2019年 北海道  7月26日~8月4日 ②名寄から稚内へ 

 ②がとても遅くなりました・・・(/_;)。一枚一枚を縮小して貼り付けていたのですが、根気が無くなりましたよ・・・。もう、複数の枚数を縮小するワザに挑戦・・・(^_^)、それがうまく行きましたので何とか②は終われました・・ハァ~~やれやれでした・・。

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 名寄サンピラユースです・・。この日の同宿者はオジサン3名でした・・・。あと、別室に女性が一人いましたねぇ・・。合計4名ですねぇ(^_^)。女性とは話もしなかったです・・・。

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 朝・・サンピラーを出て、美深に向かいます。トロッコ王国に行くためです・・(^_^)。このために、ホントなら稚内に直行して礼文に渡る予定を変更してしまいました・・。礼文と利尻は、また来年以後にでもしようと思います。

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 無人の日進駅に停まるディーゼルカーです。列車を見るのは極めてまれな事なんですよ・・・(^_^)。

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 7時39分 旭川行き、 45分名寄着。9時21分旭川着の普通列車です。

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 後姿を見送りながら、ワタシは長い間列車旅をしていた事を思い出してしまいました・・・。乗り鉄だったのです・・。列車旅は旅情はありますが、足の点では不便さが大きいです。4年前までは列車旅だったのですよねぇ・・・(/_;)。

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 こうして田舎の道を走りながら、美深への間に・・・名寄に住んでいた、学生時代の友達を思い出してしまいましたよ・・・。どうしているかな・・・って。美しい人でした・・・(^_^)。

 きっと元気に過ごされていると思いますが・・・。

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 牛が放牧されていました・・。牛を撮った写真はピンボケでした・・・。貼り付けには至らずでした・・・(>_<)。

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 やって来たのは美深トロッコ王国です・・・。ワタシが一番乗りでしたよ・・・。

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 これは家族用のトロッコですねぇ・・・。エンジンがついていないタイプのようです。

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 ここが出発地点になります・・。トロッコと言えども、自分でアクセルを踏んで運転します・・・。まあ、軌道を走るわけですから・・・ただ足さえ踏み続けていればいい訳ですが、往復10キロ・・・、楽しい時間になりましたよ・・(^_^)。

 メチャ最高の楽しさでした・・・(^_^)。

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 昨日、同宿だった前橋のN氏も駆けつけてこられて、ご一緒しました・・。それぞれ一台を運転します・・・。さすがに自分で走るのは運転手になったようで気持ちが良かったです・・・。

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 ワタシです・・・。

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 さあ・・・動きだしました・・・(^_^)。

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 ポイントも軌道も、昔の美幸線時代のものを利用しています。線路はローカル線専用の40Nレール、高さ140ミリ、底部幅122ミリ、頭部幅64ミリです。軌間1067ミリ、きちんと整備はされていましたよ・・・。

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  こりような林の中を通り抜け・・・・。(^_^)。

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 まっすぐな、畑の中の軌道が続き・・・・。(^_^)。

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 再び林の中を走り・・・・。

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 所々に歪んだ部分もあるにしても・・・・。(/_;)、まあ心配も無く・・・。

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 5キロ先は、このように円になって線路が曲がっています。ここから元の出発点に戻ります。

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 後を見ればN氏が待っておられます・・・。

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 なかなか楽しそうなお顔ですよ・・・。

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 今日の出発は5台。全てが円の中に入り終わると、おいちゃんがポイントを切り替えます。切り変われば出発の合図がかかります・・・。

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 帰りも、鉄橋もありますし載せたかったのですが、忘れた事にして・・・ですよ(^_^)、もう到着地点に戻って来てしまいました・・・。

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 このゲートをくぐり、係の方が立っているところが終点です・・。ひゃあ~~楽しかったですよ・・・(^_^)。

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 美深から、ひたすら稚内に向けて走ります。途中の音威子府の道の駅で、小原さんの個展を見に寄りました。

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 道の駅です・・。ここで、Hokkaiderシールを又買ってしまいましたよ(^_^)。

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 極めて静かな個展でした・・・。ワタシ意外に誰も来なかったです・・(/_;)。 

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 左手から正面が国道40号線です。右手に続く道は国道275号線。稚内へは正面の道を走ります。

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 手塩川を渡り・・・・

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 ひたすらこのような道を走ります。曇りでどんよりとした天気です。雨が降らないだけマシですよ・・・(/_;)。

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 やはり、道の両側には牧場が広がっていました・・・。

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 で、やって来たのが特急停車駅豊富駅です。この駅を降りたのがもう随分と昔の事ですよ・・・。22歳の時だったですからねぇ(/_;)。

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 豊富温泉の入り口にあたる駅です。駅前も幾分変化したような・・・・。

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 豊富温泉ユースホステルに泊まった時に、一緒に宿泊していた兄さんが「徳満展望台に行こう・・。」とクルマで連れて行ってくれました・・・。回りはひたすらサロベツ原野、遠くに利尻富士も見え、夕焼けが素晴らしく感動的な光景が広がっていました。それをもう一度見ようと思っていたのですよ・・・。

 でも、昔は塔の下に階段があったのですが・・・、今は外側。どうも建て直されたようですねぇ。しかも名前も変わってしまっていました・・・。宮が来て、名前を変えたらしいです・・・。徳満展望台で良かったのに・・・(/_;)。

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 どうもピンと来ない・・・この景色・・・(>_<)。

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 こちらも整備がなされすぎて、どうもつまらなくなってしまいました・・・(>_<)。

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 利尻富士は曇って見えないです・・・・(>_<)。それに・・・・。下を見れば牧場でした・・・。感動的な景色は何処にも無かったのですよ(>_<)。昔の想い出のままで置いておけば良かった・・・とガッカリでした。

 昔の憧れのマドンナと、半世紀ぶりに再会して・・・かつての美貌も絵顔も消え失せ、ただのオババになってしまったような、そんなショックを受けましたよ・・・。わざわざ来た値打ちが無かったですよ・・・(>_<)。 

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 サロベツ原野は宗谷本線から見る方が感動的です。この海に向かった方角に、横一文字に宗谷本線は走っています・・・。ホント・・・ガッカリしたなあ・・・もう!・・・でしたよ。

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 40号線を宗谷に向かいます。天候は曇りのままです。今日は宗谷丘陵を走ってみようと思っているのですよ・・・。

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 丘陵はこんな様子です・・・。ひたすら、台地状に稚内から続いています・・・。

 何度も宗谷には来ていますが、上がったことが無かったのですよ・・・。

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 後を振り返れば・・・・昨日は見えないか・・・キャハハ・・・当たり前ですよね(^_^)。

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 さあ、気合いを入れて走って見ます・・・。

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 海岸に、ひっそりとたたずむ番屋ですよねぇ・・・。鰊御殿と比べてはいけないですって・・・。

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 途中で右手に折れると急に登り道・・・。折れ曲がりながら登れば、もう丘陵に入ってしまっていました・・・。

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 決して綺麗な道ばかりでは無く、こんな道もあり・・・・・。それでも舗装はされていました。

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 一見白い道かと思いきや、牧場でした・・・。入り口に石灰をまいてありました。細菌を場内に持ち込まないようにするための手立てなんです・・・。

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 ひたすら走って見ます・・・。な・・・、なんやあの風変わりな建物は・・と寄ってみれば・・・。

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 ただのレストランのようでした。もう入らなかったですよ・・・。風車は回らず・・どうもダミーのようでした・・。言ってやれば良かった・・・、「回らないとダミー(ダメ)で無いか・・。」と(^_^)。

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 このような道が、あちこち走っていました・・。迷子になってしまいそうな、そんな気がしましたよ・・・(/_;)。

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 霧が出て来ました・・・。風車が霞んできています・・・。霧は時折濃くなって、再び風に流されて濃さを失い、その繰り返しです・・・。

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 こんな道もあちこち見られました・・・。

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 やっと白い道に到着・・。でも、白い道は夕方の曇った天気では映えないですねぇ・・・(/_;)。やはり、晴天の日中が素晴らしいてようです・・・。

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 白い道は未舗装です・・。ホタテの貝殻を砕いてまいた、人工的な道なんですよ・・・。それでも感動ですねぇ・・・・(^_^)。

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夕方じやあ冴えないですよ・・・・。(/_;)。

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 白い道はこれで終わりです・・・。この道を降りれば、国道238号と平行に走っている鰻の寝床のような市街地の・・・、宗谷郵便局の左手に出ました、左に宗谷公園の標識が立っていました。

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 人もまばらな最北端の碑。こんなに人が少ないのは初めてでした・・・。たまたま訪れていた観光客にシャッターを押して貰いました。イェイ~~~~(^_^)。

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 林蔵さんもお元気なようです(^_^)。昔の蝦夷地の探検って、ホント大変だったでしょうねえ・・・。道無き所を、よくぞ果敢に進まれたものですよ・・・。

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 日本最北端の地、もう何度やって来た事か・・・5.6回は軽く来ています。正面の青い建物「柏屋」さんには今年は入りませんでした・・。右手の、ナントカ屋さんだっけ・・・で、やはり恒例のシールを購入しました。
 この日は抜海に泊まれば・・・と、昨日の同宿だった京都からのジッサマが宿を取ってくれていたのですが、このジッサマ・・・・ひたすら・・・いびきがうるさくてたまりませんでした(>_<)。

 で、急遽・・・キヤンセル、南稚内の「ライダーハウスみどり湯」さんに変更しました・・・。みどり湯さんでは、延岡から毎年来られている曽我部さんにもお会い出来ましたよ・・・(^_^)。みなさんが静子ネーサンと呼ばれる80代、もう来年は無理かも・・・なんて言われていましたねぇ。京都市内でバイクを転倒させて、もう体力の無さを感じたと言われていましたよ・・・。いつまでもお元気で居られる事を願うばかりです・・・。


旅はこれからです・・・。やっと②が終わりました。さあ、気合いを入れて・・・続きも貼って行きますからねぇ・・・。
















 

 

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2019年 北海道  7月26日~8月4日 ①小樽から名寄へ 

 今年も舞鶴へ急ぎます。ウチを出たのは26日午後3時でした・・。気温35度、バイクメーターの針は14834㎞を差していました。

暑い・・・ひたすら暑い日です。能勢街道はこんな農村の中の道ばかりではありません・・。山道の方がずっと多いのですよ(/_;)。f:id:mahomimi:20190809223132j:plain

  昨年はこのトンネルが通行止めでした。迂回するには後に戻り、右手の集落の中を抜けて、畑の中の道を走らないと県道には出られませんでした。この県道が・・・また細くて何ら畑の道と変わらずだったのです。

 でも、今年は無難にトンネルを通れました。 

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  綾部街道に入れば、一部はこのような走りやすい道です。市街地の中はさすがに安心できますよね・・・(^_^)。

f:id:mahomimi:20190809223359j:plain   国道173号市の山道を下りてしまうと街の中に入ります。国道27号線との分岐です。左に進めば舞鶴市街です。でも、舞鶴線に沿って町外れも点在しています・・・。

