何も載せられないのに・・沢山の方に(^-^)

 毎日ご覧頂いて有り難うございます。ひゃあ、これだけ見て頂けるとは心苦しいばかりですよ。

 で、日記になってしまいますが一言書かせていただきました。

 

 今日はやたら寒かったです。外に出るのが嫌になるほどでした。関東では11月というのに積雪で、随分大変だっただろうと思います。積雪嫌な思い出がありますよ・・・。若い時に、FFのアコードに乗っていたとき、信号で止まるのにブレーキを踏んだらグリ~~っと180度回転して、後ろ向きになってしまった事がありました。

 これは九州の郡部にいた時の話です。景色がゆっくり回りながら動いていくなんて、まさに冷や汗そのものでした。思わず後ろの座席を見ればママさんと抱かれた赤ちゃんの目が二人とも点になっていました。いやぁ、何事も無くてよかったですが・・。

 雪の日にはバイクでも何度もこけましたしねぇ・・。だから交通網が麻痺してしまうのは大変よくわかります。

 それでも12月も下旬になると、若い人達が最北端の「宗谷岬」を目指してバイクで年明け宗谷を貫徹するのが「恒例」になっています。ワタシは恒例・・いや「高齢」ではありませんが(^-^)、やはりこれだけは出来かねますねぇ・・。

 バイクのタイヤをブロックタイヤに替え、スパイク打ち込んでクーラントを不凍液に入れ替えて、防寒着を何枚も着込んでひた走るのですよねぇ。苫小牧から宗谷まで、夏場ならのんびり行っても2日もあれば走り抜けられるでしょうが、こと冬場で積雪となれば一日100㌔走るのが関の山ですから、4日は見ないと安全走行が出来ないと聞いています。

 でも、外気温は-10度であっても体感温度は-20度・30度にもなりますから過酷な走行です。

 でも、そうして冬の大地を走り抜けるのも夢があっていいですよねぇ・・。今年も宗谷を目指す皆さん・・、くれぐれもお気をつけて行かれてください。

 トライク(三輪バイク)ならまだ安全でしょうが、それでも吹雪の中は大変すぎますよねぇ。

 

 昔、二月始めに浜小清水の駅で降りて、地元の人にユースはどこですか・・と聞いたら、「すぐ其処。」と教えて頂いて、それが歩けば2㌔・・、30分の行程でした。重いリュック担いで、吹雪かれながら30分・・・、着いた時には顔なんか凍てついて話もできないほどでした。ひゃあ、もう死ぬかと思った・・・・・。

 北海道の雪は下から降るのです。(風に舞い上げられて降るのです。)だから寒さは半端ではないですよ。

 それが夏に同じところを歩いた時は、濤沸湖に浮かぶ水鳥・その側の放牧地で草を食む牛を見て、なんて優しい季節なんだろう・・・と冬の厳しさと思わず対比してしまったことが甦ります。

 「中山記念浜小清水ユース」は今、「はなことりユース」と名前を変えているのですよねぇ。中山記念の由来って、この地の中山正男センセイのを記念してのことなんですかねぇ・・。

 「馬喰一代」もう若い人は誰もしらないでしょうが、映画にもなった名作です。でも・・、直木賞作家の中山正男センセイは出身地が佐呂間で、育った土地は留辺蘂なんですが、浜小清水とはいかに???です。ユースホステル運動の推進者だったからですかねぇ・・?。

 浜小清水も古い小さい駅舎から、現在は近代的な駅に立て変えられたようです。時代の流れですねぇ・・。

 来年は超々久しぶりに小清水にも寄ってみるかな・・・と思いながら、ひたすら夏の旅を楽しみにしています。

 段々打ち込みが重くなってきましたよ・・。もう文字も限界なのかも知れないです。では、この辺りで・・。(^-^)

 

                魔法 耳 のひとりごと

 

 

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