1月1日 明けましておめでとうございます。m(_ _)m
みなさま明けましておめでとうございます。(^-^)
本年も宜しくお願い致します。ワタクシも今年はよりいい画が撮れますように精一杯努力したいと思っています。
いま、今年の夏の北海道はいっぱい荷物を積み込んでバイクで・・と考えながら、遠い北の国に思いを馳せているところです。
昨年の礼文と利尻が余りに感動的でした。もうドップリと自然に浸りっぱなしで、それが何より心安まる一時でした。こんな自然がいっぱいのところって、そう無いですからね・・。よ~し、最北を今年も目指して行こう・・とこれが新年の抱負です。
バイクなら知床までも走れますからね・・。美瑛の蜂の宿にも泊まりたいですし・・。(^-^)
昨年は鉄マニアとしても、スーパー宗谷・サロベツに乗れたのもとてもよかったですよ・・。これも感動でした。
ネットで見せて頂いた画像がとても感動的なものばかりでしたので紹介させて頂きます。
北海道の冬景色が懐かしく思い出されます。こんな季節にも、また足を運びたいですよ・・。
冬だけで10回は行きましたが、ワタシは鉄道写真が下手なのでなかなかここに掲載させて頂いた皆さんのように写すことが出来ませんでした。
まさにお借りして掲載したものは憧れの一枚一枚です。これを見ながら勉強させて頂いています。(^-^)
スーパー宗谷。6両連結ですね・・。かなり以前のものですね。現在は4両で運行です。6両は季節性があるみたいですね・・。
KAZENOKOさんの絵は胸を打ちますね。まさしく感動の一枚です・・・。
これを撮るためにかなりの時間を費やされたんだろうな~と思わずにはおれません。
被写体を狙うまでに寒い中で待ち続けられたのだと思います。
臨時のサロベツとラッセル。サロベツが雪を舞上げホームにすべり込んでくる様子がとてもリアルです。すばらしいですよ・・。
同じくKAZENOKOさんの力作です。
スーパー宗谷の雪に煙る様子がひたすらすばらしいです。
宗谷本線抜海駅。同じくKAZENOKOさんの作品です。
冬の鉄道も感動を与えてくれるのですが、雪に凍てついた道路も、同じく冬の北海道を語るうえでは無くてはならないものです。
どこまでも続いていくような凍った道。
市街地の雪の道。
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日暮れも近くなると侘しさが漂ってきます。
黄昏時の雪の道。遠くの灯りが、より侘しさをつのらせています。
すっかり雪に埋もれた道。北国の冬は厳しさい季節です。
雪国の冬はながく厳しいですが、視点を変えれば別世界の趣です。
昨年の暮れは千歳が閉鎖されるほどの大雪も降りました。娘夫婦なんか出かける前日に閉鎖が解除され、帰ってきてからは遅れ便が頻発だったのでラッキーだった・・と
喜んではいましたが、空港で足止めを食った方々にはお気の毒なばかりでした。
まだまだ寒さが続きますが、皆さま方も何とぞお体をご慈愛ください。
(メールをお送り頂く場合は、mahomimi@hotmail.co.jp までお願いします。魔法 耳)
2016年も終わろうとしている・・12.23~24 その②
番所鼻展望台へはこのトンネルを通ります。
トンネルの向こうに明かりが見えています。怖さはないですよ。
上り道から海が見え・・・
熊楠資料館の建物です。
円月島が逆行に黒く映え・・
展望台の上まで登って見ました。
こんな鐘がきれいな音を立てていました。可愛いお嬢ちゃんがパパにだっこされて鐘を鳴らしています。
ほのぼのとした、若夫婦の姿がすばらしいです。(^-^)
雲がきれい・・
下から見上げればこんな展望台です。
下りながら円月島を見て・・
再びトンネルをくぐります。