 時間が早すぎたので、舞鶴市街でのんびりとコンビニ珈琲を飲み、あきんどで夕飯を食べて、それでも有り余る時間がありましたが港に向かいました。 

 

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 もうすでに先客の列が出来ていました。ワタシはこの△さんの後なんですが、時間とともに列が4列になり、この日の乗船は90台と係の人から聞きました。

さすがに舞鶴、半端なく京阪神や西日本のバイクが多いです。敦賀はさすがに中部・北陸のバイクがほとんどでした・・・。f:id:mahomimi:20190809223538j:plain

 時間は、まだ8時台・・・・。本日の乗船は11時でした。それでもターミナルで3時間待ちましたよ・・・(/_;)。

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 やっと乗船して港を見ればこんな様子です。

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 本日のトラックはいつもより少ない気がしました・・・。多い日はトラックにコンテナ優先、出港が遅れる事も多いです。

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  船客ようのブリッジです。係のおいちゃんが手持ち無沙汰でリラックスしていますねぇ(^_^)。

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 船に乗り込むと、まず一番最初にしなければならないのは風呂に入る準備です。即・・・風呂を目指さないと、

人で溢れ返ってしまいます。ワタシが即・・・風呂に飛び込んだ時には、クルマの先発乗船組が湯船に浸っていました・・・。

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 風呂から上がると、つぎにベッドのシーツを敷いて寝る準備をします。一旦乗り込めば、次の日の午後8時45分まで、マルマル一日のんびりと寝ていられますからねぇ(^_^)。f:id:mahomimi:20190809224039j:plain

  朝、起きてから後部の甲板に出てみました。天気もよかったです。

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 ガラスの内側は船内レストランです。この日はバアサンひとりしか座っていませんでした・・・。

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 これから始まるビンゴケームに向けて、まずは席取りをしておきます。このご家族は船内探検クイズをされていました・・。

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  舞鶴に向かう「あかしあ」とすれ違います。あかしあはワタシが帰りに乗る船なんです。

日にちが上手く合えば、行きと帰りのフェリーが同じになります。「はまなす」も「あかしあ」も同じ仕様で、異なるところはなかったですよ・・・。

 ワタシは行きも帰りもA-16室の211番ベッドでした。最も、自分で選んだのですが(^_^)。

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 みなさん一斉に写真を撮られていました・・・。 

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 こんな光景でした・・・。パシャ、パシャ・・・(^_^)。

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  写真もビンゴも興味を示さず、このバアサンはひたすら・・・ハーモニカを吹き続けていましたねぇ。でも、誰も聞きに集まらなくて・・・・(/_;)。 

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とうとう73番は出ずに、リーチのみでゲームオーバーでした・・・(/_;)。

ティッシュ1つが今年の粗品でした・・・(/_;)。

朝は、レストランで目玉焼き、昼はカツカレーでした・・・。カツカレーは1000円です。スープ付きです。

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 小樽で泊まったゲストハウスの部屋です。部屋の中に小部屋が幾つかありました。

 男女同室という訳なんですが、壁で仕切られているために「個室」と大差ありませんでした。9時45分に到着、次の日は6時立ちでした・・・。

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 築100年と言う洋館です・・・。外から見れば、三浦しをんの「あの家に暮らす4人の女」の世界・・・。カッパのミイラがありそうな怖さですが、そうでもなかったですよ・・・(^_^)。支那国の若い娘が多かったのには驚きましたねぇ・・・。

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 国道12号・・・、直線道路をひた走ります。後の黄色いホクレンスタンドでガソリンを入れて、赤い旗を買い立てて走りました。

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 岩見沢の、昨年お世話になった内藤青年が勤めるローソンです。生憎、内藤青年は非番でおられませんでしたねぇ。アイスコーヒーを買って飲みました。

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 国道12号から三笠に出て、道道116を富良野へ・・・。国道452号に出てから、いつものように三段峡で休憩。でも、ここの滝を1度も見たことが無いのですよね・・。それがいつも残念です。国道38号に出れば自然と富良野に続くだけです。

 ヘソ祭りの会場から液を見ています。

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 祭りは午後5時半からでした・・・(/_;)。まあ、雰囲気だけを感じて会場を去りました。

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 きれいに飾り付けが済まされていました・・。

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 へそ歓楽街を見てバイクを止めれば・・・・・。

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どこにでもあるような横町でした・・・・(/_;)。

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  街を走り・・・。

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 すずらん通りで一枚撮って・・・、

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 会場の端になるところも撮って・・・、

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 街に再び戻ります。国道に出ようと走れば・・・・、

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 懐かしい光景が飛び込んで来ました。一昨年、この公園で弁当を食べたのですよ・・。もっと草が蒸して噴水も止まったままの公園でした。今年は綺麗にしていますよ(^_^)。

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 このホットモットで「カツ丼弁当」を買ったのです・・。以外と富良野って食べる店が無いのです。三日月食堂は跡形も無くなったし、仕方無く中食(持ち帰りの事)ですよ・・・(/_;)。

 でも、このホットモットもプレナスが発表した閉鎖店190店舗の中に入っているようで、きっと来年は無くなっているのでしょうねぇ・・・(/_;)。

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  走っていて和寒町で面白いものを発見・・・。塩狩峠が珍しいのではありません・・・。「日本玉入れ協会」って、これ運動会の紅白の玉入れ競技???、そんな協会があったことに驚きで撮りました・・・。

写真をクリックして拡大して下さい。ハッキリと書かれています(^_^)。

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 国道237号と平行して走る宗谷本線です・・・。正しくは函館本線ですよ・・。旭川までは函館本線なんです・・・(^_^)。

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 さすがに田舎の町です・・・。

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 名寄に着いて日新駅で一枚撮りました。駅舎はホームから離れています。

 後ろの右横に「名寄サンピラーユース」が見えています。

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人気(ひとけ)の無い駅って寂しいものですよね・・・。

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 名寄サンピラーから見た花火です・・・。数キロ先ですから、ホントは小さくしか見えないのですよ・・・(/_;)。

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 これが実際の画像です・・・(^_^)。

でも、花火の楽しさは味わえましたよ・・・。
辺り一面真っ暗です・・・。町まで遠いのですが、暗闇に火花は浮き上がっていました・・。

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 上と同じ画像でも加工すれば雰囲気が変わりますよね・・・(^_^)。

 小樽から富良野を経由して、うんと遠回りで名寄に来ましたが、途中・・・士別辺りで後のタイヤがパンクしました・・。

 かすかに金属音がしていて、それが走っている途中で止まったのですが、もしや~~と道の駅で点検して見ればクギが刺さっていました。

 幸いエアは抜けていませんでしたから、そのまま抜かずに名寄市街まで走り、バイク店をGSで聞いて修理しました・・。バイク屋の人が「こんな状態で良くわかったね・・。」と言っていましたが、走っている時にバイク店が異常に目について、気になって仕方がなかったので、きっと魔が差したのでは・・・(/_;)、と思いますよ。

 まあまあ・・・、エア漏れが無くて30キロの道を時速80キロで走れたのですから、良かった事にしたいですよ(^_^)。

 パンクキットは持っていました・・・。でも、エアポンプを忘れて来ていました・・・(/_;)。ヘタにクギを抜けば一気の空気漏れ・・・。選択が正解でしたね・・・。

 

 まだまだ続きますので、名寄以降の分はこれから貼り付けてみたいと思います。 




 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その⑥

 小樽港の新日本海フェリーにやって来ました。

 まだ人影はまばらです・・。乗船までかなりの時間があります。

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 二階も待合室になっています。二階で2時間程座って待ちました。

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 少しボケてしまっていますが、玄関にはこのようなものが・・・。

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 なにしろ、シャッタースピードが25分の1ぐらいなのです・・。手持ちではブレます・・。

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 室内ではバッチリフォーカスも合いますし、高速シャッターも作動します。

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 小樽市内ではこの私立北照高校のポスターをあちこちで見ました。小樽の高校のようです。

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船内の説明ですねぇ・・。

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 このはまなすが舞鶴行きです。船が入ってから、たくさんの人が下りて来ました。それから乗船までは長い時間を要します。

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 ライダーがぞくぞく集まってきています。自転車青年もいました。

 ワタシの隣に並んでいたニーサンは礼文に行かれたと行ってました。カブで回られていました。礼文の桃岩の事を聞けば、女の子の家族が来ていたと言う事でした・・。

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 この子達ですねぇ・・。(^_^)すぐに顔が思い浮かびましたよ・・。(^_^)

 

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 乗船すれば風呂に入り、ビールとエダマメを買ってリラツクスの時間です・・。そして後は寝るだけです・・。

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 このニーサンは昨日の夜は売店の前でエダマメを販売していました・・。ワタシが買ってすぐに売り切れでした・・。朝はレストランに、レストランが終了すればカフェテリアに立たれています。

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 午前10時10分に小樽行きのフェリーとすれ違いです。

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 大きい船ですよ・・・。

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 船内の、カフェの上には・・・こんな電球が。

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 これからビンゴ大会です・・・。

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 ある時はゴンゴの係に司会も・・・(^_^)。またある時はカフェのニーサンです。レストランに行けばレストランの係もされていました・・。「一人で何役もしています・・。」と笑われていましたねぇ・・・。新日本海フェリー乗船中はずっと仕事に追われておられました・・。(^_^)

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帰りの船内のアトラクションはこの方でした・・。長いゴム風船でひこにゃんを作ったりされていました。とても楽しかったですよ(^_^)。

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 このオネーサンもフロントに居られたり、レストランに居られたりと多忙でした・・。ビンゴの係もされていました。

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 ワタシはWリーチです・・。でも、この時点では上位の賞品はすべて無くなっていました・・・。(/_;)

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 やっと揃って、初めて賞品をゲットしました・・。クリアファイルです。昨年はまるっきりダメ・・。そして行きもダメ・・。やっと帰りにゲット出来ました。

 これが欲しかったのですよ(^_^)。

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 帰りはお向かいさんはおられません・・。だから、気兼ね無くですよ・・。(^_^)

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 お向かいさんと比べてください・・。ワタシの方は思いっきり天井が高いのです。おまけに窓までついています・・・。行きも帰りも指定席で選びました。

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 天井が低いのを我慢すれば、この端のベッドは向かいに人がいません・・。まさに個室気分ですよ。実は~~、これを取るつもりが・・・敦賀~苫小牧東航路とは船によってベッドの番号が違うことに気づかなかったのです・・。ちなみに舞鶴からだと奇数になっていました・・。

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 二階部分に人がいませんので、天井部分が高く取れるのですよねぇ・・。(^_^)

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 前方です・・。

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 ロビーの椅子席です・・。ここでカップラーメンを食べたり新聞を読んだりと自由に過ごせます。

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 前方の喫煙室です。

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 船室への廊下です・・。

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 暖簾は風呂です。正面はレストランです。

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 レストランは高く無いですよ・・・。このエスカロップ丼は1000円です。味もよかったです・・。自分で好きなものを取っても注文してもよし・・・ですよ。

