7月23日 礼文島へ ~懐かしい桃岩荘~
稚内のフェリーターミナルも場所が変わり、建物もすっかり新しくなって昔の姿はいまいずこ・・・という現実に仰天。
中もきれいな待合室。お盆には大混雑と聞いてはいたが、まだ7月の終わりには閑散としていました。
おおぉぉぉぉ~~~ドームだぁぁぁぁ
かつての樺太航路への入り口。帰りに歩いてみることにして、海上から遠く眺めています。
船内の様子です。団体さんが乗り込んできてから急に賑やかになってしまいました・・。トラピにクラブ、それに大陸のやっかましい~~連中・・・。
もう少し静かにしてくれ~~~と言いたかったけど、みなさんそれぞれ旅をご満喫の様子。そりゃワタシの身勝手は言えんよなあ~~。
香深港着。桃岩荘のヘルパーさんが迎えにきてくれていました。
トラックは勝手には発射しませ~~ん。自動音声認識装置がついていま~~す。みなさんのかけ声で、「そ~~れ、1.2.3.・・・発車おーら~~~い。」
おっかえりなさ~~~い・・・!、ガンガンガン・ドンドンドン
とホステラーさんのお迎えの儀式です。
いや、懐っかしいなあ・・昔と変わってない。でも若者の姿がグンと減っている
ことに衝撃でした。
「桃岩だぁ・・・ちっとも変わってないやないか!」とワタシ。
あっためぇです・・。自然は不動・不滅です。(^-^)
8時間コースを歩いた仲間をお迎えのために、ヘルパーさん達の
屋根からのお迎えの儀式です。
海岸線もそのまま・・・、いやぁ懐かしい。
再び桃岩。少しアップしてみました。
昔の青年です。ギャハハハ~~~(^-^)。
北海道は21回目。でも、礼文・利尻は2回目です。それも41年ぶりに・・・。
41年ですよ、41年!。お歳が知れてしまうわなぁ・・・。
でも、まだ元気なうちに、来れてよかったです。
「オッサンだって秘境をめざしたい・・・。」とつぶやきです。
むか~し、この風景で写真を撮りました。髪のなが~い、まだ若い日です。
夢があった頃です。昭和もまだまだ元気な頃でした。