2001.12.25 ホワイトクリスマス
2016.12 数日前に60㎝の大雪で飛行機が飛ばずに沢山の方が空港で寝ておられました。さぞかし疲れたのでは・・と、とても気の毒でした。
実は・・・、私も10年以上前にそんな事が一度ありました。
幸い、私の場合は夏に1週間泊めてもらったホテルに電話をしたら支配人さんがすぐに部屋を用意して下さったので助かりましたが、先に駅近の所に電話した時には何処も満員でやはり断られましたよ。もう、その親切なホテルも買収され経営が変わり、お付き合いが無くなってしまったことがとても残念です。
いつぞやの画像が、ポコっと出てきました。これを今日は載せてみました。
時計台の時刻は、まだ5時42分です・・。
時計台に上がって・・・。大通り公園を望む。
♫夜のさぁっぽろ~あなたぁに会えぇて~~~なんて、誰にも会わなかったですよ。会いたい~~~~(/_;)
イルミが素敵なホワイトクリスマス・・。
寒さもそうとうでしたが、それよりも見とれてしまう美しさでした。
こんなところは素敵な人と行くべきでしょうねぇ・・・。
道路に降り積もる雪が・・。木々のイルミに妖しく輝き・・・でしょうねぇ。
オマエも怪しい・・と言われそうですが・・。笑
狸小路のドンキ辺りです・・。今年の夏はこの少し先の左手で森屋青年に出会いました。
飛行機が飛べなくなって、泊めていただいたホテルからの眺めです。このずっと先が定山渓です。
次の日の朝・・・、バスの車中からです。
札幌のホワイトクリスマスの後は、函館に向かいました。
大沼にやって来ました。夏と打って変わって観光客もまばらです。
雪は止んで天気は回復していました。
駅前に続く道で・・・。夏、何処だったのかな地ビールを飲ませる店は・・。
左手の方にあったと思うのですが・・・。
やはり16年前は、まだ若いよねぇ・・・・。
夜の旧函館区公会堂、部分・部分のライトアップがされていました。何しろ坂が多いところです。歩き難くて困りました。
思い出すのは、22歳の2月。朝4時半に函館に着いたフェリーを降りた後、まだ明けやらぬ二十間坂を函館ハリスト聖教会見たさに坂道をツルツル滑りながら登った事が思い出されます。リュックが重くて、坂がきつくて・・・とても登れたものではなかったのに、きっちり・・・時間をかけて登り切っていました。あれはひとりだったから出来たことで、もし誰かと一緒だったら大ひんしゅくを買っていたでしょうねぇ・・。
八幡坂に舞い上がる雪がことさら寒さを強調しています。夏にはとても優しい風景が広がるのですが、冬の夜には物好き以外こんなところを歩きませんよねぇ・・。
寒!
函館ではこのホテルに泊まりました。駅からはやや歩きますが、港には極めて近いのが取り柄です。結構いいホテルでしたよ。
以前、やはり冬に来たは時大森浜のホテルに泊まりました。大浴場に行き、二重になった窓を通して曇ったガラス窓の向こう・・・夜の津軽海峡に浮いた漁り火を見たさに、パッ!と窓を開ければ冷たい風が瞬時に流れ込んで来て、パシ!っと固まってしまいました。即お湯に飛び込みましたよ・・・。寒~~~。
何気ない部屋なんですが・・・、
よく見ると摩周丸が係留されていました。ひゃあ、懐かしい・・・。青森の八甲田丸もこの摩周丸も、学生時代に乗っています。もうひたすら感激でした。3分100円のシャワーは、この摩周丸についていたのですよね・・。「道」を出るときにはいつもきれいになって、旅の垢を落としていました。100円で頭から足まで綺麗に洗って、なおかつ・・まだ時間が余りました。秘訣・・・、頻繁に湯を止めるのです。そうすれば3分は一人洗うぐらいは余裕の長さです・・。
カメラが悪いのですよ・・・。これはポケットに入る、画質の悪いデジカメですから・・。
♫は~こだて やーまのい~ただきでぇぇぇ~~~なんてサブちゃんみたい (^-^)
ホテルの前がバス停です。この右手のラーメン屋、まだあるのかなあ・・・。
函館のラーメンなら「北浜商店」ここは食えます。私は食えません・・、なんでや~・・・?「食えない奴です・・・。」なんて(^-^)。「なんてことを。」(^-^)
早速行きましたけど、冬場は展示開放はしていませんでした。夏場だけのようですねぇ。見たかった・・・。
で、金森倉庫へ・・・。
この通りが、ランプを灯した雪明かりの道になるところです。
冬の港っていいですよね・・。彼女の肩を抱きながら、
「なんやねん・・、寒いことあれへんか~~。」では、興ざめしますよね・・。ギャハハ(^-^)
「きみぃ、寒くないかい・?」なら映画の舞台ですわぁ。
こんな時は「ええ・・。」っと頷くのですよね。「さむいやんけ~、はよタテモン中入らな、(からだが)もてへんがな・・・。」なんて返って来たら、ワタシはいくら美人でも冷たい海に沈めてやりたくなりますワ・・。(>_<) 何故か関西弁に違和感・・・。
土産物屋に可愛いぃ娘さんがひとり・・・。
入り口から外を見れば・・・。
また、パラパラと雪が舞い落ちて・・・・、
函館やまが・・白い雪煙に覆われて、人もまばらな通りを凜とした寒さと静寂が覆います・・・。
「雪って何故きれいだか知ってる?。」とIが言う。 ボクは黙って首を横に振った。
「それは見慣れた汚いものを、そっと覆い隠してくれるからなの。現実もそうかも知れないわね。私もあなたの心も、そっと覆い隠してくれるのかも知れない。この夜のうちにね。」
なんて、歯の浮く小説になっちゃいますよねぇ・・・。(^-^)ギャハハ~~。
何度訪れても、冬の北海道は絵になるのですよ・・・。
大森浜のビックリドンキー・・・。
夕方の、まだ日没まで時間があるので太陽が低く輝いています。
かなり前のものですから、函館港の大クリスマスツリーも、もっと撮ったはずの札幌ホワイトイルミネーションの画像も見当たりませんでした。掲載したこれだけしか見つからなかったのです・・。
整理が悪いですからねぇ・・・ワタシは。そう言えば気になっている「しまかぜ」も、まだ見つかっていません。余計気になるばかりです。
この後も冬は何度も訪れています。根室本線で富良野に出かけた画像も、正月の北の峰の雪景色も、見つからないままです。もしかすれば処分したノートに入れていたのかも知れません。
お見せできないものの中に、すばらしい景色も一杯あったと思うのですが・・。
また、撮りにいきますのでその日までお待ち下さい・・・。(^-^)