 レストラン利用は18時32分でした・・。レシートを見ましたので(^_^)。

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 完食です・・・。キュウリは嫌いなんです(>_<)。

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 後方です・・。

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 カフェから後方には出られます。ガラスの内側がレストランワタシは左から2つ目に座っていました・・。

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 ワタシが座っていた席ですねぇ・・・。(^_^)

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みやげもの店も船内にはあります。

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 自販機も・・・。

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 マッサージチェアールームです・・。

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 ゲームコーナーもあって・・・。

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  そうして、部屋に帰ってきて・・・再び横になりました。あと2時間もすれば舞鶴到着です・・・。

 楽しい船旅でしたよ。これが船旅の楽しいところなんです(^_^)。ワタシの友人は、オレは青森まで走ったからオマエも走れ・・・とけしかけてくれますが、夏の暑いさなかにフラフラになって長距離を走るのはかなわないです・・・。(>_<)

 やはり、楽しくリラックスが出来る旅が一番ですよ。

 気持ちも心もリラックスです・・・。それが船旅の良さなんですって・・・(^_^)。

 

 舞鶴到着は午後8時45分でした。ここから、舞鶴・若狭自動車道を走り、中国道に出て高速で帰って来ました。帰宅は7日の午前12時17分でした。余り敦賀と変わらなかったようです・・。敦賀よりも6分早かったですかねぇ・・(^_^)。

7月27日、自宅出発が午後2時27分・・・。メーターは14834キロでした。

 気温35℃って・・・。(^_^)舞鶴着が午後6時41分・・。14984キロ。

 もう道が通行止めでロス食いましたからねぇ・・。

 8月7日帰宅時は16998キロを示していました。走破距離は2164キロ。昨年よりは200キロばかり少なかったです・・・。

 

 それにしても楽しい旅でしたよ・・・。(^_^)

 旅先で、たくさんの方と、新しい出会いもありました。それに、超のつくほど長年・・・足を運んだ事の無いところも行くことが出来ました。

 こんなに充実した旅は久しぶりでした。

 来年も「2019北海道ツーリング」に出たいですよ・・・・(^_^)。

 

  旅で出会って、希望と楽しい時間を下さったすべての方に厚くお礼を申し上げます。

 また、お会い出来る日を楽しみにしています・・・。

 何とぞ、皆様お元気でお過ごしください・・・。

 <幾年か 想いつのりし  最果の 夏は過ぎしや 遠き空見る>

                       智蔵こころの短歌 

  

 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その⑤

8月4日・・・、積丹半島を周ります。いよいよ旅も終わりに近づきました。今日の宿はリフォレ積丹ユースを予約していました。

 島武意海岸にやって来ました。この日は土曜日・・、パーキングに入ろうとするクルマが列をなしていました。ワタシはバイクですからすんなりとパーキングに到着出来ました。

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 パーキングからトンネルをくぐると、この絶景がパノラマに広がっていました。

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 まさに絵になる奇岩です・・。何処か礼文の「猫岩」に似ている感じです(^_^)。耳と尻尾が無いですが・・。

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 下まで降りる事ができます。ワタシは途中までで止めましたが・・(^_^)。登りが大変ですからねぇ・・。

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 コバルトブルーの海です・・・。

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積丹岬です。向こうに見える陸影は石狩湾を挟んで増毛の方面だと思いますよ・・。晴れた日は遠くまで見渡せます。

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 灯台の方まで歩いて見ました。少し距離がありましたが灯台見たさにですよ・・・。またここでマムシに遭遇・・。池田の風と羊の丘でも見たし、道路で引かれて死んでいるのも見たし・・・、この夏はマムシに何度も出会いましたよ(-_-;)。

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 灯台からは元来た道を引き返します・・。曲がりくねって、こんな道がパーキングまで続いています。意外とここまで来る人は少ないようでした。

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 後少しでパーキングです・・・。トイレの水でバイクのシールド(風防)を洗いました。もう虫の切腹した死骸だらけでしたからねぇ・・・。速度を上げて走ると飛んできてパシッ!と目の前で潰れます・・。数日放っておけば取れ無くなってしまいます・・。

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 続いてやって来たのが神威岬アイヌに取って神威(神)の宿る岬であったようです・・。で、女人禁制・・。でも、この日は女人がやたら大杉君でしたよ。

 支那の女人が、ワタシが門の写真を撮ろうとしていると、これ見よがしにどかないで居座るのです・・。こいつら何いぃぃ・・・と憤慨でしたねぇ。

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 積丹半島です・・。実に雄大な景気です・・。しばし見とれてしまいました。

 何度も来たい所になりましたよ・・・。

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 岬の先まで遊歩道が整備されています。もう素晴らしい眺めだワァ・・・の一言です。

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 この門を撮りパーキングに戻り、ユースに向かいました。

 しかし、大陸の観光客はとんでもない・・・、車輪が片方取れて壊れたバギーを投げて捨ててありましたよ(>_<)。もう平気で何でも捨てるので、どんな公徳心をしとんや(怒)と憤りが・・・・・・。

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リフォレ積丹ユースです。一人客はワタシのみで、この部屋をお借りしました。今日も一人かぁ・・とゲンナリしていたら、葛飾区の柴又からバイクで来られたU氏と二人になり、話も弾みましたよ・・。とても気の良い楽しい方でした。(^_^) 

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8月5日。旅の終わりです・・・。小樽に戻る途中に、余りに海が綺麗でしたのでバイクを停めてみました。

 

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すでに廃道になった旧道が名残を留めていました。

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 廃道はトンネルも封鎖されていました。中に入ることも出来ないようにしてありました。

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 このトンネルは封鎖されてはいませんでしたが、手前にバリケードが・・・。旧道は曲がりくねった道だったのです。そりゃ時代の流れですからねぇ・・、道も良くなりますよ。(^_^)

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 こうしてあちこち脇見しながら走って、小樽まではそう時間もかからないで到着しました。これからが長いのですよ・・・。何しろ、フェリーの時間は午後11時半なんです・・。まだ午前8時を回った時間なんですよ・・・。(>_<)

 リフォレで泊まらないで、神威岬から小樽直行でも時間は余りすぎていたのですよね・・・。

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 小樽に入って手宮線の跡地で一枚撮って見ました。来る度に整備されて、かつての家々の間を走っていた様子が感じられなくなっています。 

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 さぁて・・・何処に行くか思案です・・。思案橋でも行くか~~って、ここは長崎ではありません・・・。(>_<)小樽です・・。

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 ハタと思いついたのが、古い建物でも見てみようか・・・それも裏町を回ってみよう・・・と言う事でした。

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 なんだか面白い建物ですよ・・・。

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 旧磯野支店倉庫と書いてありました・・。歴史的建造物らしいです。

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 都市景観賞を取った歴史的建造物らしいです・・。それしか無いです、説明が・・。

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 目立たない通りはやはり道が悪く・・・・。

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 これは何ですかねぇ・・。色内の辺りは元遊郭・・。その建物なんでしょうか?。

 

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 面白い人力車を見ました・・・。(^_^)

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 支那国からの観光の人でした・・。とても気の良い人達でした・・。

 楽しい旅行をされてください・・・。(^_^)

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 北海道にはこんな板張りの家が昔は多かったのです。この家は立派ですがね・・・。

 色内の家具屋のじっちゃんに、何故寒い所ですのに板張りの家が多いのですか?と聞いてみたところ、「なんせ移住して来たモンは内地の百姓の次男坊三男坊ばっかで、いくらもゼニさ貯まんねから、ちっさな板張りの家しかさ・・・建てられなかったのさ・・・。」と言う話でした。

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 生活道路は道が悪いです・・。表通りは綺麗に張り替えられているのですがねぇ・・・。

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 まさに言葉がいらない街の光景ですよね・・・。倉庫跡が利用されているのですねぇ・・。

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日本郵船の小樽支店です・・。いかにも歴史的な建物という感じです。入館料がいるようです。バイク置き場が無く入れなかったです(>_<)。

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 使われているのかいないのか不明です。静かな佇まいでした。

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 で、再びやって来たのは・・、小樽鉄道記念館・・、今は「小樽総合博物館」としてリニューアルされています。でも、展示は変わらずのままでしたよ・・。(/_;)

 もう何度来たことか・・・。今日は展示を見に来たのではありません・・。

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 この方にお会いするためにやって来ました・・。(^_^)

 2016年夏に、南小樽までの行き方をお尋ねした時に、紙に書いて渡してくださったのですよ・・。2017年は小樽にも寄っていませんので2年経ってのご挨拶です。とても若々しくて素晴らしいお姉様ですよ・・・。(^_^)

 お元気にされているようで何よりでした・・・。(^_^)

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 笑顔がホント素敵です・・・。(^_^) いつまでもお元気で働かれますようにお祈りしています。

 また来年顔出しさせて頂きますね・・・。(^_^)

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 ラッセルもずっとこのまま・・・。

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 このホームにはクルマの展示があったような・・・?。思い過ごしかな・・。

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 やはり・・・、2005年11月の写真にはしっかりと写っていましたから、何処かへ移動されたのですよねぇ・・。しかし、記憶力のすばらしさ・・・(^_^)、さすがに

サバン症候群はダテではないですよね・・・。(^_^)

 

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正面玄関です・・。

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 小樽鉄道記念館の文字跡が写真ではわからないにしろ、近づけば薄く読み取れていました。もう3回・・・さすがにもう展示の数々も見たいとは思わないです・・。

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 憧れの手宮洞窟・・・。2005年は火曜日に来たので休館日でした・・(/_;)。それから次にここに来たのが2011年・・・初めて入りました。もう感激かと思いきや・・・あの思い込みはなんだった・・というガッカリ感で一杯でした。入館料100円。これが許せるだけかなあ・・・。(>_<)

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 これって頭上に雷がよく落ちるって事?。今までそんな事が多発?。まさに初めて見た看板ですよ・・・。(>_<)

 バイクで一度通り過ぎてから再び戻り写真に収めに戻りました。しかし・・・、よく見ればではなかったです・・。

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  注意の間違いでした・・。だろうなぁ・・、特定の場所に雷がよく落ちればおっかない・・。まさに聞いた事が無いし、またほとんど見た事がない「注意書き」ですからねぇ・・・。(>_<)

 もう一度確認してやれやれでしたね・・・。(^_^)

 しかし・・・ホント普通の人が気にも止めないつまらないものが、やたら気がかりになるのがワタシの常なんです・・・(^_^)。

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 この通りは築港の大通りから一本山手に入った通りです・・。

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 もう定番・・・(^_^)何度この風景を見たことか・・・。夏も冬も秋も・・・。

