旅の終わり~7月27日・・・南小樽~小樽へ その1

 もう少し日にちを延ばしておけばよかった・・と後悔しても、飛行機がLCCで変更が一切利きません。取りやめても料金は返ってきません。その為の格安設定のようです。仕方無く今日で終わりです。一日思いきり充実させるぞ~とばかり、今日も早くホテルを飛び出しました。外は雨・・・、駅まで歩いてという訳にはいかず、豊水薄野から地下鉄で駅に向かいました。やって来たのはここです。これではどこだか分かりにくいですよね・・。

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小樽総合博物館です。実はぁ~2005年11月に「小樽鉄道記念館」の時にやって来ています。記念館は2006年3月に廃館になったあと、「鉄道」が取れて「総合博物館」に生まれ変わりました。それを見たかったのですよ・・。外観が取れなかったのは雨風が強くて断念したのです。以前に撮った写真が見つからないので

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本館

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運河館

 どうもこう2つが離れているにも合体して総合博物館となったようです。この日着いた時には客はワタシだけ・・。

 以前もワタシひとりだけでした。一日いて、3.4組のアベックと家族連れをみたぐらいですから、こりゃダメかも・・・と思っていたら案の定でした。廃館・・・(>_<)

 でも味のある鉄道博物館なんですよね。大成の東京鉄道博物館は余りにピカピカすぎてちょっと食指気味になりますが、こちらは色あせた車両に不思議な懐かしさを覚えるのですよ。

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以前は赤いポールはありませんでしたが・・。

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塗り直したなあ・・。EDのEが鮮やかになってる。それに前の扉のグリップの位置が

やや下に降りています。フォトブツクにしているのでしっかりと確認。誰じゃあ、運転席のワイパーをいじったのは・・。以前は向かって左になってましたが。

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前だけ塗り直してますよ・・。DD1617の上はさびていたんですから。なんだかアスペみたいなこと言ってます・・。

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何かおかしい・・・変?と思いきや、ホームだけであったのが手前のタイル張りの通路が作られて少し様子が変わってしまっていました。

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懐かしいなあ・・。夜行する時、この座席で手もたれ枕に窓側に足を折りたたんで

それでも熟睡してましたよ。いやあ、ホント懐かしい・・。もう一度やってみればよかったかな・・。今度行くときには寝てみよう・・。若い時は痩せていたからなあ。

ウエスト72センチ、体重55㌔でした。今は10㎝ up、10㌔upです(><)

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本館の内部から外を・・。

この後、手宮洞窟を訪ねました。ずっと洞窟を見て見たかったのです。以前に来た時は火曜日で定休日でした。心残りのまま今日まで。でも大きく期待外れでした。ハズレもいいとこ。ガッカリでした。当然客はワタシ一人。写真を撮ったのですが、ASA感度を上げていなくて真っ暗。中は真っ暗です。先人の落書きが?少し残されているだけで、ワタシの思っていたモノとは大きく違いました。ショボン~~~。

で、博物館も手宮洞窟も後にして、桜町行きのバスに乗ります。バスについては総合博物館を入った右側にある売店のオバサンが丁寧に教えて下さいました。住吉神社で降りなさいね・・・とメモに時間までも書いて頂いたのでバスを待つこともありませんでした。ありがとうございます。(^-^)感謝しています。

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小樽の駅付近ですねぇ・・・。

 

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下を函館本線が通っています。南小樽の駅です。金網にピントが合いすぎましたね。

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これなら少しはわかって貰えるでしょうねぇ(^-^)。

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小樽は坂の街なんです。至るところで坂に出会います。

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北海道はこのような家が多いです。昔はかなりハイカラだったのでしようねぇ。以前もこの家を見ました。

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喫茶はちに到着です。先客は女性の2人連れ。おそらくこの車の人なんでしょうねぇ。

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写真は撮らないで下さい。とたしなめられたので撮ったのはこれ一枚だけです。この店の珈琲はとてもうまいです。わざわざ来る値打ちはありますよ。25㌘の豆、ブレンドの仕方が絶妙です。実は~以前も入りたかったのに電車の時間が無くて入れませんでした。こだわりの店です。ワタシのような珈琲通は店を見ただけでうまいかそうでもないかが分かります。(アハハ、言い過ぎです。)下手な店でも350円400円の時代、はちの500円はお値打ち価格です。このブレンドをマネしたいのですが、なかなか難しいです。飲んで思ったことは、コロンビア4割・ブラジル・グァテマラ・マンデリンかモカをそれぞれ2割ではないかと・・。この組み合わせは結構コクと深みが出ますからね。このブログをご覧の珈琲のセンセイがおられましたら、ぜひ最高のうまさのブレンドをご教授下さい。

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 さあ、小樽「初代」です。この店は「旅の軌跡」と言う小説にも紹介されていました。3度目の訪問です。なにしろ11時からですので先に珈琲ブレークにしたのです。

 「旅の軌跡」筆者が作者です(^-^)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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