沖縄の冬 2012.12.26 ③
海の様子をもっと見たかったのですが、時間が決められているのかコースを走って終わりなのか、時間の過ぎるのが早かったです。
見学時は意外に遅かったボートも、港に帰る時は早かったですよ・・。次の客を乗せて回転速くして稼がないと・・・と、もうスピードでしかもWエンジンでご帰還ですよ・・。(^-^)
ボートを降りてから海岸を歩いてみます。
次に来たのは沖縄ガラス細工の窯元。なんでも、戦後進駐軍・・・、いや改め占領軍が出した膨大なサケのガラスビンを利用するところからこの産業は始まったらしいです。今ではそれが地場産業として息づいていますからね・・。
最初はこれごみ捨て場かと思ってしまいました・・。違うのですよ・・。
薪も積んでありますから倉庫なんでしょうねぇ・・・。
こんな店があります。
屋根の上にはシーサー・・。月も出ています。
このシーサーは誰が作成者か知りませんが、沖縄を代表するゲイジツカ、反戦平和の画家・陶芸家なる金城実氏は話せば長い話になりますが、昔昔にお世話になった方です。ところが金城センセはワタシの事は覚えておられません・・・。 もうかなりのお歳かな・・。昔はスラリとした、一風変わり者の青年でしたよ。金城センセのヘタな英語(失礼ですねぇ~^^)がとても魅力でしたね。
ガラス細工の工場です。回して回して・・・
膨らませて~~~、
そしてこんな見事な作品に生まれ変わるのですよね。見ているだけでうっとりします。
わぁ、すばらしい・・。ワンダフル・・・。おまけにビューティフルやんけ・・。
わおぅぅぅぅ・・・・、見事です。
最高ですわぁ。
小さなグラスを二つ買いました。今、ひとつ・・・ブルーは割れてしまいましたが、グリーンの方は生きていますよ。
もう一度工場を見ます・・。
「オレもしたいなあ・・・。」と独り言。
「あかんあかん・・、おまえには無理や。一人前になるまで何年かかる思てんねん・・、弟子は取らん!。」と言われてしまいそうですねぇ・・。(^-^)
こんなものもあって・・・
それも絵になるかわいらしさで・・・、
シーサーがにらみを利かせていて・・・・、とこんなガラス工房でした。
で、もう沖縄から自宅へのご帰還です。
那覇空港です。民間と海上・陸上・航空自衛隊にメリケン軍も使用しています。
ならず者国家の支那に寝込みを襲われないようにしっかり防衛お願いします・・・。ペコm(_ _)m
この飛行機は鹿児島行きです。鹿児島で一旦伊丹行きに乗り換えて帰りました。
面倒だけど仕方無くですよ・・・。鹿児島では時間が中途半端で、市内に出るにも帯に短し・・・、で飯食って茶を飲んで時間を潰しました・・。
これは何処かわからないです・・・・。m(_ _)m
沖縄も、もう一度行きたいところになってしまいました。やはり温暖で自然が豊かなのは魅力です。海もきれいです。今年の冬は近場で温泉、白浜に予約を入れていますので来年の冬に沖縄と宮古島を考えようと思います。
ただ、遠いですねぇ。飛行機で2時間・・・、わずか2時間ですが北海道よりも遠いです。
沖縄でも宿題が残ってしまいました・・。ユイレールに乗っていないのですよ。これに乗りたかったなあ。なおさら行かないといけないですよね。
今回、写真が意外と少なくてかなり端折っていますので見所が載せられていないかも知れません。またの機会に掲載いたしますので・・。