 でも、一番趣があったのが、哀愁漂うドブ川の時代ですよ・・(^_^)。

 この小樽運河の設計者は意外と知られていませんが京都の南禅寺疎水を設計した田辺朔郎さんです・・。明治の著名な建築・設計家です。

 長さは1140メートルで、最大幅は40メートルあるのです。一番狭いところでも20メートルです・・。

 昔と何処が違うねん・・・なんて考えていれば、ハタと思い当たったのが当時は歩道もなければ道路も広くなかったのですよ・・。川幅を縮めて、歩道と道路の拡張をしたんだなあ・・・と思い当たりました。観光用にね・・・。

 昔は海上保安庁の巡視船が停泊していたり、荷物を積んだ船が入っていましたがいまではそんな影も見られません。

gipsypapa.exblog.jp

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 こんな歩道は昭和61年に作られたようですねえ・・・。ワタシが小樽の駅に降り立ったのは昭和51年・・・。まさしくその10年後でしたから・・・。

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 運河のある築港交差点から駅を望みます。意外と距離があるのですよ・・。駅舎も綺麗に変わってしまったしねぇ・・・(/_;)。

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 鎌倉で撮った人力車がワタシの最高の傑作でした・・・。これはイマイチでしたね・・。

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 観光船が来ましたので見ていました・・。

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 誰も手も振りません・・・。ニーハオさんの団体でした・・・。(>_<)

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 で、次に色内・松ヶ枝町の遊郭探訪です・・・。

 どうも二世代三世代も昔の物語のようで、啄木さんが遊んだ名残は無きが如く・・・。

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 普通の住宅街ですよ・・・。

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 松ヶ枝1丁目・・、何処にも昔の建物などありません・・。

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 もう探訪は諦めて次を目指します・・。

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 やって来ましたのが毛無峠646メートルです・・。小樽市街が一望出来ます。余り観光客は来ないようですねぇ・・。国道393号を仁木の方から来る人とか行く人が訪れる程度でした・・。

 高さからすれば大阪と奈良の県境の生駒山上と言うところです・・。

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 小樽港が綺麗に見えていました・・。(^_^)水平線が何とも言えない色の境目ですよ・・・。

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石狩湾の向こうに北海道が延びています・・・。

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 天気はよく暑かったですよ・・・。

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 久々に登場です・・。ヘルを取ればアタマがペタペタになって、汗でベットリしていて、見るも汚らしい姿ですから映り込むのは恥ずかしいですよ・・。

 両手が日焼けで皮がむける寸前です・・。チリチリヒリヒリしていました・・。

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「トンデンファームホピの丘」を目指したのですが、ステラベアリングが悪いのか・・ハンドルが堅すぎて峠責めが難しく・・・・まあ簡単に言えばハンドルが曲がりにくいのですよ(>_<)。で、諦めて急カーブが続くコーナリングを断念して戻りました。直進はいいのですが、コーナーが不安定です・・・。帰ってからステラの交換に出しましたよ・・・(>_<)。

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 で、小樽に戻るまでに小樽ワインの工場に寄ってみました。世界で一番美味いワインは小樽ワインだと思っていましたが、以外と工場は小さく・・・・・(>_<)。

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 写真だけ撮って戻りました・・。でも、まだ3時を回ったぐらいの時間です・・。もうこれ以上小樽にいても行き場が無い・・・と再び札幌に戻りました。(>_<)

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 牡蠣を食うベェ・・・と5坪にやって来ましたが、時間が早すぎまだ締まっていました。1発目の空振りです・・。

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 JRタワーに以前登ったしなあ・・・と行く当ても無いままに市内を走りまわっていました・・。中島公園近くでしばらく休憩していました・・・。

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 市内も面白く無いですからねぇ・・・。日曜ですから人通りも多かったです。

 ティタイムにしたいのですが、バイクを置ける喫茶も無くですよ・・・。(>_<)

 1時間半ほど札幌で時間を潰し小樽に戻りました・・・。

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 小樽は祭りで、北一ガラスの通りは通行禁止、かま栄に行きかまぼこを2枚買って食べてのんびり時間を潰しました。室蘭から来られたライダーと駐車場で出会い立ち話をしていました。

 去年室蘭に泊まりましてねぇ・・・、なんて話ながら、イタンキ浜には人影も無く・・・でしたよ・・・、なんて切り出せば、ワタシはイタンキ浜の近所なんです・・・と言われていました。小樽には、かま栄のかまぼこを買いに来られたそうです・・。

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 ほどほどの夕方です・・・。写真は露出が明るいですからわかりにくいですが、かなり陽も落ちた夕方です・・。この電柱のところで、昨年のクリスマスには坂道を降りるために滑り止めを靴にはめました(^_^)。

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 これだと少しは夕暮れの感じが・・・(^_^)。

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 よーし・・、はちに行って珈琲でも飲むか・・・と山を登りきれば・・・、な・・なんとはちは休みでした・・。(>_<)

 2発目の空振りでした・・・。

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 ブルーベリーを摘みに行かれていると出ていました。(/_;)

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では、この坂を下りて右手の「初代」でラーメンでも食べようかと言う気持ちになりましたよ・・・。

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 ふと気になったのがはちのすぐ左手のガラス屋の後ろが・・・・。どうしたんだろう・・・と気になり撮って見ました。いつの間にか大きなマンション工事が始まっていました・・。

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2016年にはマンション工事は始まっていませんでしたね・・。こんなのが気になるとつい・・・比べてしまいがちです(>_<)。

 

 

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 で、初代に来れば・・・なんと暖簾が出ておらず休みでした。これで3発目の空振りです・・。三振でしたよ・・・(>_<)。

 

 この後は港まで出てみました。でもフェリーの時間までかなり待たなければいけないです。まだ6時台です。船は11時半ですよ・・。ですからイオンで土産物を仕込み・・・その後軽く食事をして乗船まで待つ事にしました。

 イオンは道民用のワインが観光用より安くてお得です・・。イオンの人に「道民用が割安なんですねぇ・・・。」と聞けば、「土民用はやはり安いですよ・・。」と言われていました・・。

 おいおい・・、土民かよ~~(^_^)、北海民と「う」をしっかり発音しないと北海民に聞こえてしまう・・・とびっくりでしたよ・・。聞き違えたのかな・・・。(>_<)

 

 この後は港の様子と、帰りの船内の様子が残っています。早急にアップしますからね・・・・(^_^)。

  

 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その③

 旅の5日目です。美幌峠にやって来ました。ここからは屈斜路湖が綺麗に望めます。朝早く来ればこのように雲海が広がっていました。

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 見渡す限りの雲海です・・。湖面は見えません。

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  こうして離れた位置からでも湖面は全く見えないのです・・。 

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 国道243号線を走る車もほとんど無い早朝です。 

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 展望台にも人気がありません・・。まだ7時少し回った時間です。

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 しばらく立てば・・・だんだん雲が薄れて行き・・・和琴半島が見えて来ました。

 うっとりするような不思議な世界が広がっていました・・。(^_^)

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 湖面がわずかに顔を覗かせています。でも、はっきり水面とはわからない神秘さです。

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 屈斜路湖の雲海は初めて見ました・・。感激でした・・(^_^)

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 美幌峠から美幌国道側を見て見ました。同じ243号でも峠まではパイロット国道、向こう側は美幌国道と呼ばれています。

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 もうはっきり水面が見えだして、雲海が薄くなって来ましたのでパイロット国道を戻ります。摩周湖に向かいます。

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 きっ・・来たぁ~~~神秘の湖、摩周湖です。こんな晴れた姿は2回目ですよ・・。

 普段の行いがいいですからねぇ・・・、ギャハハ・・・。(^_^)

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  この光景・・・美しすぎ~~~~~ですよ。昔、初めて来たのが21歳でした。全く変わっていません・・・。

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 もう8時を回ればライダー諸氏もどんどんやって来られて・・・。駐車は200円です。タダでは停めさせてくれません・・。

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 もう少し露出を落としたらよかったのですが・・・。フォトショップで直さないでこのまま掲載しました。少しアンダー気味にしたら、すごく綺麗ですよ・・。

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 この道は去年も走った道です・・・。昨年は大雨に降られて走りました。何処へ行くのか・・・って、再びオンネトーです(^_^)。オンネトは若い頃から大好きなんですこのよ・・。

f:id:mahomimi:20180909211208j:plain この左手が雌阿寒岳1499メートル、右手が阿寒富士(雄阿寒)1476メートルです。この湖面は天候で水の色が変わります。昨年の雨の日はくすんでいましたが、今日はエメラルドルグリーンでした・・。

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 雌阿寒だけでも絵になりますが・・・、

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 やはり雌雄揃って初めてオンネトーの持ち味が出るのですよねぇ・・(^_^)。

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 この建物はトイレです。去年は寒さに震えながらでしたが、晴れた日は穏やかに入れました・・(^_^)。トイレから出て来ればバイクの回りにアブ・アブ・アブ・・・。アブの大発生でした。水が綺麗なところにしか住めないですからねぇ・・アブは・・。

  まさに、アブの生態はアブノーマルですよ・・・。(^_^)

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 さらに奥へと進んでみました。林が薄暗くなり、オンネトーから螺湾川へ細い流れが・・流れ出すところまで今年は遠征です。

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 螺湾川へはこのように穏やかに流れていました・・。

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 奥にはオンネトー食堂がありましたが、閉鎖されていました・・。ここまで誰も来ないようです。会う人も無く・・・でしたよ。

 

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 端の方も綺麗な、明るいエメラルドブルーです。

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 再び国道241号に戻り、足寄を目指します。この国道で思わぬ事故を目撃してしまいました。キツイ左カーブになっているところで、カーブを外に振られたトレールが山裾の土手を走り、土手に真反対になってのめり込んでいました・・。ワタシが見たときには現場検証が・・・。おびただしい血を見て血の気が引きましたねぇ・・。(/_;)ライダーさん大丈夫だったのだろうか・・・と心配になりましたよ。

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 足寄駅です・・。えぇぇ~~足寄は廃線ですよ・・。なのに現在も「駅」を名乗っています。平成18年・・・2年前に「ふるさと銀河鉄道」が廃線になりこの駅だけが残されました。現在は「道の駅あしょろ銀河ホール21」として使われています・・。松山千春の故郷ですよねぇ・・。

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 足寄の町の中です・・。去年は、もっとうらぶれた町の中を走った記憶が・・・。雨の日でした・・。道が違うのですよねぇ・・きっと。

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 足寄を抜ければ、再びこんな道が続きます。池田に向けて走っています。

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 池田は農村地帯です。見渡す限り・・農地が広がっていました。

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 やって来ましたのは十勝ワインの工場です・・。昔、ワタシが若い時には十勝ワインは希少なワインで、本州には売っていませんでしたから手に入れて大事に持って帰りました。有り難く頂くワインでした・・。でも、今は何処にでも売っています。本州の名だたるデパートにもおいています。工場に来るのは初めてです・・。(^_^)

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 入り口を望んでいます・・。これから販売の店内に入ります。