京大水族館の前の海岸です。人も少なく・・・・
水族館に入ってみました。
正月の縁起物ですわぁ・・・(^-^)。
こいつな・・、なんや、ヤドカリの親戚かいな~~。では無いようですが。
きれいな水族館です。
コバンザメですか?。
水族館を出て、徒歩で白良浜に向かいます。歩いて20分程度の道のりでした。
途中で円月島を撮り・・・、
バスセンター近所のローソンに煙草を買いに入ったところ、うわあぁぁぁ~~~、
幻の近大マグロラーメンを発見!。これはレアなんですよ・・。
なかなか手に入りません。こんなところで山積みされていることに驚きでした。でも、定価は220円のはずがどうして235円???。
近大マグロはメチャうまいですよ。何度も食っていますが、ホントにうまい。
スーパーで買う冷凍・解凍マグロと比べたら雲泥の差です。
でも、ラーメンにすればうまいのかは疑問です。とりあえず2つ買ってみました。
ワタシゃ横町が好きなんです。このローソンの裏手の方の、銀座通を歩いて見ます。
こんな釜が置いてあったり、時代遅れのイルミが飾られていたり、時代を3周りバックしたようなレトロさが伝わってきます。
こんな店屋があったり、赤い提灯はラーメン屋です。開店しているのか廃業したのか、不可解な「閉店」でした。雑居アパート下に喫茶にスナックと店が並び・・・、
こんなところの喫茶は絶対に入りません。作り置きの珈琲を鍋で温めて出すくらいが関の山で、うまい珈琲にはありつけない事は体験から悟っています。
新旧対比の建物・・・。まさに手前は昭和ですよ・・。
ぐり~~っと回って元の位置。ローソン手前に出て来ました。
もう一度白良浜に出てみます。
波は穏やかに収まり、風も無く暖かい日差しが差していました。
ママと坊や・・・いいですねぇ。画になりますよ(^-^)。
老人夫婦の姿も微笑ましく・・・
遠くに船が走り・・
仲良し三人組が海を見つめて夢を語りつつ・・・
場所を変えて浜を見れば、別の三人組が・・・
自撮りすっからな・・・と見られていることも知らず、このあとジャンプして自撮りはうまくいったのだろうかと・・(^-^)。
さすがぁ、ズームの効果です。230ミリで撮影です。
このあと海を見ながらファミマで買った弁当を食べ、珈琲を飲み暖かい日差しに包まれていました。とても落ち着いた時間でした。
ホテルに帰り、帰路のバスを待ちます。
フロントの様子です。
ゲームセンターです。のぞいたけれど、ちつとも面白くなかったです。
で、これが近大マグロラーメン。
もう一丁、二段重ねで近大マグロラーメン。
食べて驚きは、この蓋の裏側がマグロ君の卒業証書でした。養殖課程を優秀な成績で卒業したのですねえ・・・。(^-^)すばらしいじゃありませんか・・。
白浜はこれで終わりです。でも、もう行きたいとは思わない観光地です。
大阪からは近すぎるのと、もうひとつ行きたい~~~という衝動を覚えないのですよ。
ワタシが昭和の一桁台であればあこがれの観光地であったかも知れませんが、僻地・・出来るだけ遠くへ・・という荒野を目指したいワタシの感性とはかけ離れ過ぎています。温泉にしても大して感動もなかったです。「まあ、こんなものかと思いつつ・・。」ですよ。(^-^)
もう、これからは行く事もないでしょう・・・。
で、これで今年は終わりです。
今年一年・・、と言ってもブログは夏から始めたのですが、見て頂けて感謝致しております。来年も宜しくお願い致します。
2016年も終わろうとしている・・12.23~24 その①
年末の湯快ガーデンが取れましたので、それで行ってみました。大阪・天王寺から直行バスに乗りホテルまで運んでくれます。なんとJRを使うよりはバスは遙かに格安でした。
でも、バスの席は詰め詰めだし快適さは程遠いものがありましたけどね・・・。(^-^)
