2016年も終わろうとしている・・12.23~24 その①
年末の湯快ガーデンが取れましたので、それで行ってみました。大阪・天王寺から直行バスに乗りホテルまで運んでくれます。なんとJRを使うよりはバスは遙かに格安でした。
でも、バスの席は詰め詰めだし快適さは程遠いものがありましたけどね・・・。(^-^)
ホテルについてびっくり・・・。な、なんとこの部屋ですよ~~。
どひゃあ~とたまげてしまいました。
こんな広い部屋は、札幌全日空ホテル以来ですよ。まっ、ここは垢抜けはしていない部屋にしても、ゆっくりは出来ましたね。
ドアをあけて入れば、この格子戸があり・・・右に和室・・・
左はリビングがあり・・
リビングの奥にツインベッドルームがあって・・
和室にもフトンが敷かれており・・・
ホント広すぎるのですよ。二人ですよ・・今回は。4人泊まれるようになっているのですね。でも、座卓をどければ和室だけでも4人は泊まれると思うのですが・・。
ソファに座り、一息ついています。
このパンダはアドベンチャーワールドのマスコツト君ですかねぇ(^-^)。
窓から眺めれば海が見えます。
確かにロケーションは悪くはないです。これでバス代込みで一人18㌔弱。もちろん2食付きでです。安い、7800円という部屋は取れなかったのでこんな広い部屋になったのですが、それでも安すぎでしたね・・。(^-^)
これはお値打ちですよ・・。
部屋にいてもつまらないので外に出てみました。三段壁に行ってみることにしました。途中にこんな赤い花が咲いていました。
なんか不気味な花でした。(/_;)
三段壁の観光客・・。大陸の連が多いように感じましたね。団体でやって来ている人達は大抵大陸です。まあ、声がデカイ・・・。我がもの顔のご様子です。
この人達はどうか知らないですよ・・。
三段壁。自殺の名所というらしいです。こんなところから飛び降りたら、間違い無く命がなくなりますねえ・・。怖!
雲の隙間から光が差し込み・・・・
並は荒く、風は強く・・・、ことさら寒い日でした。
この道を歩いてバス通りに出ます。
これがバス通り。この日に海中展望台にバスで行けばよかったのですが、明日でもいいかな・・・と思っていたら、結局行けなかったのですよ。
もと来た道を戻り・・・、今度は千畳敷に行ってみることにしました。
湯快ガーデンの前を通り・・・、
千畳敷・・・、波が高いです。
これではわかり難いですので・・
もう一枚・・・、
さらにもう一枚・・、これでわかりますよね。FC50-230ミリレンズを使っています。
下に降りるのが何となくおっかない感じです。
かなりリアルに画になっています・・・。樹が風でが斜めになっています。
おまいら・・、落ちんなよ~~と言いたいです。(/_;)
若いアベックさんは画になりますね。
こんなカフェがあり・・、
この家は空屋です。
誰か借りませんか?。
丁度、ホテルに帰り大浴場にいた時に大きな夕日が見えました。大変だ~~と大急ぎで着替えて、部屋に戻り夕日を取ろうとすればすでに陽は落ち・・・、残念な結果になりました。無念・・。
この空の色はまさしく冬の空そのものですねぇ・・・。
ベッドルームのライトを灯し・・・食事の後は早く寝ました。もう結構疲れていましたから爆睡でした。
ここからは次の日です。暖かで穏やかな日よりでした。白良浜の様子です。
昨日の夜はイルミが点灯されていたようですが、寒さが厳しくて来なかったのです。
寒いときは早く寝るに限ります。部屋は暖かくて快適でしたよ・・。冷え性のくせに暑がりのワタシには部屋は暑いくらいでした。
海中展望台はここから離れているのです。これはズームですから近く見えますが、肉眼では小さく見えるだけです。
白良浜から路線バスで「南方熊楠記念館」と「グラスボート」を目的に移動です。
ところが・・・、目当てのグラスボートき「強風の為中止です。」と出ていました。
なんで~~、今日は昨日ほど風もないのに・・・ですよ。(>_<)
あとで水族館に寄ることにして、熊楠記念館に行くことにします。
ワタシの後ろに隠れていますが、現在改装中でやはり休館でした・・。
なんで~~と唖然です。
仕方無く番所鼻公園に上がることにします。
何度も来ている白浜です。どちらかと言えば見所なんてあるかい・・・つまらない昭和の観光地じゃあ・・と舐めていましたが、決してそんなことも無い事に始めて気がつきました。
近場でも結構一日過ごせるところがあるのに驚きでした。確かに三段壁とか千畳敷はあの程度ですよ・・。でも、じっくり回れば気候・風土もすばらしいことを再発見しましたねぇ。
和歌山の一番の致命的なところは土産のつまらなさ、くそ不味さです。ゆず最中なんか、伝統のある不味さです。でも・・・、つい買ってしまうんですよねぇ・・(^-^)。
まあまあ、楽しい一日になりよかったです。
続きもありますので・・・・。