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 たけぇ(高い)でしょ・・・。十勝ワインの賢い買い方をお話します・・。工場や専門店で買ってはいけません・・。イオンとかスーパーで買うのですよ・・。観光用のラベルとは別に「北海道民用」の道内でしか買えない安いモノが手に入りますからねぇ・・。ウチの冷蔵庫で冷えているものはまさしくこれ!なんです・・・。(^_^)

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 瓶の鋳型です・・。

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 コルクの成形前の、粒の状態です・・。

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 コルク抜きコレクション・・・(^_^)

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 こちらの入り口からは地下へ入っていけます・・。

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 古い瓶が埃を被り展示されていました・・。時代を感じますよねぇ・・。

 「あの頃オレは若かった・・・。」ですよ~~(/_;)。

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 池田駅です。こんなに近い距離です・・。池田の町も見渡せます。

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 ワタシのバイクがコーンの横に停まっています・・・。

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 工場の敷地の中です・・。

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 ワイン城から後は羊の・・・ん~~名前を忘れてしまいました・・・羊の牧場です。マトンがたくさん飼われていました。ワタシはジンギスカンが嫌いなのですよ・・。(>_<)

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 おいらマトン(肉の呼び名)ちゃうで・・・羊やぁ~~、おっさん・・・・(>_<)。と羊が怒っていそうです・・。

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 敷地はとても広いです・・・。

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 風と羊の丘でしたよ・・・(^_^)。まきばの丘まで1キロと出ていましたからバイクで上がっていけば・・・・。

 

f:id:mahomimi:20180910214153j:plain   このような道をどんどん進んで、1キロ・・・2キロ・・・途中でマムシを見つけて「わぁ・・、生きとるがな・・・(^_^)。」と通り過ぎて、7キロ走ってもまきばの家展望台はわからず・・・山をひとつ越えて細い道に出てしまいました・・。それをあちこち迷いつつ走れば、池田に入る随分手前に出てしまいました・・。まさに振り出しに戻るでしたよ・・・。(>_<)

 5泊目は池田コタンユースホステルでした・・・。

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 ワタシが泊めて頂いたコタンユースの和室です。この日はワタシ一人きりの宿泊者でした・・。

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 随分広い敷地です・・・。窓から見ています。

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 とてもアットホームなユースでした。何よりも宮田ペアレントさんの心遣いとおもてなしが最高でした。ぜひ、また泊めて頂きたいユースです。ペアレントさんは大阪府立大学・工学部のご出身なんですよ・・。(^_^)ワタシがいつも一緒に遊んでいる悪タレも府大の出身・・・、とても親しみがわきましたねぇ・・。(^_^)

 出発の日、8月2日7時15分にお見送りをして下さいました・・。有り難うございました。

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 お体に気をつけてお過ごし下さい・・。奥様ともどもいつまでもお元気で・・。(^_^)

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 とても心がほのぼのとする方でした・・・。(^_^)ワタシの旅の思い出に残った方でした・・。

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 8月2日・・・快晴です。十勝川を渡ります・・今日は帯広に寄らずにミーハーをやろうと思っています。(^_^)

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 こうしてみれば大きな橋ですよねぇ・・・。

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 そして・・やって来たのが此処です。(^_^) 愛国駅・・。愛の国から幸福へ・・・と、ワタシの若い頃に流行りましたよ。切符は30円でした・・・。

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 切符は硬券・・・30円だったんですよ・・・。昭和50年です。

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 広尾線はとても楽しかったです・・・。これで旅した頃が懐かしいです・・。

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 この鉄路はワタシの事を覚えていてくれてるかな~~ですよ(^_^)。

「そんなん知らん・・・。」と言われそうですねぇ(>_<)。

 帯広駅は高架ではなかった時代。田園の中を走り、広尾線から手を振って見送ってくれる帯広ユースのヘルパーさん達が懐かしいです・・。冬と夏と帯広には泊まりましたからねぇ・・。

 去年の夏にも帯広には寄りましたよ・・。(^_^)

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 駅の跡では子供達がラジオ体操をしていました・・。ラジオから♪体操第一~~がかかっていました。

 

 

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 次にやって来たのが幸福駅です。見て見て・・・このおびただしい切符。しかもデカ切符ですよ・・・。

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 この売店でデカ切符を売っています。ワタシ・・・この売店で何かを買ったのですが、何を買ったのか何処に入れたのか・・・記憶が飛んでいます(>_<)。

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 まさに走っていたのはこの列車です・・・。(^_^)

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 懐かしいなぁ・・・。でも、今は誰も居らず・・・(>_<)。あの日の賑やかさが無く、静まりかえった車内は寂しげです。f:id:mahomimi:20180910215904j:plain 

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 当時の写真をアルバムに貼っていますが、車内も駅も人・人・人で溢れていました・・。

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 昔の広尾線とは異なりますが、国道236号線を様似に向かいます。

 で、やって来た様似で・・・・(^_^)。

 これ・・・何かと言えば1億円のトイレなんですよ・・。特に用も無く入りませんでした・・。このトイレの前で職務質問を受け・・・イエイエ(^_^)、道警さんに「ワタシがライダーさんに交通安全を呼びかけている所を撮らせて下さい。」と言われ、ヘルを被ったまま神妙な顔でカメラに収まりました・・。カメラマン役はトイレから出て来た車のドライバーさんです・・。(^_^)

「一応、注意をしているところを残すように言われていまして・・。」と道警さんは恐縮されていました。(^_^)

 やらせですよねぇ・・・。(^_^)ワロタ・・・・ガハハ・・・。

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 海が広がっています・・。夏の海は優しいです・・。(^_^)

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 広尾を過ぎれば国道336号に入ります。海沿いの道です。

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まだまだ襟裳岬は遠い距離です。

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 海からこんぶの匂いがします・・。えぇぇ~~~信じられない・・と思われますが、ホントです。海がこんぶの香りを醸し出しています。出汁が出ているんとちゃうか・・・(^_^)なんて想像してしまいました。

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婆ちゃんがお孫ちゃんを連れてドライブです・・。(^_^) 

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 潮の香りでは無く、ずっと海岸線は昆布の香りです・・・。ワタシも初めて知りましたよ・・昆布がにおう海なんだと・・・。

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 フンベの滝と遭難慰霊碑です・・。海で働くことは命がけなんですよねぇ。

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 庶野漁港で・・・。漁船を巻き上げています・・。オッカサンの仕事なんです。

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 このオッカサンは、まだ遠くにいる漁船を見つめています。

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 隧道の窓から、波にもまれながら昆布漁をする漁船が見えて、あ~~絵になる・・・と思いつつ停まれずに撮り損ねてしまいました。

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 岩場も、一面が昆布の香りに包まれています。

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 旧道と新道です・・。こんな新トンネルがたくさん出来ていました。

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 望洋台にやって来ました・・・。(^_^)

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 ここには黄金道路の碑が建っています。この道を作るのに莫大な費用がかかった事で黄金道路と呼ばれています。

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 そりゃ・・この切り立った険しい所に道を作るなんて至難の業でしたよねぇ・・・。

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 それが証拠に、黄金道路には9本のトンネルがあります・・。一番長い「えりも黄金トンネル」は4941メートルですよ。日本最長です・・。この日、外気温は28度。えりも黄金トンネル内に入れば18度でした・・・。一気に10度も気温が下がり、バイクで走れば体感気温は13度・・・。震える寒さでした・・。

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 トンネルを抜ければ百人浜です・・。道道34号に入っています。

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 やって来たのは襟裳岬です・・。観光客の姿もまばらでした。天気は最高、まさに願ったコンディションでした・・。(^_^)

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 岬を歩いて回ります・・・。

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 海が綺麗です・・。

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遊歩道が整備されています・・・。

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 下には降りれないですよ・・・。

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 これぞまさしく襟裳岬ですよねぇ・・・。(^_^)

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 灯台が見えて・・・。

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 絵はがきになりそうです・・・。(^_^)

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 みさき荘・・・。営業中なんでしょうか?。

♪襟裳の夏はぁぁぁぁぁ、何も無い夏ですぅぅぅぅ。

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 岬の突端までは降りませんでした。先を急いでいるのです・・。この日は日高豊郷泊まりです・・。まだまだ走らなくてはなりません。

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 灯台の所まで出て来ました。

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途中のバス停で・・・。何が書いてあるのかと思えば・・・。

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 どうも夏休みの学校が休みの間は運転時間が変わるような事が出ていました・・。新学期は8月17日からです・・・。

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 この道を更に走り続けます・・・(^_^)。

 

 

  しかし、北海道・・・何処まで行っても広いです。自然は雄大です。それに人も少なくて都会の喧噪に慣れた身ではまさに異次元の世界です。

 ワタシが北海道にハマル訳は、まさにこの自然の豊かさと、それに美しさに魅せられての事なんですよねぇ・・・。(^_^)

 夏は思い切り優しい土地が、冬にはまた違う厳しい顔を見せてくれます。自然の織りなす、その時々の表情がまた同じ光景であっても違う光景に変わってしまうのですよ・・。その神秘さには目を見開かれますねぇ・・・。

 旅を幾度と無く続けていても、やはりまだまだ足を運んだ事の無い土地が多いのも北海道の魅力です。

 何度来ても、飽きることなくこの風景は旅する心を捉えて離さないですよ・・・。

 24回目の北海道・・・、まだまだ旅は続きます。

 

 

 

 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その④

 競馬のブログになってしまっていますよ・・・。(^_^)

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 6日目・・・、8月3日。今日の泊まりは日高豊郷・・・、豊郷夢民村(とよさと・むーみんむら)です。

 その前にぜひ行っておきたかったのがここ・・・・(^_^)、「門別競馬場」なんですよ。

 今年度の門別は4月18日から11月8日まで火・水・木に開催。いつもネット馬券で応援しているのですよ・・。f:id:mahomimi:20180910225512j:plain

 ここは正門ではないです・・。国道から入った方の門です。第4コーナーの後ろにある門です。

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 お客様入り口がゲート・・・、いわゆる発馬機だもんなあ~面白過ぎですよ(^_^)。

 この入り口からはスタンドまでジーチャンが荷車で送ってくれます・・。荷車たって、ほら・・あのパン屋が売りに来るような車ですからねぇ・・。

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 早速馬券を買って見ました・・・。向かい正面からのスタート・・・、砂埃が舞っています・・。

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 「さぁ、第4コーナーを回って、さあ各馬直線に入りました~~。ウチは食い下がる〇〇〇、追い込み勢は大外を回った△△△が〇〇〇に半馬身差にまで詰め寄り、さあ激しい攻防・・・、△△△が〇〇〇をかわして先頭に躍り出たぁ・・・・、粘れるか〇〇〇・・・馬群の中から一気の足を見せるのは□□□・・・・、あと100メートル、△△△が3馬身引き離した~~~~~。」と、熱の入る実況は古田博アナウンサーでした・・。(^_^)