ホテルについてびっくり・・・。な、なんとこの部屋ですよ~~。
どひゃあ~とたまげてしまいました。
こんな広い部屋は、札幌全日空ホテル以来ですよ。まっ、ここは垢抜けはしていない部屋にしても、ゆっくりは出来ましたね。
ドアをあけて入れば、この格子戸があり・・・右に和室・・・
左はリビングがあり・・
リビングの奥にツインベッドルームがあって・・
和室にもフトンが敷かれており・・・
ホント広すぎるのですよ。二人ですよ・・今回は。4人泊まれるようになっているのですね。でも、座卓をどければ和室だけでも4人は泊まれると思うのですが・・。
ソファに座り、一息ついています。
このパンダはアドベンチャーワールドのマスコツト君ですかねぇ(^-^)。
窓から眺めれば海が見えます。
確かにロケーションは悪くはないです。これでバス代込みで一人18㌔弱。もちろん2食付きでです。安い、7800円という部屋は取れなかったのでこんな広い部屋になったのですが、それでも安すぎでしたね・・。(^-^)
これはお値打ちですよ・・。
部屋にいてもつまらないので外に出てみました。三段壁に行ってみることにしました。途中にこんな赤い花が咲いていました。
なんか不気味な花でした。(/_;)
三段壁の観光客・・。大陸の連が多いように感じましたね。団体でやって来ている人達は大抵大陸です。まあ、声がデカイ・・・。我がもの顔のご様子です。
この人達はどうか知らないですよ・・。
三段壁。自殺の名所というらしいです。こんなところから飛び降りたら、間違い無く命がなくなりますねえ・・。怖!
雲の隙間から光が差し込み・・・・
並は荒く、風は強く・・・、ことさら寒い日でした。
この道を歩いてバス通りに出ます。
これがバス通り。この日に海中展望台にバスで行けばよかったのですが、明日でもいいかな・・・と思っていたら、結局行けなかったのですよ。
もと来た道を戻り・・・、今度は千畳敷に行ってみることにしました。
湯快ガーデンの前を通り・・・、
千畳敷・・・、波が高いです。
これではわかり難いですので・・
もう一枚・・・、
さらにもう一枚・・、これでわかりますよね。FC50-230ミリレンズを使っています。
下に降りるのが何となくおっかない感じです。
かなりリアルに画になっています・・・。樹が風でが斜めになっています。
おまいら・・、落ちんなよ~~と言いたいです。(/_;)
若いアベックさんは画になりますね。
こんなカフェがあり・・、
この家は空屋です。
誰か借りませんか?。
丁度、ホテルに帰り大浴場にいた時に大きな夕日が見えました。大変だ~~と大急ぎで着替えて、部屋に戻り夕日を取ろうとすればすでに陽は落ち・・・、残念な結果になりました。無念・・。
この空の色はまさしく冬の空そのものですねぇ・・・。
ベッドルームのライトを灯し・・・食事の後は早く寝ました。もう結構疲れていましたから爆睡でした。
ここからは次の日です。暖かで穏やかな日よりでした。白良浜の様子です。
昨日の夜はイルミが点灯されていたようですが、寒さが厳しくて来なかったのです。
寒いときは早く寝るに限ります。部屋は暖かくて快適でしたよ・・。冷え性のくせに暑がりのワタシには部屋は暑いくらいでした。
海中展望台はここから離れているのです。これはズームですから近く見えますが、肉眼では小さく見えるだけです。
白良浜から路線バスで「南方熊楠記念館」と「グラスボート」を目的に移動です。
ところが・・・、目当てのグラスボートき「強風の為中止です。」と出ていました。
なんで~~、今日は昨日ほど風もないのに・・・ですよ。(>_<)
あとで水族館に寄ることにして、熊楠記念館に行くことにします。
ワタシの後ろに隠れていますが、現在改装中でやはり休館でした・・。
なんで~~と唖然です。
