・約1名訪れていました。(^_^)/~
観光客のバイクですねぇ・・・。
風雪に耐えた、この錆が何ともすばらしいです・・・。サッポロビールも似合っていますね・・。これがオリオンビールならひっくり返りますが・・。(^_^)/~
列車は1時間に3本が最大。それも室蘭方面の8時台だけです。
この日は室蘭ユース泊にしています。まだ13時半・・。街を走り回り、結構いろいろ見てまわりました。
室蘭もご多分に漏れず、寂れた街に変わっていました。昔はもっと活気があったのですがねぇ・・。かつてのあの賑わいはどうなったのだろう~~と気にかかるばかりでした。
旅の終わりが近づいてきています。