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 わぁ~~~~~、9番にしてやられました。

直線鋭く馬群をさばいて延びたのはエレガンスビーナス、名人宮崎光行騎乗です。2着が9番エレーヌワンダー黒澤愛斗騎乗、3着エムティシルバー、桑村真明騎乗。払い戻しは10-9 3970円、10-9-4 24090円でした・・・。次の4レースも買いましたよ・・。でも、勝ったのは永島太郎・・・、園田からの遠征騎手ですよ・・。太郎っち、園田では意外と浮き沈みの激しい騎手なんですが、門別では結構勝利度数を上げていましたねぇ・・・(^_^)。

 3レースはいきなりの「ウラ」で馬券は紙くず・・、で4レースも幹太が4馬身引き離されて2着・・・。(/_;)これもウラを食いました。(/_;)

 ホント「ウラ」めしいですねぇ・・・。まあまあ遊びだから(^_^)。

 ※ウラとは・・ 9-10を買えば真反対の10-9で入る事。

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 パドックにやって来ました・・。ここでウマを見ます。ワタシはウマの見方はヘタクソです・・。でも、パドックで見ると仕上がり度合いはしっかりわかりましたねぇ・・・。仕上がりって、どのくらいのレース出しが出来るほどに調整されているかですよ・・。覇気の無いウマに入れ込みのキツイウマは外した方が無難です・・・。

 でも、誰もウマの精神面は分からないのですが・・・。(^_^)お話が出来ないですからねぇ・・。

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 ここで関西からの馬主さんと出会いました。大阪から美女を連れて観戦に来られていました。(^_^)すげぇな~~~~、ワタシも馬主になりたいですよ・・。(/_;)

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 井上幹太君です・・。幹太は勝負根性抜群です・・。でも、しばらくは勝ち味に乏しかったのですよねぇ・・。頑張ってもらいたいです・・。

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 ワタシはフレンチセシルよ・・。覚えておいて・・・とこのお嬢は申しています。

「オマエは、ここ一番が弱い・・!。二の足の使い方ヘタ~~、競馬は前で勝負せんかい・・。幹太の指示どおり走れや・・。」とオッサンは答えておきましたが・・・。

 セシルは顔だけみたら美人なんですがねぇ・・・ギャハハ・・。

※二の足・・・逃げ馬や先行馬が直線辺りでスパートをかけた後にさらに伸びる事

       二枚腰とも言う  

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 山本咲希到(さきと)騎手です・・・。若手の中でも期待株です。勝負根性には目を見張るものがあります。馬群を割っての追い込みのうまさは・・・・・まさに絶妙ですよ・・。この日はミスビューティフルに騎乗しています。f:id:mahomimi:20180910230023j:plain

 スタンドにはお客の姿もまばらです・・。もう笑ってしまったのは、馬主さんの為の席はスタンド端に「馬主席」と綱が張ってあった事です・・(^_^)。えぇぇ・・・、なんか何処かで見たで~~、とそうです・・・小学校なんかの「児童席」「保護者席」「来賓席」を連想させましたよ・・。まあ、優雅なお方達はガラス張りの指定席にお座りなんですが・・・。日本一小さいスタンドです。こんな競馬場は珍しいですよ(^_^)。

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 ゴール板ですが・・・。

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 ウマが走りすぎた後はこのように砂埃が横に舞っています・・。)

 ゴールにかかるウマが写ってないです・・・って!。

 いいえ!、わざとこの写真を撮ったのですよ・・。(^_^)  失敗を素直に認めないのが面白い・・・・(^_^)。

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 ホント・・・、小さいスタンドなんです。とても競馬場とは思えないですねぇ・・。

 もともと門別は北海道競馬のトレセンだったのですよ。JRAの札幌競馬場のダートを借り、旭川や帯広などでもレースをしていました。今や予算削減のために、ここに集約したのです。馬券はネットのオッズパーク、スパットで発売していますから地元民しか来ないようですねぇ・・。

 でも・・・ワタシ以外にも、バイクを置いたところには他府県ナンバーのバイクが3台、荷物を一杯積み込んだまま駐輪していましたよ。やはり、ここに来たいファンもいるのですよ・・。(^_^)

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 特別席です・・。昔のスタンドを改装して、Aスタンドと呼ばれています。普通のスタンドはポラリススタンドと言うのですよ・・。で、特別席って幾ら?。ワタシら庶民でも入れたのかなぁ・・。(^_^)

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 グランシャリオナイターは陽が沈んでからが本番ですが、ワタシは陽の明るいうちに豊郷に行かなければならないのでこれで立ち去ります・・。この道を330メートル歩いてのんびりと出口までの散歩です・・・。

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 出口は第4コーナーのすぐ側にあります。

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【外回りコース】
 ■右回り一周/1,600m ■直線/330m
【内回りコース】
 ■右回り一周/1,376m ■直線/218m

■フラットコース
■距離/1,000m、1,200m、1,500m、
1,600m、1,700m、1,800m、2,000m

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 第4コーナーの後側から見たところです。直線が330メートル・・、地方競馬としては大井競馬と並ぶ規模です。

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 こんなカメラが据え付けてありました。これは中継用の無人カメラのようですねぇ・・。

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 で、豊郷夢民村に着く手前に、大洋牧場で放牧中のウマを見ました。

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 「オッサン何処から来てん・・・?。」と聞かれましたがワタシにはウマ語は分かりませんでした。(>_<)

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 「おれらこのポーズが格好いいんや・・・まぁ綺麗に撮れや・・。」で撮らせてもらいました。(^_^)

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 子馬ちゃんもいました。大洋牧場は広いです。

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 何しろ、芝の直線・・・発馬用の練習コースと・・、

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 800メートルのダートコースを有しています・・。この辺りの牧場はほとんど練習コースを持っているようです・・。

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 この日の宿は夢民村(むーみんむら)ユースでした。山の中です。ワタシ以外には個室の方にお一人若い人がおられただけで、ドミトリーの10人部屋はワタシ一人でした・・・。

 昼間はいいが夜になれば静か過ぎて恐ろしい・・・。(>_<)

 しかも、この部屋ですよ・・・。落ち着かないですよ・・。

 度胸を付けて寝るべぇ・・・とウイスキーをがぶ飲みすれば、飲んでも飲んでもホントに酔わず・・・、酔うどころか胃の調子が悪かったためにムカムカしだして・・・吐き気を覚えて、トイレで2度吐いてしまいましたよ・・。ポケ瓶を1本飲んでしまった割に酔わなかったです・・・(>_<)。でも吐いたためか、次の日は二日酔いも無く・・・(^_^)。

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 次の朝は早く飛び出しました・・・。ワタシにはビビル宿でしたが、ペアレントの奥様はオバアサンながらしっかりされた方で、もともとはウマのブリーダーをされていたと話されていました。もう競馬談義すれば舌を巻くほどの知識の深いオバアサンでしたよ。血統についても、ウマの見方についてもさすが元ブリーダー・・・見識が深かったです。それに元馬主さんでもあったようで、レースに出した生産馬が10連勝したとも話されていました。

 もうテイタニアとか、超往年の名馬の名前も聞けて、ワタシはびっくりでしたねぇ・・。競馬歴ワタシは47年・・・、名前を聞けば記憶が蘇って来ますからねぇ・・・。

 ワタシも馬主になりたいですが、出走奨励金の金額を聞いてちょっと引いてしまいましたね・・。調教師さんへの委託金が払えないですよ・・・(>_<)。

 「なぁに・・、この辺りじゃ先生(調教師)には中央の3分の1だよ・・と言われますが、それでも15万はかかりますよ・・。輸送費や医療費もかかる事だし、放牧に出しても牧場への経費も必要ですからねぇ・・。

 庶民派は100円握りしめて、せいぜい勝馬投票券(馬券)ですよ・・・(>_<)。

 中央競馬では以下の奨励金が出ています。地方は金額がさらに小さいです・・・。 

出走奨励金
5着以下でも貰えるお金で、8着までに入れば貰えるお金の事をいいます。(重賞競走は10着まで)
出走奨励金分配は、
6着→1着賞金の8%、
7着→1着賞金の7%
8着→1着賞金の6%
==以下は重賞競走のみ==
9着→1着賞金の3%
10着→1着賞金の2%

一部のG1、G2レースに限っては、11着以下の馬にも支給される奨励金があります。
G1レースの場合は200万か150万円
G2レースは100万か50万円
となっています。

特別出走手当
出走した全馬に対して支払われる手当。いわゆる参加賞ですね。
重賞競走 43万1,000円
特別競走 42万2,000円
1勝馬 41万8,000円
未勝利馬・新馬・未勝利戦 40万7,000円
の出走手当てが貰えます。
※なお、様々な条件によって加算や減算が行われるのでご注意を
距離別出走奨励賞
芝コース・距離1,800m以上の一般競走に出走した馬に支払われます。
(金額は着順やレースの格によって異なります。最高で360万円。)
内国産馬所有奨励賞
平地競走の出走馬が国内で生産された馬であった場合に支払われます。
※平地競走の出走馬が内国産牝馬であった場合も支払われます。ただし、牝馬限定のレースの場合は支払われません。
(これも着順やレースによって金額は変わります。最高で300万円。)

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 社台です・・・。とても綺麗な牧場です。ペアレントさんは「社台のY氏はもうすごい人で、牧場の金網が一箇所破れていただけでも全部張り替える人なの・・。」と言われていた事がよくわかります。

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 この門の前ですごいなあ・・・恐ろしく広いなあ・・・と見ていたら、レクサスに乗ったニーサンが後から来て、「何かご用ですか?。」と声をかけて来ました・・。

「いいえ・・、観光客です。」と答えれば、無言で車に乗ったままリモコン操作をしたのでしょう・・・、門が勝手に開いて中に走り去って行きました。

 しばらく見ていたら、今度は門が勝手に動きだし、完全に締まってしまいました。

 開いている時に中に入らなくてよかったですよ(^_^)。出れなくなってしまうところでした。

 このニーサンは此処の社員さんなんでしようねぇ・・。しかし若くしてレクサスとは凄い・・・、いい儲けなんだろうなあ・・と思いました。

 競馬の世界は、勝てば生産者にも奨励金が支払われますからねぇ・・。

生産牧場賞
生産した生産牧場に支払われるお金で金額は下記のように分けられています。
・GI競走の場合、1着・100万円、2着・40万円、3着・25万円、4着・15万円、5着・10万円。
・GI以外の重賞競走の場合、1着・65万円、2着・26万円、3着・16万円、4着・10万円、5着・7万円。
・特別競走の場合、1着・43万円、2着・17万円、3着・11万円、4着・6万円、5着・4万円。
・一般競走の場合、1着・32万円、2着・13万円、3着・8万円。

繁殖牝馬所有者
母馬を所有する生産者か馬主に支払われるお金で金額は下記のように分けられています。
・GI競走の場合、1着・130万円、2着・52万円、3着・33万円、4着・20万円、5着・13万円。
・GI以外の重賞競走の場合、1着・80万円、2着・32万円、3着・20万円、4着・12万円、5着・8万円。
・特別競走の場合、1着・43万円、2着・17万円、3着・11万円、4着・6万円、5着・4万円。
・一般競走の場合、1着・32万円、2着・13万円、3着・8万円。