仕方無く番所鼻公園に上がることにします。
何度も来ている白浜です。どちらかと言えば見所なんてあるかい・・・つまらない昭和の観光地じゃあ・・と舐めていましたが、決してそんなことも無い事に始めて気がつきました。
近場でも結構一日過ごせるところがあるのに驚きでした。確かに三段壁とか千畳敷はあの程度ですよ・・。でも、じっくり回れば気候・風土もすばらしいことを再発見しましたねぇ。
和歌山の一番の致命的なところは土産のつまらなさ、くそ不味さです。ゆず最中なんか、伝統のある不味さです。でも・・・、つい買ってしまうんですよねぇ・・(^-^)。
まあまあ、楽しい一日になりよかったです。
続きもありますので・・・・。
2012.8.25.26 新穂高・上高地・乗鞍畳平
冬のさなかに夏の写真も驚きですが、こんなのが出てきました。夏の終わりに1泊でふらりと出かけた時のものです。奥飛騨温泉郷に泊まり、そこから足を伸ばした時のものです。
へぇ~、こんな写真撮っていたんだ・・と忘れていたものまでありました。枚数は少ないのですが見て下さい・・・。
新穂高へのロープウェイ・・、2階建てなんですよ。びっくりです(^-^)
夏の終わりでも沢山の人が訪れていました。盆も過ぎて、人気が無いかな・・とおもいきや、ガラスに写った人の積め積め状態をごらん下さい。
夏山はすてきです・・。見とれます。
ロープウェイの山頂。やはりたくさんの人がおられました。晴れていたと思いきや、雲がかかって来ると急に何も見えなくなってしまいます。
山の天気と娘さんの気持ちと同じとはよく言ったものですねぇ・・・。
メッチャ軽装。だって軽い心 で来たのですから軽装そのものです。リュツクをひとつ持っているだけ・・・。(^-^)アタマも軽いです・・・。(/_;)
しらかば平駅です。もう降りてきました。ここに有名なパン屋さんがありますが、味は普通・・・、値段は高級店並・・、唖然としました。
なぜに人気が・・・・。それがわかりません・・。
メロンパン一つ100円やろ~~~普通は・・。と、声を大にして言えませんよね・・。
言えませんよね・・・ねっ。(笑)
月が出ていました。炭坑節は聞こえてきませんが・・。
これから奥飛騨温泉に戻り、泊まりました。まあ、いいホテルとは言いがたく、写真はなしです・・・。撮ったものの、載せていません。
ここから軽井沢です。
早朝の湖の水面に靄が流れ、湖面に映り込む山陰がより静寂さを強めていた。
私とIとが並んで見つめているその向こうに、声すらも出ないほどの朝焼けの眩しさが際立っていた。
なんて、安物の小説のフレーズみたいですねぇ・・。おもろないですか・・。(/_;)
早朝ではないんですけど・・・。朝焼けも見えなかったんですけど・・・。
あぁ、さいですか~~。それはすみません・・・フン!なんて言われそうですねぇ。
これいいです・・。もう少し露出が低ければさらに違った色合いが・・・。
何も細工なしで載せています。
枯れた木々が、また趣ありますねぇ・・。
適正露出・PL使っていません・・・。
木々から望む梓川の清涼な流れが、ことさら私の心を捕らえて放さなかった・・。
なんて言ってみたいですよ・・。
河童橋が見えて来ました。あともう少しです。
河童橋銀座です。この日は多くの人で賑わっていました。この右側に並んだ売店で牛乳を買って飲みました。あんまり高かったからビンを持って帰りました。しかしぃ、牛乳瓶は飾り物にはなりませんねぇ・・。部屋の片隅に置いていたら、いつしか埃を被り、「汚いから捨てるワヨ。」てな一言で処分されました。
お、オレの努力は何だったんだろ・・・・・。
「何も努力してへんがな!」とさらに叱られそうですねぇ。
乗鞍のバスターミナルです。ここまでは誰でも来る事ができます。それでも標高2700メートルです。
