夏の終わりに 鞆の浦慕情 その③
鞆の浦は狭い街、2時間以上も同じところをグルグル回っていれば飽きてしまいました。萩や津和野と言った観光地と比べても多分に狭い。せいぜい徒歩で間に合う距離です。
また常夜塔の処に戻り一息つこうと思いました。ここでロケに遭遇したのですよね・・。
黑魔女さんはスタイリストさんかな?局の名前も会社名も一切どこにも書いていませんでした。制作会社さんなんですかねぇ・・。
この何気ない画をトリミングしたら結構いい画になったんですよ・・。
主人公2人・・。昭和30年~40年前後の服装の設定ですねぇ。もしこの頃の乙女と少年なら、今頃は70越の80前後・・・、爺&婆になっていますねぇ・・。笑
いつまでも見ていても暑いのですぐ横のカフェに入ってみました。古民家か蔵を改造した素敵な店でした・・。たくさんの人が並んでいました。もちろんワタシも列に加わったひとりでした。
ところが~~~~、
珈琲を頼んだのですが、出来置きを温めたのか、泡だってヌルくて、しかも薄くて
こ・・、こんなもん珈琲違う~~、ともう怒り心頭でした。値段は450円。
高い・マズイ・ヌルいを地で行く、さすが観光地の「お客さんは1回しか来えへんからなあ~~」とタカをくくったとんでもない店でした。まさに最悪でした。みなさん食事されていたようですが、珈琲のマズイ店は他の物もダメというのはセオリーですからね・・。帰りに福山駅、エキビルのサンマルクで口直ししました。チェーン店には南小樽の「はち」のような超うまい珈琲は求めていませんが、まだそれなりのものは出してくれますからね・・。
この店です。格子戸をくぐって入る、構えだけはりっぱなんですが・・・。
隣のカフェは人が全くおらず・・。ここを選んで地雷踏みました。
早々に店を出て、ホテルに荷物を取りに戻ります。帰りにいろは丸を撮ってみました。
でもこの船・・・味がありますよね(^-^)。
崖の下の「ポニョ」の舞台を探したかったのですが、宮崎さんは何処かと明言するのは避けたようだとホテルの人から聞きました。こんな崖が映画では出ていましたね。
何処に行ってもこんな景色が続いています。
ホテルの手前のビルから弁天島を見ました。「どなたもどうぞ・・。」と展望台は開放されていました。
ビルの下の町並み・・。何だか東京や大阪の下町の光景みたい・・。昭和の名残ですよね。
ホテルに戻ってしばしの休憩です。
送迎バスに間に合ったようで、福山駅まで送ってもらうことになりました。路線バスと違いノンストップです(^-^)。
駅について、サンマルクで珈琲ブレイクして、エキビルで夕飯の弁当とかいろいろ買い物して、時間が来たので駅に上がりました・・。
駅からだと福山城の正面が撮れました。
わ~~い「さくらだ、さくらだ・・・(^-^)。」イルカちゃんのお顔が何ともいいなあ・・。
これには乗りません。
後から来たレイルスターで岡山に出て、のぞみに乗り換えです。レイルスターは座席が横4人。ゆっくりしているから好きなんです。でも遅い・・・。岡山では恐ろしい時間止まっていましたよ。明日の朝まで止まっていたんじゃないかな~~(^-^)。これはとんでもない冗談ですが・・。
1泊にしろ楽しい時間が過ごせました・・。
これは一応終わりです。
もう、撮りためた写真は一杯・・・。でも、その前にワタシの日本一周の話もしたいです・・・。では、次はこれから行きますよ~~。