 

 掲示板は5着までですが、賞金は8着まで支払われるのですよ。

 しかし・・、ウマの世界は馬主さんには余り腹が痛まない制度になっているのですねぇ・・。金持ちはより大金を稼ぎ、庶民は100円単位で毟り取られて行くのかも知れませんねえ・・(>_<)。

 

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 牧場を見た後に、国道235号に降りて来ました。日高道の高速に乗る手前のセブンでコーヒーとサンドで軽い朝にしました。セブンの移動販売なんか見た事がなかったので一枚写真に収めました。(^_^)

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 日高道です・・。走りやすい道です・・。しかし、みんなふっ飛ばすのにはびっくりですよ・・・。(^_^)

 沼ノ端西インターまでは無料区間です・・。

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 下を走る道は国道235号です。この道が夜は真っ黒けなんですよ・・。ホント、闇夜の中をライトだけで走る怖さです。厚真の苫小牧東港に行く道です。

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 札幌に出て、長年会っていない友人D氏を訪ねました。お元気そうで何よりでした(^_^)。

 ご病気をされたと心配していたのですが、ここまで元気になられて安心しました。

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 昔・・、ワタシが21歳の時に天売島で知り合って以来仲良くさせて頂いています。

 長い付き合いですが、前回お会いしてから20年は経過してしまいましたね・・。

 でも、安心しましたよ・・(^_^)お変わり無くて・・・。

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 奥様も昔と変わらずです・・。可愛い奥様ですよ。(^_^)

 これからもお二人、お元気でお過ごし下さい・・。またお会いしたいと思っていますので。(^_^)

 札幌に出て来たのは、夜は大通り公園のビアガーデンでの飲み会に参加する為です。去年、通りがかって皆さんいいなあ・・・と指をくわえていたら、今年はチャンスが巡って来ました・・。楽しかったですよ(^_^)。

 会費は払いましたよ・・、きちんと・・・。 

 

8月3日 7日目の朝です。昨日の6泊目は「札幌青年会館」でした。元はユースホステルです・・。ずっと以前は札幌ハウスと呼ばれていました。昨年の青年会館はワタシ一人でしたのに、今年は8人部屋に6人・・・、隣の大阪から来た方と親しくお話も出来ました(^_^)。

 ここは素泊まりですから朝は駅に出てスタバでコーヒーとサンドで済ませました。スタバのサンドは高杉君です・・。朝から漱石先生一人出て行きましたよ・・・。(>_<) その後、珍しくもない道庁です・・。何度来たものか、感激もないままにです・・・。

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 角度を変えれば絵になるのですよねぇ・・・。

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 青年会館に戻って、荷物を積み込み出発です・・・。今日は積丹を回ります。リフォレ積丹ユースを予約しています。

 途中で寄ったのが小樽のつぎの塩谷駅・・・、函館本線の駅です。

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 無人駅です。

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 函館本線・・・函館から旭川ですが、昔はここがメインでした。今や、千歳がある為に、千歳線が札幌へのメインになっています。

 誰の姿もありませんでした。ワタシが帰ろうとした時に、一組のご夫婦が見学に来られただけです・・。でも~~~物好きっているものですねぇ・・・(^_^)。

 

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 塩谷の海岸です・・。

 小樽の人よ・・に出て来る、♪ふた~りで あるいたぁぁぁ しおやのはまべえぇぇぇ・・・なんて、・・・はぁ?・・・こんな所歩けるのかなって?。 しのべばなつかしぃぃぃ こだいのもぉじぃよ~~~って、はぁ?・・・手宮洞窟の事やろが・・・。手宮はここからまだかなり先ですが?。歌謡曲って、聞き手が地理も知り得ない事を良い事に、地名と言葉の羅列やがなぁ~~~(>_<)。

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 何も無い、ひたすら無い・・・塩谷はうらぶれた田舎でした・・。

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 再び5号線に戻り、右手を目指します・・・。

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 余市駅です・・。ワタシが降りた頃の思いでは微塵も感じられない駅になっていました。(>_<)

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 この駅です・・・。のすたるじゃあ~~を感じさせる、セピア色の駅ですよ。これだと懐かしくなります・・・。

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 街も変わりました・・。

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 やって来たのはニッカウイスキーです・・。ここも大きく変化していました。

 

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 竹鶴政孝先生・・。いやあ・・実にすばらしい実業家ですよ。我が国で、商売人で先生と呼ばれるのは竹鶴政孝氏と松下幸之助氏だけです・・。(^_^)

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 リタさんです・・。竹鶴政孝先生の奥様です。

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 これは旨い・・(^_^)。サントリーの山崎よりもワタシはニッカの余市の方が好きです。

 ワタシのオヤジもニッカ派でした・・。生涯ニッカでしたね・・。ビールはアサヒ(^_^)。

 そのアサヒがニッカを吸収したのもまた意味ありげな・・・。

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 ドラマでの印袢纏です・・。

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 支那からの観光客です・・。

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 旧本社事務所です・・。

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 本社の応接室です・・。手前にガラスが入っています。中には入れません。

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  試飲室です・・。ワタシはオレンジジュースを飲んだだけでした・・。21の時はアップルワインをしたたか飲んで結構酔いましたねぇ・・(^_^)。

 酔って、余市から札幌までを国鉄バスで出ました。バス停のあった工場の前の道はもっと細くて、田舎の道そのままでしたが、今は綺麗に整備されてまるで様子が変わっています。

 何処を捜しても昔のままは見当たりませんでした。

 これも時代の流れ・・・、仕方の無いことですよねぇ・・。

 

 

 

 

 ニッカの後は積丹半島、さらに小樽市内と続きます。もう今現在でファイル利用度が93パーセント、もうこれ以上アップする事は難しいので来月にまわしたいと思います。

 

 一気に載せようとすればなかなかそうも行かず、かなり端折っていますがご理解下さい・・。では、10月に入りましたら残りをアップしますので・・。

 

 

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北海道ツーリング2018 7.27~8.7 その②

 朝の早い時間に、宿泊したニューリフレを出発しました。まだ人気も無い札幌の町です・・。画像に時間が出ていないのでわかりにくいですが、5時台なんですよ・・。

 国道12号を旭川まで出て、比布北まで走り・・ここからは高速の門別道にのります。門別道は長い距離なんですが無料区間なんです・・(^_^)。

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 このニューリフレと言うカプセルホテルです。サウナも風呂もついて、しかも・・・ですよ・・・(^_^)しかも・・、生ビールまで付いて3000円なんですよ。遅く到着して早く出発するのには最適です。去年は2700円でしたのにねぇ・・・(/_;)。

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 大通り公園を目指します・・。直進すれば大通りです。それを右折するのですよ。

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 大通り端の時計台、時刻は5時54分です・・。ワタシはいつも旅においては早起きです。でないと一日の予定が狂いますからねぇ・・・。

 たいてい出発は7時です。たまに・・・8時半と言う時もありますが(^_^)。

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 国道12号は日本で一番長い直線区間を持っています。野幌を過ぎて、石狩川を渡る寸前に空は真っ黒に・・・。岩見沢を過ぎるまで降られました。晴れたのは美唄に入ってからです。ようやくここでレインを脱ぎました。

 岩見沢で忘れられないのは、ローソン9条西8丁目店のイートインで朝を軽く食べたのですが、店員さんの内藤青年が「旅を楽しんで下さいね・・。」と店の入り口まで見送って下さり、励まして頂けた事がとても感激でした(^_^)。その節は有り難うございました。感謝です・・。

 今は無事に帰り着いていますのでご安心下さい。

 内藤さんは背の高い、ハンサムな好青年です(^_^)。

 こんな青年ばかりだと日本の未来は明るいなあ・・・・(^_^)と思いました。ぜひ、皆さんが岩見沢に寄るときはローソンにお立ち寄り下さい。

 

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 岩見沢市9条西8-6-1  国道12号沿い、市立総合病院横

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 直線道路です。(^_^)日本一の直線道路は北海道の札幌と旭川を結ぶ国道12号線の美唄市滝川市の間です。

 ただひたすらに真っ直ぐな道が続いています。さすが広大な北海道(^_^)。

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 ここまで真っ直ぐだと直線道路が分かりますねぇ・・。

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 歩道も整備されています。直線距離ですが29.2キロあるのですよ・・。信じられないです。

 でも~~、走ればただの道でした・・・。(/_;)

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 直線道路の景色にはこんなのどかな光景も見られました。

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 後を振り返って見ました。さすがに真っ直ぐですよ・・・・。

 

 ここから旭川、比布の画像はありません・・・。門別道も撮っていません・・。門別道は時速100キロ以上で飛ばしています。単気筒で250cc・・、これで100キロ以上出せば回転数が7000回転に上がります・・。下道に降りれば急に音がしなくなって、ワタシはエンジンが切れているのか~~と不安になりましたよ・・(/_;)。でも回転計は2000回転・・・エンジンは動作していました・・。普段はこんな高回転数で長時間走りませんからねぇ・・(^_^)。

 

 門別道を降りてから、国道333を走ったのですが若佐交差点で道道685号に出て計呂地(けろち)に回るはずが、道道103に出てしまいました・・。町の中で、まずガソリンを入れたらよかったのですが、この道はどんどん山の中に入り、人家など微塵もありません・・。ギャア~~、後約40キロ・・・佐呂間の町に出るまでガソリン保つのかな・・・とハラハラしながらイチバチやってしまいました・・(/_;)。何とか佐呂間には入れて、危うくGS  見つけて事無きを得ました・・。この旅で、ハラハラした事が何度ありました。うっかり燃料計を見落としていたのです・・・。(/_;) 

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 佐呂間町の様子です・・。こんな町にGSは一軒でした・・・。

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 しかしローカル・・・牧歌的風景です(^_^)。

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 こんな道を走りながら、去年の夏此処に着いた時は夕暮れだった事を思い出していました・・。

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 向こうに見えるのが佐呂間湖です・・。このレンズ映りがいいです・・。

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 佐呂間湖です。向こう側はずっと延びていますが途中で切れて海と繋がっています。

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 この田舎道を走りました・・。誰にも会わないのがまさに北海道です・・。

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 佐呂間湖です。

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 この道はキャンプ場の方に続いています。一応は走って見ました。昨年はもう夕暮れで探検隊は出来ませんでした・・・。

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 佐呂間漁港です。

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 佐呂間湖は味のある湖ですよ・・・。しかし、観光客が誰もいないのには驚きです。まさに、現代では陸の孤島化しています・・。(佐呂間湖ユースのペアレント談・・笑)

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 いまは旅バイクです・・・。家に帰れば買い物バイクです・・。コイツに日々お世話になっていますから愛着がひとしおですよ。(^_^)