本格的な登山は、ここ白雲荘に泊まってからがスタートです。山小屋です。今は色が塗り替えられて、「白雲荘」というロゴが大きく描かれています。ちなみに岐阜県ですよ、ここは。
鶴ヶ池の辺りはこのような遊歩道になっています。ハイカーもたくさん訪れています。
とここまでで終わりです。夏の岐阜・長野はとても景色もすばらしく、また過ごしやすい気候です。
デジカメの無い頃、美ヶ原に車で行きましたが、あの鐘突台のあるところ・・・、名前が出てきません・・・、薄が生え、アキアカネが群れになり飛んでいました。一足先に早い秋でした。
内陸のこの辺りは冬は険しい顔を見せるところですが、夏はことさら優しい顔を見せてくれます。それがとても素敵ですよね。
また行きたいところですよ・・。
上高地は車で入れませんので、指定パーキングに車を置いてからバスでの移動になります。富士山もそうじゃないですかね・・。かつて、平成元年までは車で富士急のレストがあるところまでは上がれました。環境保護のために、車は規制されるようになりました。ことさら、美しい環境を守りたいですよね・・・。(^-^)
2001.12.25 ホワイトクリスマス
2016.12 数日前に60㎝の大雪で飛行機が飛ばずに沢山の方が空港で寝ておられました。さぞかし疲れたのでは・・と、とても気の毒でした。
実は・・・、私も10年以上前にそんな事が一度ありました。
幸い、私の場合は夏に1週間泊めてもらったホテルに電話をしたら支配人さんがすぐに部屋を用意して下さったので助かりましたが、先に駅近の所に電話した時には何処も満員でやはり断られましたよ。もう、その親切なホテルも買収され経営が変わり、お付き合いが無くなってしまったことがとても残念です。
いつぞやの画像が、ポコっと出てきました。これを今日は載せてみました。
時計台の時刻は、まだ5時42分です・・。
時計台に上がって・・・。大通り公園を望む。
♫夜のさぁっぽろ~あなたぁに会えぇて~~~なんて、誰にも会わなかったですよ。会いたい~~~~(/_;)
イルミが素敵なホワイトクリスマス・・。
寒さもそうとうでしたが、それよりも見とれてしまう美しさでした。
こんなところは素敵な人と行くべきでしょうねぇ・・・。
道路に降り積もる雪が・・。木々のイルミに妖しく輝き・・・でしょうねぇ。
オマエも怪しい・・と言われそうですが・・。笑
狸小路のドンキ辺りです・・。今年の夏はこの少し先の左手で森屋青年に出会いました。
飛行機が飛べなくなって、泊めていただいたホテルからの眺めです。このずっと先が定山渓です。
次の日の朝・・・、バスの車中からです。
札幌のホワイトクリスマスの後は、函館に向かいました。
大沼にやって来ました。夏と打って変わって観光客もまばらです。
雪は止んで天気は回復していました。
駅前に続く道で・・・。夏、何処だったのかな地ビールを飲ませる店は・・。
左手の方にあったと思うのですが・・・。
やはり16年前は、まだ若いよねぇ・・・・。
夜の旧函館区公会堂、部分・部分のライトアップがされていました。何しろ坂が多いところです。歩き難くて困りました。
思い出すのは、22歳の2月。朝4時半に函館に着いたフェリーを降りた後、まだ明けやらぬ二十間坂を函館ハリスト聖教会見たさに坂道をツルツル滑りながら登った事が思い出されます。リュックが重くて、坂がきつくて・・・とても登れたものではなかったのに、きっちり・・・時間をかけて登り切っていました。あれはひとりだったから出来たことで、もし誰かと一緒だったら大ひんしゅくを買っていたでしょうねぇ・・。
八幡坂に舞い上がる雪がことさら寒さを強調しています。夏にはとても優しい風景が広がるのですが、冬の夜には物好き以外こんなところを歩きませんよねぇ・・。
寒!
函館ではこのホテルに泊まりました。駅からはやや歩きますが、港には極めて近いのが取り柄です。結構いいホテルでしたよ。
以前、やはり冬に来たは時大森浜のホテルに泊まりました。大浴場に行き、二重になった窓を通して曇ったガラス窓の向こう・・・夜の津軽海峡に浮いた漁り火を見たさに、パッ!と窓を開ければ冷たい風が瞬時に流れ込んで来て、パシ!っと固まってしまいました。即お湯に飛び込みましたよ・・・。寒~~~。
何気ない部屋なんですが・・・、
よく見ると摩周丸が係留されていました。ひゃあ、懐かしい・・・。青森の八甲田丸もこの摩周丸も、学生時代に乗っています。もうひたすら感激でした。3分100円のシャワーは、この摩周丸についていたのですよね・・。「道」を出るときにはいつもきれいになって、旅の垢を落としていました。100円で頭から足まで綺麗に洗って、なおかつ・・まだ時間が余りました。秘訣・・・、頻繁に湯を止めるのです。そうすれば3分は一人洗うぐらいは余裕の長さです・・。
カメラが悪いのですよ・・・。これはポケットに入る、画質の悪いデジカメですから・・。
♫は~こだて やーまのい~ただきでぇぇぇ~~~なんてサブちゃんみたい (^-^)
ホテルの前がバス停です。この右手のラーメン屋、まだあるのかなあ・・・。
函館のラーメンなら「北浜商店」ここは食えます。私は食えません・・、なんでや~・・・?「食えない奴です・・・。」なんて(^-^)。「なんてことを。」(^-^)
早速行きましたけど、冬場は展示開放はしていませんでした。夏場だけのようですねぇ。見たかった・・・。
で、金森倉庫へ・・・。
この通りが、ランプを灯した雪明かりの道になるところです。
冬の港っていいですよね・・。彼女の肩を抱きながら、
「なんやねん・・、寒いことあれへんか~~。」では、興ざめしますよね・・。ギャハハ(^-^)
「きみぃ、寒くないかい・?」なら映画の舞台ですわぁ。
こんな時は「ええ・・。」っと頷くのですよね。「さむいやんけ~、はよタテモン中入らな、(からだが)もてへんがな・・・。」なんて返って来たら、ワタシはいくら美人でも冷たい海に沈めてやりたくなりますワ・・。(>_<) 何故か関西弁に違和感・・・。
土産物屋に可愛いぃ娘さんがひとり・・・。
入り口から外を見れば・・・。
また、パラパラと雪が舞い落ちて・・・・、
函館やまが・・白い雪煙に覆われて、人もまばらな通りを凜とした寒さと静寂が覆います・・・。
「雪って何故きれいだか知ってる?。」とIが言う。 ボクは黙って首を横に振った。
「それは見慣れた汚いものを、そっと覆い隠してくれるからなの。現実もそうかも知れないわね。私もあなたの心も、そっと覆い隠してくれるのかも知れない。この夜のうちにね。」
なんて、歯の浮く小説になっちゃいますよねぇ・・・。(^-^)ギャハハ~~。
何度訪れても、冬の北海道は絵になるのですよ・・・。
大森浜のビックリドンキー・・・。
夕方の、まだ日没まで時間があるので太陽が低く輝いています。
かなり前のものですから、函館港の大クリスマスツリーも、もっと撮ったはずの札幌ホワイトイルミネーションの画像も見当たりませんでした。掲載したこれだけしか見つからなかったのです・・。
整理が悪いですからねぇ・・・ワタシは。そう言えば気になっている「しまかぜ」も、まだ見つかっていません。余計気になるばかりです。
この後も冬は何度も訪れています。根室本線で富良野に出かけた画像も、正月の北の峰の雪景色も、見つからないままです。もしかすれば処分したノートに入れていたのかも知れません。
お見せできないものの中に、すばらしい景色も一杯あったと思うのですが・・。