 ハーレーが買えない訳ではないのですが、ワタシはハーレーよりもコレがいいです(^_^)。

 いくら若くて美しい垢抜けネーサンよりも、長年暮らした・・おくたびれママさんから気持ちが離れないのと同じ理屈ですかねぇ・・・キャハハ・・・(^_^)。

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 先にユースに行って見たのですが、午後2時で締まっていましたので旧浜佐呂間駅跡にやって来ました。湧網線が走っていました。昔はこの駅を何度も通ったものです。オホーツクの眺めが車窓から見られる、とりわけ風景が美しい路線として知られていました。昭和62年)3月20日 全線 (89.8km) を廃止されたのですよ・・・。

 でも・・、駅舎と呼べるものは無く、白い車の後の小屋が駅舎の一部だとか・・・・(/_;)。

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 再びユースに向かいます。ユース前の佐呂間湖です。部屋から撮って見ました。 

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 この部屋は去年と同じですよ・・・。今年の泊まり客はワタシと神戸からのご夫婦だけでした・・。当然ワタシはひとり部屋・・・。去年も一人でしたよ(/_;)。

 思えば7月30日・・・、同じ日に宿泊しているのですよねぇ・・。ひゃあ・・たまげました。

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 昔は若者で賑わったところが、今は静かなままにおかれてしまっています。あの日の喧噪は何処に・・・ですよ。何処のユースも昔は元気でしたからねぇ・・。それが今では経営危機に陥っています。

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 7月31日・・・、浜佐呂間の町から網走方面を目指します・・。

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国道238号を網走に向かいひたすら走ります。オホーツクの夏の景色は優しいです・・。(^_^)

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 3桁国道にしては整備されて、交通量の少ない道です。度々停まってはオホーツクを眺めていました。

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 能取湖です。この湖が見えてくると網走までもうすぐです・・・。でも、今回は網走市街には入らず、網走の手前で大曲3から国道39号(北見国道)を選択します。この道は昨年、大空町(女満別)に抜けた道でした・・。コカコーラが見えて来たら左折です・・。

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国道39号です・・。右側は網走湖です・・。そしてあの左側の踏切が・・・。(^_^)

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 右を見たり・・・(^_^)

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 この踏切を渡り進めば網走監獄の資料館なんですよ・・。資料館については去年のブログをご覧下さい。いつも列車が行き過ぎる場面に遭遇するのですが、カメラを取り出す暇も無く・・・列車は遠ざかります。

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 この網走湖は絵になっていますね・・・。珍しくうまく撮れていました・・。(^_^)

 コカコーラを目印に左手に進路を取り、さらに右手2つめの田舎道を進めば天に続く道の起点です。山道なので、ちょっと引いてしまいそうですが・・・・。

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 すぐに開けた道になります。道の両側にはこのような風景が広がっています。

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 ビートですかねぇ・・。雄大な光景です。

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 富良野のジェットコースターの道を思い出しますが、この道は「感動の道」です。

 ひたすら直線です。ホントは斜里広域農道と言う道なんです(^_^)。小清水では少し曲がっていますが、ほとんどが直線です。国道334号に接続して、それからが本格的な「天に続く道」ですからねぇ・・・。(^_^)

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横道はこんな道です。残念ながら砂利道は走れません・・・。(/_;)

 

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 海別岳1419メートルが望まれます。

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右手を見れば夏の雲が感動的です(^_^)。小海別岳ですねぇ・・890メートルです。

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 左手には、こんな未舗装の道も続いています。

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 さらに突き進んで行きます・・・。

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この辺りは在り来たりの、何処にでもある道のように思われます。それが、国道に出て、国道から右手に分岐すれば・・・・

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 この道に繋がって来ます。ご夫婦のバイクが2台走って来ました。この方達とは此処でお会いして、さらに知床五湖でもお会いしました。知床峠でお別れしてから根室の方に行かれたようです。

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 まさに天に続く道です。でも、ワタシはこの斜めになったパーキングで立ちごけをしてしまったのですよ・・・(/_;)。さらに停め直せばサイドを引いていなかったばかりに勝手に前に進み出し・・・、もう一度・・・今度は左へ転倒させてしまったのです。

 まさにギャア~~ですよ。でも、買い換えた旅カメラをバッグにしまっていたためにカメラは損傷を受けませんでした・・。もし、新しいカメラ・・・フジX-E3がボコボコになっていたら、きっと立ち直れなかったですよ・・・(^_^)。高いんだから~~~~(>_<)。

 二度目の転倒時には、先ほどのご夫婦のご主人が起こすお手伝いをした下さいました。有り難く感謝です・・・。

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 天に続く道から、ウトロを目指します。知床五湖に行ってみようと思いました。左手に海を見ながら走ります。

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 山の中の道も綺麗に整備されていました。ウトロでガソリンを入れたスタンドさんで、随分昔の話をしながら、確かウトロにGSが一軒ありましたよねぇ・・・と聞けば、それウチですよ・・。あの旧道の入り口にありました・・・と言われていました。ウトロは小さい町で、道も細く悪くて・・・ウトロを外れれば地道だったのです。それがつづら折りになりながら岩尾別まで続いていたのですよ・・・。今は、郵便局も古い小さな局からモダンな局に変身・・・、コンビニも出来て大きな移り変わりです。

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 岩尾別ユースです・・。昔の道はユースの前でした・・。ユースも随分変わりましたよ・・。42年昔はもっと古い建物でした・・。10年少し前にもそんなに変わっていなかったようですが、現在は見違える変身です(^_^)。ここに連泊しながら、この先の木下小屋(温泉)や、ススキをかき分けて五湖に向かったものでしたが・・・。

 知床は昔は秘境だったのですよ・・。それが今や道路が整備されて観光バスが走り、爺&婆でも来れるようになって秘境では無くなりました・・・。ホント・・・、卑怯ですよ(>_<)。

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 五湖に続く道です。

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 来ましたよ知床五湖・・。でも、こんな遊歩道が整えられて、おまけに動物が入りこまないように電気柵まで付けられているのですからねぇ・・・。

 唖然!。10年少し前に、家族を連れてきた時にはもう出来ていましたから、もう昔の自然のままを求めることは出来ないですねぇ・・。

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 雲が映り、とても絵になる光景です・・。山は右手から羅臼岳、三ツ峰、サシルイ岳、オッカバケ岳 です。

 知床半島の脊梁部は斜里岳を基部に海別岳、遠音別岳(おんねべつだけ)、羅臼岳、硫黄山、知床岳など千島火山帯となっている。昭和39年(1964)に知床国立公園に指定された。エゾマツ、トドマツ、ダケカンバなどほとんど人手の加わらない樹林に覆われ、頂稜部はハイマツの間にエゾツガザクラ、エゾキンバイソウなど高山植物が豊富にある。海岸部は荒海に浸食された断崖絶壁となっており、オホーツク海側は200mも切り立った断崖が続いている。そこは、ヒグマ、オジロワシシマフクロウなど大形鳥獣の生息地で、特別保護地域である。

 知床の山は海からの強風が直接吹きつけ、気候も寒冷で森林限界も800m以下だ。それより上部はハイマツ帯で、山間の平坦部には湖沼が点在している。
 登山コースがついているのは斜里岳羅臼岳、硫黄岳で、そのほかの山に登るには、沢の遡行やヤブこぎを強いられる。積雪期登山の対象として魅力ある山だが、知床特有の強風には特に注意が必要だ。

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 実に雄大な自然です・・・。(^_^)

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  ここで、天に続く道で出会ったご夫婦とまた再会しました。とても穏やかで優しいご主人と、笑顔の素敵な明るい奥様です。写真を撮らせていただきました。

 何とぞ、ご夫婦で仲むつまじくこれからもツーリングをされて下さいね・・。

 また何処かでお会い出来る事を楽しみにしています。お元気でお過ごし下さい・・。(^_^)

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 奥様はハーレーなんですよ(^_^)。

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 五湖からは知床を縦断して羅臼に向かいます。天気もまさに快晴、走りやすい好条件の日でしたよ・・・(^_^)。

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 羅臼岳1660メートルです。

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 知床峠に来た祈念にパシャ・・・・。(^_^)

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 知床の自然は雄大です・・。でも、この風景は夏だけのものですよねぇ・・。

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 後を振り返ってみれば羅臼岳が見送ってくれていました(^_^)。昔・・・、まだ学生時代の事ですが、縦断道が無かった時代に岩尾別から羅臼岳を越えて羅臼に抜ける猛者(モサ)もいました。斜里まで出て大回りするよりは近いからだとか・・。でも、峠越えはオヤジ(ヒグマ)が出ますよ・・。それが恐ろしいです・・・。さすがにワタシは引きましたけどねぇ。

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 羅臼からは大急ぎで別海町です。午後2時に遅い昼食です。北海シマエビ天丼です。

 これを一度食べてみたかったのですよ・・・(^_^)。美味かったですよ・・。店はさすがに2時だと客がまばらでした。

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 この白帆と言う店です。ライダーだけで無く、旅の人には有名な店です。ぜひ・・・お薦めしたい店のひとつですよ。

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 国道244号から243号を通り、屈斜路湖を目指します。今日の宿は屈斜路湖原野ユースです。昔・・・五木寛之さんが、当時の青年のバイブルたる「青年は荒野をめざす」と言う作品を書かれましたけれど、青年で無くてもオッサンでも荒野をめざしたいですよ・・・(^_^)。

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 243号に入ればこのような風景が・・・。

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この左手に見えるとんがり屋根が原野ユースです。もっと大原野を連想していましたよ・・・。(/_;)

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 これが屈斜路湖原野ユースです。

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 今日はひとりではありませんでした(^_^)。名古屋郊外から来られた方とほぼ同時に宿泊手続きをして、この部屋に入れて頂きました。ワタシはこのベッドを使わせてもらいました。この日は後に北見から車で来られた一人旅の方と3人部屋でした。北見の方は階段を上がり天井部屋です。暑い~~と言われていましたねぇ・・。

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 こんなホールが下にあります。ここで食事も取ります。ただ、ビールが350缶400円とは高かったですよ・・。500ミリは500円・・・、え~~どんな計算??と思いましたが文句も言わずに・・・(^_^)。

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 部屋の外をベッドから撮って見ました。

 他の方と同室だと、とても楽しくて・・・(^_^)、それがまさにユースですよねぇ・・(^_^)。去年も今年もひとりきりの所が多かったから、それがつまらなくてガッカリしていたのです・・。

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 朝、7時過ぎに屈斜路湖の雲海を見るために早く旅立つワタシを見送って下さった同室のY氏です。とても楽しい方で話が弾んでいい思い出が出来ました。何とぞお元気でお過ごし下さい。(^_^) またお会い出来る日を楽しみにしています(^_^)。

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  この道を突き進みます・・・。国道243号がまもなくです・・。左に行けば屈斜路湖です。

 

 佐呂間湖を出てから屈斜路湖原野ユースまでこの日の行程は380キロでした。意外と長距離でした。でも、思い出の知床も行けて嬉しかったです・・。

 なにより、去年と違う行程で、道東を走れたことが楽しかったですよ・・。天気にも旅の人にも恵まれた一日でした。4泊目が終了です。国道に出れば5日目が待ってくれています(^_^)。

 


 

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