また、撮りにいきますのでその日までお待ち下さい・・・。(^-^)
留萌線廃線に寄せて 2016.12.5
人生ってまさに旅にですよね、これを日々見て下さるあなたに・・。
楽しい事もあるし、悲しいこともあるし、晴れの日も曇りの日も雨の日もあって、そうした日々を送りながら、一日一日年老いて行くのですよね、ふとそう思いました・・。
何を感傷的に・・・とオッサンらしくもないや~と思われるかも知れないですが(^-^)、この12月5日に幕を閉じた留萌線を懐かしみ、「ワタシも日々人生という旅の途中なんだ~。」と思わずにはおれなくなりました。
何処ぞに出かけて、違った景色に触れ、食べ物に触れ・・だけでは無いのですよね。
どなたにも人生の旅はつきまとっているのですから・・。
これを読んで頂いているあなたと、これからも人生の旅を語れたら・・と思っています。
もちろん夢のような事もいっぱいあります。そうした思いでを一杯ため込んでいつかこの世を去る日が訪れるのです。
あ~嫌だ~~・・・、と思う前に、もっと充実した日を過ごしたいとオッサンは思いましたよ・・・。
まだまだ人生は長い、ワタシの人生は現在6時半少しですからこれから楽しいafter6を送っていきます。・・・。
旅ブログが、人生の旅ブログになってしまったみたい・・・。(^-^) 「何を感傷旅行してんねんや・・。」と笑わないで、まあまあ・・・・そう言わずに・・これからもお付き合いくださいm(_ _)m。
叫! 留萌線がとうとう廃止になってしまいました・・。悲しい気持ちで一杯です。
これはJRになってからの駅です。国鉄時代と大きく変化はしていません。
羽幌線の陸橋でした・・。日本一長い陸橋でした・・。ここを歩いた日も遠い昔になってしまいました。
線路が取り払われて、草むして・・、かつての面影もなくなってしまいました。
増毛です~~~。
こんな小さな駅舎でした。
増毛駅です。写真:風祭 哲哉 氏
写真:風祭 哲哉 氏
勝手に写真を使わせて頂いたことをお詫び致します。風待食堂の看板が書き換えられたようですね・・。もっと色あせた看板だったと思ったのですが・・。でも、この建物を見ると「風雪」という言葉が似合うのだろうと思いました。
そして、宗谷本線、稚内の・・・昔の駅舎とこよなく北の空を愛する心の友に送りたいと思います。
まさに憂いに満ちた駅でした・・・。
留萌線は廃止されましたが、このブログはマダマダ続きますからね・・・。宜しくです・・(^-^)。
2013.6.1 スカイツリー・ちょこっと銀座・浜離宮・お台場 です・・・その②
風邪もだいぶ小康状態です。ほぼ復活できましたよ・・。それでも、仕事は休まずに行ってました・・。行っても半日机に座って寝ているような状態でしたけどね・・。シ~~っ。大きな声では言えません。
体が資本ですから、生真面目に仕事一筋だなんて、そんな細かいことにこだわってはおれないのです・・(^-^)。まっ、いいじゃないですか・・てね。
では、①の続きです。まだまだ浜離宮です。ここは広くて気持ちがいいですよ。こんなのんびり出来るところが銀座から近いのですから行って見る値打ちはあります。
このビル素敵ですねぇ・・。
こんな風流な橋も・・・、
こんな建物も・・・、
池のたたずまいも・・・、
手入れされた松も・・・、みんなすばらしいです。
江戸の名残の後ろに、平成のビルが・・・(^-^)
湾内クルージングの船ですかねぇ・・・、
こんなアベックさんも・・、男性はスタイルいいですねぇ・・。女性もふくよかで、すばらしいカップルさんです・・(^-^)。お幸せにねぇ~~。
のんびりと歩いて見ました。
あの小山が何かわかりませんでした・・。防空壕?ではないですよ・・。
時代が違います・・。そう言えば、これを書いているきょう12月8日は日米開戦記念日。タイヘーヨーセンソーが始まった日ですよ。平和が一番ですわぁ。
建物の中を見て見ました。
猫もいる・・。
出口が見えて来ました。
出口というか、入り口です。
入ってすぐにこの橋を渡ったのですよ・・。
これから新橋の駅に向かいます。
歩道橋から街を撮ってみました。
地下に潜る道路・・・。東京という街は機能的に出来ているのですねぇ・・。何処に行ってもすばらしいです。
スゲェ・・・。
でも、オレの街なんかもっとすごいぞ・・・。(^-^) 文化不毛の都市の最先端だぞ・・、政治もデタラメだし官公庁の職員の方々の給与はとびきり安いし、全国最低レベルだぞ・・、何処を取っても見栄えもしない、つまらない街なんだそ~~エヘン!とつい自慢をしてしまいましたよ・・・。(/_;)
新橋からお台場に向かいます。ゆりかもめに乗ります。これでゆりかもめは2回目です。
こんな街の中を走り抜け・・・、
遠くに摩天楼を見て・・、高速道路と併走し・・・、
海岸に出て来れば遠くに大きな橋・・・、これを渡りきればお台場です。
なんか賑やかな感じですよ・・。クルージングするのかなあ?。観光バスが停まっていますねぇ・・。
倉庫街を走り抜け・・・、
段々近づいてきました・・・、
この橋を渡るんですよ・・・、
下をくぐり抜けてから、大きく円を描いて橋に入って行きます。
見えて来たのがフジテレビ・・。韓ドラやってましたね・・。最悪なドラマでした。
ほとんど見なかったです。あ韓!かったで~~。
さあ、もうすぐ駅に着きます。
駅を降りてからあちこち歩き回ってみました。
この海岸で貝ひろいをしていました。アサリが沢山とれていましたよ。大アサリもいくつか混じっていて、いいなあ~なんて感激しました。
「どうするのですか?。」とワタシ・・・。
「今晩食べちゃうんだよね・・、オレっちこの近所だからさぁ・・。」
「いつも此処に来るのよ~。新鮮でしょ・・・」と貝取りご夫婦さんの言葉でした。
だよなあ~、アサリを床の間には飾らないですしねぇ・・・。なんと無粋な事をワタシは聞いてしまったのでしょうか・・・。(^-^)。
自由の女神だ・・・、何屋さんかな?。ワタシの既成概念では、自由の女神が立っているのはパチンコ屋でしかないですよ・・。居酒屋の上にも立っていましたねぇ・・。
さすがに、文化不毛の地に住む発想の貧しさです・・。だからワタシはパチンコなんてしないのですよ・・・。
このホテルを撮ったあと、あちこち歩いていてお台場に「百均」があるのを見つけました。もちろん居住区もありましたよ・・。
ここからだと都心までが近くて通勤いいですねぇ・・。
と、この間の続きはこれで終わりです。この何日か、伊勢志摩行きの近鉄特急「しまかぜ」とパルケエスパーニャのSDを探しているのですが、まだ発見できていません。この間見たばかりなのに・・・。
と言う訳で、「しまかぜ」は見つかってからにします・・。
「しまかぜ」は素敵な列車でしたよ・・。ビュッフェもありました。ママさんとビュッフェに行ったのですが、
「ワタシは紅茶とケーキを頂きます。パパはみそ汁にしなさい・・・。笑」とすばらしい言葉をかけてもらいましたよ。(泣)
イヤダァ~~なんで外の、流れるすばらしい景色を見ながら味噌汁を飲まなきゃならんねん・・・・・と反発してビールにしました。
オッサン、ビッフェで味噌汁飲みながら、景色に見とれてるというのはサマになりませんよね・・・。涙
という訳で、見つかるまで「しまかぜ」はおあずけです・・・。(/_;)